ひなびた温泉宿で名物あいがも鍋をいただく : Yunomoto Onsen

見ごろの三笠梅園の梅の花を見に行き、帰りに日帰り温泉を楽しみ、夕食をこの温泉でいただきました。名物の
あいがも鍋（１人前１３００円）です。合鴨・ごぼう・白滝・長ネギ・豆腐・えのき茸の具を醤油ベースの出汁
でさっと煮ていただきます。合鴨の脂は濃厚ですがさっぱりいただけます。具が少なくなったら平麺のゆでうどん
を入れて、火が通ったらいただきます。とても美味しいです。これで十分お腹いっぱいになりますが、別注文の
ごはん（１人前１６０円）とたまご（たまごの値段は？）を入れて雑炊にするとこれまた美味だと思いますよ。
（私達はごはんは頼まなかった）

合鴨は同じ空知の滝川市から取り寄せているようですが、シンプルな鍋ですが、とにかく出汁がおいしいので、
大人の方にお勧めです。

鍋は宿泊客の夕食場所と同じ大広間の座敷テーブルにセットしてくれます。結構建設関係社員の宿泊場所になって
いるので、夕方行くと座敷が込み合っていることもあると思いますが、ひなびた昭和の温泉旅館の雰囲気で。大人
がゆっくり温泉を楽しんだあとの食事にお勧めです。食べろぐでは関係ありませんが、温泉のお湯もいいです。
（旅館で飼っている柴犬が冬期間は室内にいて、夏は外にいたりして、このワンコがまた可愛い）

山間に立地しているので、夏・秋は虫が多いと思います、冬は雪が多いので、やはりこの梅の時期の５月の新緑
時期がお勧めですね。