鰻丼の山信
灘のグルメ・ブロガーさんで、ここを紹介していない人はいないだろうと言っても過言ではないほど有名なお店、鰻丼の山信さんです。
実は去年の丑時は待っている人の数に圧倒されて入れませんでした。
今回は普通の日の14時過ぎに行って、30分待ちで入れました。
こちらは、焼き場(調理場)を通りから撮影。
大将と目があ合ってしまい、いらっしゃいと声をかけられました。
自分は肝が苦手なんで、上丼(800円)にしました。漬物はセルフです。
ご飯も、タレが全体にまわっていていい感じ。
ご飯も鰻もふわふわで、5分程で完食です。
今年(2009年)の丑の日は3時間待ちだったそうです。隣接する酒造会社(沢の鶴・大石工場)の塀に沿って他府県の車が列をなしたと話されていました。
女将さんが、年配の顔見知りの方と話されてまして、初代の丸高の頃から数えると、この仕事を初めて53年になると話されていました。
さて、鰻の焼き方は関西と関東では違うのですが、山信さんの場合は蒸しの工程がはいるので、関東のスタイルといえると思います。
関東と関西の違いは、腹開きか背開きか、白焼きの後にセイロで蒸すか、蒸さないか。
焼き始めが背からか腹からかということだそうです。
山信さんの場合は蒸しの工程は入るが、その他の工程は関西風であるということらしいです。
関西風と関東風の味の違いなのですが、白焼き後にセイロで蒸し上げる関東風は、脂が落ちて柔らかくなり淡白な味に仕上がるのだそうです。
これは確かに今日、山新さんで食べた感じと当てはまると思いました。
関西風はセイロで蒸さない為、脂が乗ってとても濃厚な味に仕上がるらしいのですが、その分硬いのかもしれません。
次回はこの関西風を灘区にあるお店で試してみたいと好奇心を膨らませています。
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もの凄く久しぶりに鰻の「山信」 さんに行ったら、お値段が二倍位になっていた。
これは事前に知ってたんだけどやはりショック。
自分が行ったのは調べてみると5年以上も前だった。
ここのお店は、神戸の震災時の特別価格を何年も維持してやってこられたという事情を知っている。
他店の鰻丼の価格と比較しても、値上げはやむをえないです。
今のお値段が適正価格なのでしょうね。
ごちそうさまでした。
店名 |
Yamashin(Yamashin)
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类型 | 馒鱼、盖饭 |
预约・查询 |
078-881-3039 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
兵庫県神戸市灘区大石南町1-4-7 |
交通方式 |
阪神電鉄大石駅より徒歩10分 距離大石 442 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
( お持ち帰り営業のみ。) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 店舗の西隣 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
料理 |
对鱼类料理讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
备注 |
2022年8月にお持ち帰り営業に変更されました。 |
毎年、 年に1回だけ行く鰻丼の、山信さん。
営業日が火、水、金、土と週4日になっていた。
娘さんにお話しを伺うと、ご両親共に85歳になられたそうで、さすがに昔のようにはいかなくってきたが、出来る限りお店を長く続けていきたいとのこと。
つきなみだけど、無理せずがんばって下さいとお伝えした。