水戸で創業45年、絶品「焼き鳥&釜めし」のお店です！【赤星あり〼】 : Torigin

年末に某BSテレ東で放送していた「ワカコの酒」という番組を見ていたら、どうしてもお酒が飲みたくなり、年末30日の18:00頃、水戸市泉町3丁目の「鳥ぎん」さんに伺いました。

まだ時間が早いので、先客は1組2人だけ。まだ誰もいないカウンター席に座りました。まずは飲み物ですが、「鳥ぎん」さんは赤星があるので、普段は迷わず赤星ですが、今回は流石に寒いのでお酒を注文。神戸・灘の清酒「沢の鶴」＠450を熱燗でお願いしました。

すぐにお通しと一緒に熱燗が到着。早速頂きます！あ〜、熱燗うまっ♪ さらっと飲みやすいお酒です。きっと何にでもよく合うお酒ですね。

次に焼き鳥を注文します。まずは、「つくね」＠150、「レバー」＠150、「ねぎま」＠150を各１本づつ。一度に沢山頼むと、後半が冷めてしまうので、ちょっとずつ頼みます。

10分弱で焼き鳥が出来上がると、カウンターの向こう側のマスターが皿にのせて出してくれます。焼き立て熱々の焼き鳥と熱燗の組み合わせは、言うまでもなく至福の時ですね〜。うま〜〜♪ そう言えば、井之頭五郎が焼き鳥屋でつくねを半分に切った生ピーマンにのせてパリパリ食べていました。、、、、今度行ったらやってみようかな。

レバーは相変わらず美味い。外側は歯応えがありますが、内側はとろっと柔らか。とてもいい味です。

続いて第二弾の注文。沢の鶴のお代わりと、「とり煮込み」@630、「うずら卵」@150、「鶏皮」@150、「にんにく焼き」@300を頼みました。

ちなみに、「とり煮込み」は鶏の手羽元、手羽先や鶏皮、内臓の部位を根菜や豆腐と一緒に醤油ベースの味付けで煮込んだ料理。こってりとした味ですが、もつ煮込みと比べると、あっさりとしていて、とても美味いです。もちろん、一味唐辛子を振ってもピッタリと味が合います。

鶏皮とニンニク焼きは大好物！前回来た時に初めて食べたにんにく焼きは、とにかくホクホクでいいお味です。

約1時間弱の滞在でしたが、焼き鳥と煮込みで熱燗を十分に堪能出来ました。お会計も3160円とリーズナブル。2020年最後の外飲み、大変美味しく頂きました。

ご馳走様でした〜。

昨年の夏に一度だけ来た水戸市泉町にある「鳥ぎん」さんに伺いました。前回来た時に焼き鳥と釜めしがとても美味かった記憶が残っており、改めてひとりでゆっくりと飲みに行きたいと思っていました。

‥が、急遽両親も行きたいとの事で、30分ほど前に席だけ予約をして18:00頃に伺いました。ちなみに帰りは代行で帰る前提で車で伺い、お店隣の狭〜いコインパーキング(3台しかない)に駐車しました。

お店に入ってテーブル席に着席。メニューをよく見て、以下の注文をしました。

【SAPPORO ラガービール赤星(中瓶)】@530
「鳥ぎん」さんの好きなところは、大好きなサッポロの「赤星」があるところ。黒ラベルもいいけど、普段あまり飲めない赤星が飲めるあのはヒジョーーに嬉しいですね。

【SAPPORO 生ビール(中)】@580
親父殿が美味そうに飲んでいた生ビール。サッポロは生ビールも美味いんですよね〜。ちなみに母は「サッポロプレミアム FREE」を注文。

【鹿児島県 高良酒造 芋焼酎 「八幡」】@550
「鳥ぎん」さんの特徴は、とにかく焼酎の種類が多い事。メニューには7ページ分もあります。「芋くささが強い焼酎ってありますか？」とお聞きしたところ、ご主人が迷わず選んでくれたのが鹿児島の「八幡」と言う芋焼酎。確かに芋感が強くて美味い焼酎でしたが、お湯割りで飲むと更に芋感が強まりそうです。お湯割りは次回のお楽しみです。

【焼き鳥Bセット(11本)】@1700
焼き鳥、レバー、ねぎま、砂肝、つくね、銀杏、うずら卵、青唐、はさみ、野菜、手羽先、の11本セットです。11本とも串を抜いて、少しずつ全種類頂きました。相変わらずどれも芳ばしくてとても美味しいのですが、特に印象深く美味かったのは、レバー、つくね、銀杏です。

【鳥皮焼(塩)】@150×3本
追加の焼き鳥は、大好きな鳥皮。表面がパリッと焼けていて、中はコラーゲンと脂でぷにゅっとした食感の鳥皮です。今度はタレで頼んでみようかと思います。

【にんにく焼き】@300×3本
子供の頃、風邪を引くとよく母がニンニクを焼いてくれました。実際にニンニクは、免疫細胞を刺激して免疫抗体の生産を促すため、風邪を早く治す効果があるそうです。今回は別に風邪は引いていませんが、このシンプルに焼いただけのニンニクが美味いこと！ホクホクとして臭みも無く、お酒のアテにとても合います。

【とり煮込み】@630
野菜と鶏肉の味噌煮込みです。味付けはもつ煮込みに似ていますが、野菜と鶏肉がとにかくたっぷり。ゴボウの風味が香り高く、めっちゃ美味い煮込みでした。

【茶豆】@480
普通の枝豆よりふっくらしていて、味が濃い茶豆。シンプルな茹で茶豆、言うまでもなく、お酒のアテには最高です。

【かき釜めし】@1200 (鳥スープ、お新香付き)
最後の〆は、10月〜3月限定メニューの「かき釜めし」です。牡蠣は熱を加え過ぎると旨味が抜けて小さくなりますが、蓋を開けてびっくり、大きくてぷりぷりの牡蠣が沢山入っていました。牡蠣は丁度いい蒸され具合で、ジューシーで旨味たっぷり！釜で炊いたやや硬めのご飯にも牡蠣の旨みがよく染みていて、めっちゃ美味いです。大粒の牡蠣なので産地をお聞きしましたが、広島産にこだわって使われているそうです。

【五目釜めし】@900 (鳥スープ、お新香付き)
今回両親が二人で一個頼みました。前回もレビューしましたが、鳥そぼろ、海老、タケノコ、干しシイタケ、切り昆布、グリンピース等が入った、これも美味しい釜めしです。

45年前の創業時は「宮下銀座」に店を構えていたという「とり銀」さん。40年前に現在の泉町の店を開いたそうですが、まさに熟練の技を感じる素晴らしいお店です。

また、リーズナブルなお値段ながら、どれも素材が良く、大変美味しく頂けます。評価も3.6に上げさせて頂きました。

今度はひとりでゆっくりと(赤星と焼酎を)飲みに来たいと思います(昼飲みもありです)。ご馳走様でした〜！

水戸泉町3丁目にある、焼き鳥と釜めしの店、「鳥ぎん」さんに両親と伺いました。「鳥ぎん」さんは、元々は銀杏坂の宮下銀座に店があったらしいのですが、いまの場所に移転して、創業45年になる水戸の老舗です。

いつもは私が運転してノンアルで我慢するのですが、さすがに今回は焼き鳥屋という事で、心理的な負担があまりにも大きいので、帰りは代行で帰る事を決めて伺いました。

店には駐車場が無いので近隣のコインパーキングに停めてお店に入ります。お店は2階建てで、2階では大宴会をしているようでした。1階は全席テーブル席で、落ち着いた雰囲気です。

鳥ぎんさんは焼き鳥の店であると同時に、釜めしの店でもあるので、親父殿とは焼き鳥で飲んで、お酒を飲まない母は釜めしを食べるという使い方が出来るのが嬉しいお店です。(もちろん、私と親父殿も釜めしは食べますが)

今回の注文は以下の通りです。

【SAPPORO ラガービール赤星】@530
鳥ぎんさんは、ビールはサッポロかエビスです。赤星までありました。

【SAPPORO 生ビール】@500
親父殿が美味そうに飲んでいた生ビール。

【芋焼酎 赤兎馬水割り】@570

【焼き鳥Aセット(8本)】@1100
焼き鳥、ねぎま、レバー、砂肝、つくね、銀杏、うずらの玉子、青唐、の8本がセットになった、盛り合わせです。8本とも串を抜いて、3人でシェアしながら頂きました。どれも大変に美味しく、焼き加減も絶妙です。僅かな焦げ感がまた美味いですね〜。銀杏も久し振りに食べましたが、とても美味い、大人の味ですね。

【鳥皮焼(塩)】@150×3本
大好きな鳥皮焼、Aセットになかったので3本追加注文です。表面はパリッと焼けていて、中はコラーゲンと脂がジューシーです。

【三昧冷奴】@480
冷奴の上に山盛りの薬味がのっています。かつお節、白髪ねぎ、シソ、刻みネギ、納豆までのっています。塩とごま油で味付けされているので、醤油を付けないで頂きます。

【鴨焼】@380×2本
流石は鴨肉、旨味たっぷりの弾力のある焼き鳥です。今思えば、塩にしとけば良かった！

【茶豆】@480
茶豆は美味いですね。普通の枝豆よりふっくらしていて、味が濃いです。やっぱ、ビールにサイコーです。

【五目釜めし】@900 鳥スープ、お新香付き
注文してから出来上がりまでに約30分かかります。五目釜めしの具は、鳥そぼろ、海老、タケノコ、干しシイタケ、切り昆布、グリンピース等。蓋を開けると、芳ばしい香りが湯気と一緒に立ち上ります。

食べてみると、全体の味付けはあっさりした味付けではありますが、鳥の旨味がしっかりとベースにあって、更に海老、タケノコ、干しシイタケ等の味が実によく出ています。見た目的には地味な五目釜めしですが、味は絶品でした。

私は何とか釜めしを食べ切りましたが、年寄りの両親は茶碗一杯がやっと。タッパーをお願いしたら、ちゃんとお店の方が残りの釜めしを綺麗に容器に入れてくれました。とても嬉しい心遣いです。

是非また伺いたいお店ですね〜。とても美味しく頂きました、ご馳走様でした〜。