店名 |
Izakaya Masamuneya(Izakaya Masamuneya)
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类型 | 日式小酒馆、日本料理 |
预约・查询 |
06-6426-6331 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
兵庫県尼崎市立花町1-6-2 |
交通方式 |
JR神戸線立花駅 距離立花 98 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、AMEX) 无使用电子钱 |
座位数 |
100 Seats ( 1階 カウンター10席 テーブル6人掛け4席 2階 テーブル席のみ 4人掛け8席 3階 6名~40名様までの宴会場) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳20~30人、可容纳30人以上 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式包厢,有卡啦ok |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 |
今回も正宗屋の謎に迫るシリーズの第六弾という事で、とうとう大阪を離れて 兵庫の立花商店街にある
立花店にお邪魔する事にしました。
■正宗屋に謎に迫る
http://tabelog.com/rvwr/000157323/rvwdtl/6536317/
お店の外観は路面店という事もあり提灯や大きな看板に「正宗屋」と書かれていますね。
暖簾は紺一色に正宗屋と白い文字で書かれています。特有の波模様では無いですね。
こちらの正宗屋は3階立てになっておりまして、1階はカウンター席、2,3階はテーブル席となっております。
この日は土曜日という事もありカウンターは満席でしたので2階のテーブル席へと・・・
2階はテーブル席という事もあり席も広く居酒屋らしく壁にはお品書きが貼ってあり、落ち着いた雰囲気になっております。
では、とりまビールと正宗屋っぽいアテを~
■刺身盛り合わせ
最初に良く刺身は注文しますが、新鮮で美味しかったです。鮪、シマアジ、鯛、烏賊、雲丹という盛りでした。
雲丹も新鮮で良い感じです。もうさっそく日本酒モードに入ります(笑)
■天ぷら盛り合わせ
天ぷらは膨らまし粉が入っているのか少しアメリカンドックのように膨らんでおりますがネタは美味しかったです。
中に鰯の天ぷらも入っていてボリューム感もありです。
■焼き鳥盛り合わせ
こちらの焼き鳥は地鶏や炭火焼では無さそうですが、しっかりと焼かれた鶏に濃い目のタレが大衆酒場っぽい味付けでした。
■ポテト揚げ
ポテトフライと思って注文しましたが、じゃがいもの素揚げに塩味でホクホクしていました。
相対的に料理の味付けや刺身の鮮度も凄く良くて美味しかったです。これなら難波の正宗屋にも負けない?くらいです。
そして、女将さんが居られ、その旦那さん、大女将のおばあさんなども居られて家族で営んで居られて特に女将さん達の
サービスもきめ細かく心地よい雰囲気でした。その証拠にほとんどのお客さんが女将に一言掛けている常連さんでした。
◆正宗屋の謎に迫る情報◆
さて、今回も一通り正宗屋を満喫したので、正宗屋のルーツに迫る情報を聞いてみたいと思います。
今回は女将さんにお話しを伺おうとしましたが後に大女将やその大将の方も出てきて貰えました。
僕たちは大阪から正宗屋が好きで兵庫の方まで巡って来たんですよ。
女将『あら、それは嬉しいです。わざわざ有難うございます!!』
でも大阪の正宗屋さんとは雰囲気や料理も違い、こっちも美味しかったです。
女将『有難うございます!!大阪やったら難波の方が有名ですもんね!』
やっぱり、正宗屋さんは大阪が発祥なんですか?
女将『えっとね・・・どこやったかな、ちょっと待ってください、大女将と大将呼んできますわ!!』
女将『ちょっと、大阪から正宗屋が大好きな人がわざわざ、こっちまで来てくれてるから話し聞かせたって!』
と奥から大女将と大将を呼んで来てくれました。恐縮です(笑)
大将『こら、遠いところから、毎度です~』
こちらこそ、お店が忙しいときにすいません。正宗屋さんを巡っている内に凄く歴史のある居酒屋さんだと聞いて
創業当時の事が知りたくて色々なお店でお話しを伺っていたんですよ。
大将『もう内も50年になりますけど、確かに歴史のある酒場やね、えっと正宗屋は大阪の今里が始まりですわ』
やはり、今里なんですね、なんでも今里の酒屋さんがご兄弟を集めて始められたとか?
大将『そうそう、良くご存知ですな、四国から兄弟を呼びつけて始めたんですわ。せやけど今里は残念ながら閉店しましたわ』
あぁぁ~やはり閉店ですか、せっかくなのでルーツになる正宗屋に行ってみたかったんです。
大女将『そうですか~丸一やったら難波の花月の横が最初やけどね~』
丸一っていうのは、もしかして丸一屋の事ですか?創業当時は両方をお店を運営されていたと聞きましたが?
大女将『その当時は大衆酒場ってのが無い時代やったので何処にお店出しても大流行りだったそうですわ』
大女将『今みたいに繁華街ってのも少なかったせいもあり、大きくなりすぎたのか出店する土地もなく、同じ土地に出店するとお客の取り合いになるでしょ、なもんで屋号を変えて出店してたそうですわ~、この立花商店街にも、昔は丸一もあったからね』
なるほど、それで丸一屋と正宗屋があるんですね。有難うございました。
やはり、創業当時は大きな大衆酒場グループとして運営されていた様子でした。
当時の事を思い浮かべると、今以上に活気のある正宗屋だったように思います。とこれで最終回にしようと思ってましたが
大女将から『内が最後に暖簾分けした正宗屋が塚口の方にあるから、そっちも是非行ったって~な』
と釘を刺されましたので現在営業されている正宗屋を巡ってみよ~かなと思います(笑)