【フレンチ:ご近所では今のところ一番美味しい】
京阪神でフレンチならば大阪まで行きたいと思っていますが今大阪はなかなか厳しいので、ご近所(明石から須磨辺りでほとんど電車に乗らなくても良い場所)で美味しいところを探しています。
そもそもたくさんフレンチ店はないエリアだし、まだ10軒弱しか行けてませんが、その中では一番美味しいと思いました。
海鮮フレンチと銘打っていますが、お魚の代わりにお肉の選択もできるし魚介と肉と両方いただけるコースもあります。
モダンフレンチというよりも誠実なベーシックスタイル。決して重くなくむしろ軽やかさすら感じるお料理で、お勘定をしてくれた若いスーシェフさんと思われる方に「美味しかったので、次回はお肉も食べてみたいと思います」と素直にお伝えしました。
1カ月を目処に順次メニューも変わるそうです。
ランチは全て税込で2,100円(スープと魚か肉), 3,300円(サラダ、スープ、魚か肉), 5,000円(サラダ、スープ、魚、肉)の3種類。ディナーは更に7,000円のコースがありました(時短中は無し)。
今回は3,300円で魚を選択。海鮮フレンチなのでまずは魚選択でしょう!
デセール4種類420円を追加しました。デセールはシャーベットだけの220円も選択できます。
☆サラダ
タスマニアサーモンとイタヤ貝のサラダ。サーモンとイタヤ貝の鮮度もとても良く、ドレッシングが非常にバランスが良いなあと感じました。
ドレッシングはとんぶり入りで、当然それ自体は無味無臭ですが、ぷちぷち食感とともに、もともと生薬として使われていたのでこの時代に健康にも配慮されているということかなと勝手に理解しました。
☆スープ
野菜たっぷりのミネストローネ風。
ベースが澄んだトマト水を飲んでいるように爽やか。たっぷりの野菜でも特に気に入ったのが牛蒡とセロリ。他の野菜はくたくたに煮込んでありましたが、牛蒡とセロリは歯応えを残してあって食感と爽やかスープにアクセントとなる速球の味。
☆魚
天然真鯛をハーブ入りのパン粉で片面だけオーブン焼き。こいつはこいつで身肉の火の入り方も柔らかくて良かったのですが、黒米リゾットと付け合わせのアスパラガスとベーコンのソテーを合わせて食べると"良し"。更にほとんど気にならないけれどもちゃんと存在しているカレー風味の鯛出汁ソースをスプーンで鯛の身肉に何回もかけて出汁染み染みのリゾットとともに食べると"佳し佳し"でした。
☆デセール
シャーベットだけにしなくて正解。
自家製プリン、バスク風チーズケーキ、苺と白胡麻ムース、塩キャラメルのシャーベット。どれも楽しくいただきました。
ダイニングは波打ち形状のカウンターで壁にも群れをなした魚の絵。お箸袋や箸置きにもこだわりありです。お昼ということもありましたが、代官山のabysseみたいな雰囲気のある海の中というよりも水族館に遊びに来たみたいな楽しい感覚。
店名 |
Kaisen Furansu Ryouriono
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
078-706-1020 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
兵庫県神戸市垂水区星ヶ丘2-7-13 スターヒルズマンション 1F |
交通方式 |
舞子駅からバス51・59系統「星陵台3丁目」下車すぐ 距離霞丘 1,272 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
25 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人 3名~10名様 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
关于儿童 |
提供儿童菜单 |
1年ぶりになりました。
2回ほどふられていたのですが、1年前と比較ができてちょうどよかったかも知れません。
肉以外はほぼ同じようなメニューでしたので。
昨年は魚だけのコースでしたが、なかなか印象深く是非肉料理もと思い、ランチですが、今回は両方あるコースをいただきました。
コース料金はこのご時勢からか400円アップ。
フォアグラが欧州から入らないことは顕著な例ですが、それ以外の素材の仕入れにも苦労しているのかなあと思いました。フォアグラがなかったことも関係しているのかも知れませんが、お肉料理を食べてみて、やはりこちらは海鮮フランス料理のお店なんだなという印象になりました。
相変わらず、この辺りでは美味しいことに変わりはありませんが。
☆サラダ
サーモンとイタヤ貝のサラダは季節が同じこともあってか昨年と同じ。但し、ドレッシングが山葵でこれもなかなか良くて出だし好調。
☆スープ
なすびとニラのミネストローネ風スープ。ミネストローネ風スープは定番なのかな。昨年は牛蒡が印象的でしたが、使われている野菜の種類が変わり昨年よりもさらにスープの味わいが清くて好印象。
☆魚
鯛と海老のソテー。サフランスープの中に冬瓜やクリームニョッキが浮かんでいます。
昨年は黒米のリゾットで、味もいろいろな変化をつけて少し濃くしてありましたが、冬瓜に合わせてか(?)サフランスープも淡く、クリームニョッキでボリューム感を出していました。
鯛の火入れ具合は好きです。
☆口直し
ざくろと新生姜のシャーベット。この組み合わせ好きかも!ざくろのねっとりとした甘さに生姜のぴりつ~ん感が、まさに口直し。
☆肉
牛か豚を選択できました。もちろん豚を選択。
もち豚ヒレのグリル。
肉質と食感は良いのだけど、旨味が足りない。赤ワインソースもさらりとしすぎて肉の味の引き出しにも肉の味への重なりにも今ひとつ。
やっぱりこのお店は海鮮なのかな。。。
昨年隣の人が食べていた羊だったらどうだったのかなあ?
あっ、フォアグラがないから味に厚みがなくなってしまったのか!?
フォアグラがない分、何が変わったんだろう?!
☆デセール(400円追加)
予約時にはデセールは無しでお願いしていたのだけど、急に食べたくなって追加しました。
*塩キャラメルのシャーベット
*プリン
安定の美味しさ。
*豆乳と紅芋のムース
*アメリカンチェリーとカシューナッツのタルト
タルトが美味しかった。濃い珈琲と相性よし。
今度は季節を変えて来てみましょう。