店名 |
Purinsu tei
|
---|---|
类型 | 拉面、饺子、日式炸鸡块 |
078-452-8889 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
兵庫県神戸市東灘区深江浜町1-1 神戸市東部中央卸売市場 関連事業所棟 1F |
交通方式 |
阪神電車本線深江駅徒歩20分 距離深江 1,237 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 无使用二維码支付 |
座位数 |
7 Seats ( カウンターのみ) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店前に喫煙所あり |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
有吧台座位,可观赏运动比赛 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2016.2.26 |
土曜日にチョット買い物で神戸市は東灘区深江の『神戸市中央卸売市場東部市場』に行った際のランチで利用したお店が、
「プリンス亭」さん
でした。
こちらのお店は兵庫県と大阪府にいくつかの店舗があるラーメンチェーン「虎と龍」さん系列の豚骨ラーメンのお店ですね。
お店の場所は、上記の通り『神戸市中央卸売市場東部市場』内にあるので、当然市場の人達も利用されていますが、普通に一般の人も利用出来るお店でもあります。
お店の前にやって来た時間は12時10分。
丁度ランチタイム真っ只中と言う事もあり、この時点でお店の前に置いてある丸椅子2脚、三人ベンチシート1台、四人テーブル2台には入店待ちのシングル客1名、ペア客1組、トリオ客1組のお客さん達が座って待っておられました。
仕方ないなぁと思いながらも順番待ちの名簿に名前を記入してから私もお店の前で待つ事23分で、まずは注文を聞きにお店の人が外に出て来られました。
と言う事で、これを注文。何を注文するかは待っている間に既に決めておきました。
「豚骨パーコー麺」¥870
ほぼほぼどのお客さんもこれを注文されている方が多かったですね。どうもこれがこのお店の一番人気のラーメンのようです。
ちなみにこの他にも基本豚骨の白、辛味噌入り豚骨の赤、マー油入り豚骨の黒、豚骨担々麺、豚骨担々パーコー麺等が有りました。勿論、ラーメン以外にセットにも出来るご飯物等のサイドメニューも有りましたよ。
で、またまた待つ事、到着時から33分でようやっと入店です。う~ん、思いの外時間がかかったなぁ。
こちらのお店の席数なんですが、キッチン前のL字型カウンター席7席が有りました。当然満席です。
で、ラーメンは着席後4分で着丼です。
では、届いたばかりのラーメンの丼を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は排骨(パーコー)、肉味噌、青ネギと言ったところ。
スープは豚骨ラーメンのスープらしく白色の強い黄土色に完全に濁る色合いのスープ。
麺はこれも豚骨ラーメンらしい極細ストレート麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
げんこつを骨髄のまでよく煮込んだ感じの如何にもな豚骨のスープですね。
豚骨らしい旨味は凄く高いって訳ではなかったのですが、それなりに旨味は感じられました。ただ、比較的アッサリとした方の豚骨スープだったと思います。
豚骨らしい臭みやクセが全く無かったところは良いところだと思いましたが、これは人によっては好みの別れるところもしれませんね。
香味油は普通と言うか、チョット油っぽさが高かったかなぁ。これはラードでしょうか?いや、もっと普通の油っぽい気もしたかな。ひょっとするとこの感じは排骨からの油っぽさだったのかもしれませんね。
タレは塩ダレなのかなぁ?これも普通ちゃあ普通だったのですが、あまり存在感の高いタレではなかったですね。全く前面には出てこないタレでした。
まあ、総合的にはオーソドックスな豚骨ラーメンのスープだったと思います。
また、カウンターの卓上には調味料としてピリ辛高菜、紅生姜、白胡麻、すりおろしニンニク、辣油なんかも用意されていました。今回私は何も使用しませんでしたが、チョットスープの味に変化を加えたい人はこれらを使用するのも良いかもしれませんね。
次に麺をいただいてみましょう。
麺の茹で加減はカタメンがデフォルトでしたが、やわめん・バリカタ・ハリガネ・粉落しでお願いする事も出来るようです。私はデフォルトのカタメンのままでお願いしております。
噛み心地はシコシコと歯切れの良い感じ。
加水率はそれなりで、鹹水の感じもそれなり。
麺の食感としては舌触りと喉越しもやっぱりそれなり。
麺の味としては甘味も塩気もないですねぇ。小麦粉の風味は高くなかったですが、小麦粉っぽさは高かったと思います。
総じて、麺も豚骨ラーメンの麺らしい感じでしたね。
最後に具材の事にも触れておきましょう。
排骨(パーコー)とは本来骨付き肋肉の事を言いますが、本場台湾なら兎も角、日本だと豚ロース肉を使っている事が多いですよね。こちらのお肉も豚ロース肉を使用されていました。
排骨の大きさは横最大12cm、縦最大6cm、厚さは0.5cmくらいでしょうか。
衣は薄め。本場台湾だとタピオカ粉を使用するのでしょうが、これは多分片栗粉あたりが使用されていたのではないかと思います。
五香粉やオイスターソースの感じでしょうか?中華風の風味の高い衣でしたね。
お肉の感じは硬過ぎる訳でもなく、柔らかって感じでもない、丁度良い噛み心地。肉自体の旨味はそこそこだったかな。
肉味噌は甘辛い味付け。感じとしては甘じょっぱい感じが先に来てから、ピリ辛な感じが若干遅れてやって来るって感じでした。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
オーソドックスな豚骨ラーメンに排骨が意外と合っていて、ボリュームも多少プラスしているラーメンでしたね。