餐厅信息
细节
| 店名 |
Toukyou Chikuyoutei（Toukyou Chikuyoutei）
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|---|---|
| 类型 | 鳗鱼、日本料理、海鲜 |
| 预约・查询 |
050-5872-2184 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
兵庫県西宮市鞍掛町5-1 白鷹禄水苑内 |
| 交通方式 |
从阪神“西宫站”步行10分钟 距離西宫 684 米 |
| 营业时间 |
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| 预算 |
￥10,000～￥14,999 ￥8,000～￥9,999 |
| 预算（评价总数） |
￥5,000～￥5,999￥4,000～￥4,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
| 服务费收费 |
お座敷ご利用の場合のみ、総額に対してサービス料10％ |
座位、设备
| 座位数 |
94 Seats （ 餐桌席位10席 (2~6人) ，吧台席位2席 (1~2人) ，半包间2席 (2~4人) ，日式房间2个房间 (2~18人)） |
|---|---|
| 个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 *店外设有吸烟处。 |
| 停车场 |
可能的 33台，向北 |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有日式包厢,接待轮椅客人 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对葡萄酒讲究 |
|---|---|
| 料理 |
对鱼类料理讲究,提供英文菜单 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐厅 |
| 服务 |
提供外带服务 |
| 关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
| 网站 | |
| 电话号码 |
0798-37-3939 |
瀬戸市にあります「田代」へ通い詰め、「田代」の鰻丼を最高と評する限りは、鰻の経験をもっと積まねばと決心した次第。そこで「鰻紀行」と題しまして、色んな鰻屋さんを食べ巡りたいと思います。
其の一として、コチラのお店へやって参りました。「ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011」で星一つを獲得しており、食べログでもなかなかの高評価。ただ関東風は私好みではないのが気になるところ。土曜日の昼過ぎに伺いました。駐車場は道を挟んだ隣にあります。33台分あるとのことで、あまり時間帯を気にせずに訪問できそうですよ。
お店は白鷹禄水苑内にあります。白鷹酒造の酒蔵をリノベーションした建物ということで、とても趣きがありますね。エントランスを抜けると物販店がありまして、その左手が東京竹葉亭になります。手前には待合場もありますね。満席でして、一組が待たれていました。入り口すぐにウェイティングボードが置かれており、記名して呼ばれるのを待ちます。
直ぐに店内へ案内されました。店内は天井が高く、かなり広々としてます。落ち着いた雰囲気が良い感じですよ。四人がけのテーブル席へ座りました。
メニュー表から「鰻丼(桜)」税込5060円を注文。肝吸いかお吸い物を選べるとのことで、迷わず肝吸いにしました。注文から15分で鰻丼が運ばれてきましたよ。15分という時間と関東風であることを考えますと、流石に注文を受けてから捌くわけではないですね。焼いて蒸した状態のものを、注文を受けてからタレで焼くといった具合でしょう。頂きます。
写真を見て頂ければ分かるように、焼き目は弱く、皮もフニャフニャしており、カリッとした食感は有りません。蒸された身はふっくらとしており、脂は程よく残されてます。少々ねっとりとした食感でして、身が口の中で蕩け、旨味が広がります。ただ温かさはあっても熱さがない点はやはり私好みでは…。
食感よりも驚いたのが、鰻の旨味と風味。店員さんによると、鰻の産地は日によって変わるそうで、この日は三河産とのこと。天然鰻とまではいかないものの、川魚のような、上品でかつ鮮烈な旨味が感じられます。また風味も良いですね。直焼ではこの風味は感じられないでしょう。
伝統と言われるタレには甘ったるさが全くありません。まるで鰻の旨味や香りを引き出すかのような、まさしく洗練されたもの。爽やかなお酒の香りも感じますよ。
蒲焼はご飯の上に二切れ。飯の中にも半身ほどの蒲焼が入っていましたね。計三切れですが、身に厚みは無く、ボリュームとしてはちと寂しい。そもそも4Pは無いくらいの、サイズとしてはそれほど大きい鰻ではなく、それを蒸して脂を飛ばすのですから、その点は仕方ないのかも知れません。
美味しい鰻丼でした。はっきり言って、鰻は直焼でこそと思い込んでいた概念は変わりました。直焼では味わえない鰻の旨味と風味。今回頂いた鰻が、それだけ上質だったのかも知れません。しかしながら、直焼独特の香ばしい炭の香りや食感は、それはそれで直焼だからこそなわけで、どちらもそれぞれが魅力のある技法ですね。
関東風だとお重で提供されるイメージ。上品さはあるのですが、どうにも冷めた感じが私好みではない。やっぱり鰻は丼で熱々を頂きたいなぁ。ご馳走さまでした。