店名 |
Mimi et Gege(Mimi et Gege)
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类型 | 法式小酒馆、咖啡店、餐吧 |
预约・查询 |
0797-35-5141 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
兵庫県芦屋市大桝町4-20 |
交通方式 |
阪神芦屋駅徒歩5分、JR芦屋駅徒歩6分 距離芦屋 383 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) |
服务费收费 |
なし |
座位数 |
9 Seats ( カウンター3席、テーブル6席、立食あり) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 喫煙は可能ですが、周りに配慮を求める形式 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近くにコインパーキングあり(60分200円程度) |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,有露天雅座 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可带宠物 |
この日は色々と参考にさせて戴いてるレビュアーのカスレ魂 さんのレビューを参考に・・・
そのお店は芦屋に在る『MIMI ET GÉGÉ』
フランス人のご主人と日本人の奥様が営むカフェビストロです
次女が大学でフランス語を専攻していて、来年1年間フランスへ留学する事が決まっているんです
そんな次女に此方の店の事を話すと行って見たいとの事だったので愚妻と三人でランチに出掛けました!
お店の前に到着すると、定休日でもないのに閉っていたんです(汗)
車の中から様子を伺っていると、外国人の男性が近付いて来て明らかに英語以外の言語で話しかけて来たんです
その外国人が此方のご主人のGegeさんだったんです
次女がフランス語で話しかけると、どうも店が閉まっている説明をしているみたいなんです
次女曰く、奥様が買い物に出ているので少し待てるか?と聞いていた様なんです
車を近くのパーキングに駐車して、店内で5分くらい待っていると奥様が帰って来ました!
●知人宅に招かれた様な雰囲気
店名の『Mimi et Gege』は奥さん「Mimi」とご主人「Gege」のお名前なんです
奥様は日本人ですが、フランスで料理修行の経験が在り、料理教室を主宰したり、絵画やイラストを描いたりと多才
ご主人は元ジャーナリストで映画記者、お店では調理助手?それともシェフ?
「Parisのサンマルタン運河にあるようなリアルなカフェ. ビストロ」が店のコンセプト
お店は3階建ての戸建ての1階部分
おそらく、ガレージを改装したのではないかと思います??
店内にはご主人が取材してきた往年の映画スターや、フランス映画やフレンチポップに関連する切り抜きやポスターが
所狭しと飾られています BGMはシャンソンやフレンチポップス
カウンター3席とテーブル4席の小さなお店ですが、夜は殆どスタンディングなんだそうです
仲睦まじいお二人の遣り取りを見ていると、お店では無く知人宅に招かれた様な錯覚に陥りそうです(笑)
●フランス家庭料理がベースのプレートランチ
手書きの黒板メニューからチョイスします
■ステーキ 1400円
■豚肩ロースのポアレ ポルチーニソース 1200円
■ラム肉のクスクス 1100円
■まぐろのポアレ夏野菜のソテー 1000円
■オムレツ 950円
■クロックムッシュ 700円
※ランチにはスープ、コーヒーor紅茶が付きます
●スープはご主人の力作
■ラム肉のクスクス
小生の註文です!
久し振りにラムが食べたかったんですよね
・胡瓜の冷製スープ チキンソテー添え
季節がら冷製スープなんでしょうね
ご主人がひとりで作った自信作なんだそうです
胡瓜の風味がするクリームスープって初めて
濃厚な味わいですが、冷たいので喉越し爽やか!
・野菜のマリネ クミンシード風味
ズッキーニ、パプリカ、トマト等の彩の良い野菜を軽くマリネしてあります
口の中にクミンの独特なスパイス感が広がります
・レンズ豆
シンプルに煮込んだ一品
オリーブオイルの風味が効いてます
・ラム肉のクスクス
クスクスは北アフリカから中東にかけての地域発祥の小麦粉から作る粒状の粉食
それを使った料理の事です
骨付きのラム肉をトマトソースで野菜と一緒に煮込んで在ります
そのソースとクスクスを絡めて食べると旨いんです
パスタやリゾットとは違った食感に風味
自宅ではサラダでしか食べた事が無いのでこんな風に主食として食べるのも良いですね!
ラム肉は臭みがなく、逆にチョッと物足りなかったかな??
愚妻は「オムレツ」、次女は「「豚肩ロースのポアレ ポルチーニソース」を註文!
少しずつ味見しましたが、どれも美味しいんです(笑)
女性陣はデザートを追加
この日のお勧めは「クレム ド ヴリュレ」と「チーズケーキ」
ご主人はあまり原価意識が無いのか?
通常の2倍以上のボリュームのチーズケーキをサーブしてくれました
その時の奥さんとの遣り取りがフランス語なので判りませんが、ご主人の茶目っ気ある仕草が何となく笑えました
まるで母親に叱られてる男の子みたいでした(笑)
お味の方は、料理より更に美味しかった様で我家の女性陣はご満悦の様子でした!
●最後に
次女がフランス語で話すシーンをこの日初めて見ました!
ご主人とも問題なく会話していてお互いに通じてる様なので不自由は無いんでしょうね
これならフランスへ行っても安心って思えました
まぁフランスへは行った事が無いのですが、何となくフランスを感じた様な気がしました(汗)
兎に角お店って云うよりはフランス人の知人の家に招かれたって感じです
見た事のない次女の一面が見れたし、美味しい食事だったし、愉しいひと時を過ごす事ができました!
機会が在れば夜に再訪してみたいですね
ご馳走様でした!