謎のお店「ブロートン」
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン 「母恋めし定食」
ブロートン 「コーヒー」
ブロートン 「コーヒー」
ブロートン 「スモークチーズ」
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
ブロートン - 2018年春
店名 |
Buroton
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---|---|
类型 | 便当、吃茶店、食堂 |
预约・查询 |
0143-27-2777 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
北海道室蘭市絵鞆町4-2-14 エンルムマリーナ |
交通方式 |
距離本轮西 3,683 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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位置 |
能看到海 |
网站 |
《 2018年05月 初訪 》
室蘭市を訪れた時のこと、白鳥大橋の基部近くにある道の駅「みたら室蘭」に車を停めて、例のごとくカメラを片手に近くをふらふらと散策。
近隣にある「エンルムマリーナ室蘭」の前まで来ると「母恋めし本舗 喫茶ブロートン」という看板が。
母恋めしと言えば、室蘭の人気駅弁で、ホッキ貝の中におむすびが入ったアレだよな・・・という事で、看板に釣られて中に入ってみる。
正面の玄関を入ると中央のホールに大きなヨットの模型?があり、右手に売店らしきものが、そしてその奥に「ブロートン」という看板と入り口がある。
恐る恐る入ってみると、お店の方とお客様の3名ほどが談笑中。
実は開店時間には少し早かったらしいのだが、どうぞ!どうぞ!と招き入れられて席に着く。
注文したのは「母恋めし定食」と「ホットコーヒー」。
コーヒーを先にお願いしたのだが、コーヒーの横にはなぜかスモークチーズが添えられている。
小菓子が付いているのは時々見かけるが、チーズが付いてくるのはなかなか珍しい。
さて、肝心の母恋めし定食のほうは、ホッキのおむすびが2つ、これは駅弁の母恋めしとは違って、2つとも貝殻の中に入っている。
これに野菜サラダと味噌汁が付き、これは駅弁には無いもの。
代わりに駅弁には付いてくる燻製玉子とスモークチーズは付いていない。
駅弁は980円に外税で1058円、定食は内税で1200円だから、140円高でサラダと味噌汁付きの玉子とチーズは無し、ちょっと微妙かな。
会計の時にキャンディーを頂いたが、これも弁当に入っているらしい。
店内の雰囲気はやや微妙、よく言えばアットホームだが、雑多な感じも。
面白いのは、店名は「喫茶ブロートン」だが、「母恋めし本舗」でもあり、会計後のレシートには「創作工房せきね」とある。
おそらくは、創作工房せきねが喫茶ブロートンを経営しており、そこで母恋めし本舗として母恋めしを作っているという構図のようだが、少し謎めいた感じではある。
余談になるが、店名の「ブロートン」というのは、1796年9月にプロヴィデンス号の艦長として室蘭に寄港した探検家の「ウィリアム・ロバート・ブロートン」に由来するようだ。
ちなみに、内浦湾を噴火湾と命名したのも、このブロートンなのだとか。