鳴尾丼が無かったので麻婆豆腐中華膳にしました : Naruo Gorufu Kurabu

1920年(大正9年) 設立で現存する中では国内6番目の歴史をもつ名門コースで、世界のゴルフコース100選に選出される日本を代表する名門コースです。
ビジターは滅多にプレーできないメンバーシップクラブですが、昨年に引き続きプレーする機会を得ました。
硬くて深い鳴尾名物のアリソンバンカーに捕まり、午前中だけで18ホール回ったくらい疲れたハーフ後のランチで気分をリセットしました。
レストラン運営を専門業者にアウトソースするゴルフ場が多い中、ゴルフ場自身が直接運営するレストランです。
新型コロナ対応なのか、メニューが絞られていて8種類しかありません。
全て同一価格のようですが、この日のプランはランチ代がプレー費に含まれているので今回の価格は不明です。
楽しみにしていた鳴尾丼がこの日はメニューになかったので、麻婆豆腐中華膳をいただきました。
麻婆豆腐は口当たりがよく、豆腐がしっかりした硬さがあって食べ応えがあります。
後からじわじわ辛さが来て、頭のてっぺんから汗を噴き出しながら焼売・ご飯・ザーサイと共に完食しました。
美味しかったですが、やはり神戸牛を使った絶品の鳴尾丼が食べたかったです。
今回の評価点は鳴尾丼に比べるとかなり落ちてしまいました。
是非また来ます。
ごちそうさまdした。

1920年(大正9年) 設立で現存する中では国内6番目の歴史をもつ、名門コースです。
メンバーまたはメンバー1人につきビジター1人しかプレーすることができない庶民には縁のないゴルフ場ですが、今年100周年を迎えた企画で、ビジターばかりですがたまたまプレーする機会を得ました。
流石に世界のゴルフコース100選に選出される日本を代表する名門コースですので、戦略性と正確さを求められ、自身の腕のなさを思い知らされました。特にあごが高くてがちがちに固められたバンカーに苦しめられました。
疲れた心身を癒してくれるのが期待していたランチです。
レストラン運営を専門業者にアウトソースするゴルフ場が多い中、ゴルフ場自身が直接運営するレストランです。
人生で1回しか食べることができないかもしれないこのゴルフ場のレストランでのランチですので、店員の方にお勧めを伺ったところ、鳴尾丼がお勧めとのこと。
ゴルフ場の名前を冠した鳴尾丼は、神戸牛を扱う肉屋さんで有名な元町の森谷商店の特選牛を使った他人丼です。
小鉢と味噌汁と漬物が付いています。
肉は柔らかく甘みがあり、食べてみると確かに神戸牛の旨味を感じることができます。
半熟の玉子は色も味も濃厚で、うす味の出汁を絡めてごはんと共に頂くと、神戸牛を更に引き立てるこの上ない美味しさです。
肉も玉ねぎも、これでもか！というくらいたっぷり入っています。
煮物の小鉢と味噌汁と漬物も上品な味付けで、ごはんが進みます。
ご飯は普通の丼の量より少な目な感じでしたので、ご飯を追加したいくらい具材がボリューミーでした。
これだけの具材を使って1,540円税込はかなり高CPだと感心しました。
4人中3人がこの他人丼をオーダーしたのですが、そばのセットを頼んだ1人は「そばも十分美味しいが他人丼にしておけば良かった」と後悔しておられました。
自前で運営する名門ゴルフ場のプライドを感じる美味しいランチでした。
機会があるかどうかわかりませんが、是非また来たいと思います。
ごちそうさまでした。