店名 |
Menya Fukurou
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类型 | 拉面 |
029-243-4425 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
茨城県水戸市笠原町483-54 |
交通方式 |
距離水户 2,915 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
11 Seats ( カウンター7席、テーブル4席) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 4台分 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2007.10.2 |
<お店について>
こちらは2007年に浜田屋の元店長が独立開業したラーメン店。
住宅街の一角にあり、店舗自体も切妻屋根の2階建て住居を改装したような造りですが、
元はお父様が腕を振るっていた寿司店。
店内には梟の暖簾がかかっていたり、梟の小物が置いてありと、
しつこくない程度の梟感。
・駐車場
店舗前に4台分程
・席構成
カウンター席…厨房を囲むように9席
テーブル席…4名がけ1卓
小上がり席…4名がけ1卓が店内奥にありましたが、2013年3月再訪時は使用できないようになっていました。)
・その他
外待ち用椅子あり。
混雑時は、後客に応じて席の移動あり。
<料理>
2016年3月
■もやしらーめん(麺大盛り)…税込620円+150円=770円
580円の「醤油らーめん」にもやしがのったのがこちら。
麺大盛りにしたので、変わらず巨大な丼に入った圧巻のボリューム。
いつの間にか値上げされていましたが、今までが安すぎたのだと思います。
具はメインのもやしにチャーシュー、メンマ、なると、ほうれん草、ネギ。
もやしはシャキシャキ感が楽しめる茹でもやし。
鮮度も良く色も綺麗。
チャーシューは豚のばら肉を使用した厚さ3mm程のものが3枚。
やわらかく味付けもちょうどよく美味しい。
セットの麺はチャーシューが付かないので、
このチャーシューをいただきたければ単品の麺を注文しましょう。
麺は他と同じ加水率低めの細麺。
大盛りは麺2玉と以前ご主人に伺いましたが、
丼の大きさから想像する量よりは少ないので食べきれないような量ではありません。
ただスープの量はとても多いので飲み干すとかなりの満腹度。
久しぶりに伺いましたが、食べ応えも十分で美味しかったです。
■焼肉丼らーめんセット…税込850円
焼肉丼とらーめんのセット。
セットのらーめんは、
・醤油
・あっさり(あっさり醤油)
・こてこて醤油(+30円)
・塩(+30円)
から選べ、あっさりことあっさり醤油で。
まずは焼肉丼が登場。
ご飯の上に豚肉と玉ねぎの甘辛炒めと薬味ねぎとして刻み長ねぎがのった丼もの。
豚肉は脂身と赤身のバランスも良くご飯の進む味付けで、
お肉だけで100gはあると思われボリュームも十分。
店主が以前いた浜田屋のものより厚手のお肉を使用しているので満足度も高いです。
ご飯もミニ丼という量ではなく立派な丼飯。
あらかじめタレがかかっているので最後まで美味しくいただけます。
セットの丼ものとしてはかなり満足度の高い代物です。
続いて登場した「(セットの)あっさり醤油らーめん」は、
単品580円の「あっさり醤油らーめん」のチャーシューなし版…と思われます。
具は、焼海苔、メンマ、なると、刻み長ねぎ。
焼海苔は浜田屋より薄手で、残しておくと少しずつスープに溶けていきスープと一体化。
磯の風味が加わり美味しいスープに。
なるとが締まった食感だったのは、あえて火を通しているのかスープの熱で火が通ったのか…。
加水率やや低めの細縮れ麺で、かための茹で加減なので麺の食感も良し。
スープは醤油味ですが薄味で、さっぱりとした味付け。
単品注文では物足りないかも知れませんが、
焼肉丼とのセット注文であればバランスもちょうど良いセットだと思います。
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■塩らーめん(麺大盛り)…580円+100円
こちらのお店、メニュー表下部に、
"麺・ライスの大盛りは、それぞれ100円増です。"
と書いてあるのですが、
麺大盛りでお願いするとスープも明らかに大盛りになって出てきます。
直径30cm程ある巨大ならーめん丼での登場。
比較できるものと撮っていないのでその大きさが写真では伝わりにくいかも知れませんが、
かなり巨大です。
スープはほんのり黄金色で美しさすら感じる程透明度の高い鶏清湯。
すっきりとした味わいの鶏や昆布出汁と課長さんのコラボレーションでしょうか。
鶏油と思われる油も適度に浮いているのであっさりしすぎることもなく、
また、白ゴマの香ばしさが良いアクセントとなっています。
麺は、やや縮れた加水率低めの細麺。
博多ラーメン程低加水ではないものの、ギュッとしまった粉密度の高い麺で、
標準でかための茹で加減なので食べ始めの頃は歯切れの良いパツパツ感を楽しめます。
スープとの相性も良く、個人的に好きな麺です。
以前大盛りを注文した際に麺量を確認したところ、
大盛りは麺2玉とご主人が言っており、確かにその時は食べきるのがやっとだったのですが、
今回はあっさり完食…量が減ったわけではないようなので、私の胃が大きくなったのでしょう。
具は、
・豚バラ肉チャーシュー(3.5枚)
・メンマ
・ナルト
・ほうれん草
・長ネギ(小口切り、白髪ねぎ)
・梅干し
チャーシューは厚さ5,6mmのものが3.5枚。
ねっとりとした脂身部分と肉感溢れる食感の赤身部分が半々で、なかなか美味しい。
このお値段で標準で付くチャーシューとしては、量も多いのではないでしょうか。
メンマはやわらかめで薄味で、個人的にはもう少し自己主張が激しくても良いかな…と。
ナルトは彩りでしょうか…なくても可。
ほうれん草も彩りでしょうか…こちらもなくても可。
長ネギは必須です。
特に香味の強い小口切りのネギが、スープと良く合います。
梅干しは本来白髪ねぎの上にのってくるはずですが、
私が丼を受け取る際に傾けてしまったためか沈んでしまっていました。
ナルトの左上にうっすらと見える赤い球体がそうです。
直径1cm程の小梅なので、大盛りのスープに溶いて味の変化を楽しむには小さすぎますが、
途中で口に含むとその一瞬だけ違った味わいが楽しめます。
きちんと白髪ねぎの上にのっていればその赤が映えて見た目にも良かったでしょう。
大盛りはスープの量もかなり…おそらく並盛の丼2杯分あるので、
麺完食後も相当な量のスープが残ります。
100円の「半ライス」を追加注文しておじや風にしていただくのも美味しそうですが、
流石にそれだと炭水化物の食べ過ぎなので自粛。
表面に浮かぶ刻みネギをレンゲですくい取りながら黙々とスープを堪能。
その際ふと、ライムやレモンを加えても美味しいのではないかな…
なんて東南アジア料理好きとしては思いました。
何にせよ、このボリュームの大盛りにしても680円ですので、
CPが良いのは間違いないと思います。