スッキリとした冷たい煮干で、サッパリと食べられる一杯だった~!の巻
【夏季限定】アゴとアジの冷製中華蕎麦 1,000円
8月中旬のお昼に訪問。先待ち客8名、帰りの待ち客10名。
14日(月)から始まった夏季限定メニュー狙いでこちらへ。
お盆だけに道は空いていたけど、お店は繁盛しています。
まずは食券を購入……するのも結構、待ちます。
決めていないと目移りしちゃいますね。
呼び出しブザーを配布されるので、車中待ちも可能なのは有難いところ。
ただ、何人が待っているのかは聞かないと待ち客の目測を誤ります。
と言っても8名なら何とか…
結局、並び始めから、42分後に着ラー。
((( ;゚Д゚)))ガクブル…
店内は厨房男性2名、接客男女2名の体制。
いつもより回転が遅いのは、佐藤店長さんが不在なのも関係しているかと。
それではスープから。
アゴらが効いていそうな植物性油のコクに適度な塩気、アゴのビターにアジの香ばしさが感じられます。
冷たくても旨味が充分で、冷たいのがイイです。
佐藤店長さんらしい、奇をてらうことのない、実直なスープとの印象。
次に麺を。
麺は低加水の細ストレート麺。
スープを束になって拾い上げ、ゴツゴツパツパツな食感。
もう少し食べやすくても…と思いましたが、食べ応えは有ります。
冷やしだとこのくらい押しの強い方が食べた感がありそうです。
逆に細マッチョな麺ですが、持ち上げに不足を感じないのはスープが秀逸なのかと。
麺量は140gです。
具はチャーシュー2種、ホウレン草、メンマ、黒バラ海苔、紫玉ネギ、スダチです。
鶏ムネチャーシューは美味しいけど、いつもよりレアなコリコリ感が無いかも。
和之家焼豚チャーシューは焼き立てで、肉の旨味が溢れています。
脂身が固まり気味のチャーシューと比較すると、隔世之感が有ります。
ホウレン草はシャキシャキで新鮮。
メンマはゴリゴリで存在感が有り。
紫玉ネギのシャキシャキは冷たい煮干スープと相性が抜群です。
スダチを絞り入れると爽やかな酸味で更にスッキリ。
本当は現金支払いで、冷たいアゴ和え玉¥350も食べたかったが…
あっという間に完飲完食。
スッキリとした冷たい煮干で、サッパリと食べれました。
ご馳走様です。
暑い日には堪らない、恒例の夏限定メニューだった~!の巻
【本店夏季限定】ニボざる冷やし~2023~ 1,000円
7月下旬とお昼に訪問。先客8名、後客6名。
今年も夏の恒例メニューをこちらで。
待ち客なしで店内へ。ラッキー
入って右手に券売が有り。
頭上には本メニューの紹介がありました。
トッブ画面上部の「まぜそば 限定」、「限定3」ボタンをポチリ。
お冷の置かれたテーブル席へ。
からのカウンター席への移動。
店内は佐藤店長さん、男女店員さん3名の体制。
少しして、着席ラー。
それでは麺から。
麺は低加水の中細麺。
ボソボソッと入ってきて、パツパツな食感。
見た目からひょっとして…
と去年も思いましたが、味わいは蕎麦ではなくて小麦ですw。
でも、しっかりと冷たくても、仄かに全粒粉の風味も感じられる美味しい麺です。
次につけ汁だけを。
煮干由来と思われる油脂のコクに適度な塩気、自然な甘味も感じられるビターで冷たいニボスープがたまりません。
伊予イリコと九十九里背黒メインのスープとか。
因みに去年の煮干は伊吹いりこをメインに氷見煮干し、九十九里背黒のみで炊いたとか。
違いは分からないけど、安定感のある冷たいニボスープです。
そして、麺をニボスープに浸して。
スープの束になって拾い上げ、パツパツな食感。
煮干スープの絡みも良く、食べ応えも十分。
ズルズパッと箸が進みます。
麺量は体感220g程度ですが、低加水麺は後でお腹が膨れてきます。
具は麺側に刻み海苔、チャーシュー2種、メンマ、別皿にワサビペースト、ミョウガ、ネギ、つけ汁に刻み玉ネギです。
刻み海苔は蕎麦のように風味が合います。
和之家焼豚チャーシューは飼料に米を食べさせている甘味があり、ウマ~。
鶏ムネチャーシューはワサビを付けて、トリワサのようにして食べたり。
別皿のトッピングは蕎麦のようには効かなかったけど、相性は良好です。
メンマはコリコリで、食感と味付けも良好です。
スープの玉ネギはシャキシャキで甘味がナイス。
卓上のレモン酢を入れたら、爽やかな味変に。
あっという間に麺を食べ切り、スープ割をお願いします。
温かい鶏スープと冷たい昆布水スープが有るとか。
温かい鶏スープをお願いします。
煮干から、ふくよかな鶏が主体のスープに変わってこれも美味しいです。
あっという間に完飲完食。
暑い日には堪らない、むじゃき本店恒例の夏限定メニューでした。
ご馳走様です。
12月30日の福袋が楽しみな一杯だった~!の巻
ジャンクまぜそば ¥0(通常¥950)
12月中旬の夜に訪問。先待ち客3名、後客3名。
50個限定の福袋を予約しに来た次第。
福袋には、自家製焼豚500g、むじゃき特製モツ煮400g、酢ダコ400g、自家製おつまみメンマ200gの内容で、¥5,000也。
これはお得だ!多分…
そう言えば、各店舗共有のポイントカードが10個貯まってたはず。
どのメニューでも、無料で食べれるのが嬉しいね。
本限定メニューを口頭でお願いします。
ニンニクとフライドガーリックも入れて下さい。
ブルブルを渡されて車で待っていると、すぐに呼び出しが有りました。
寒いので助かります。
お冷の置かれたカウンター席へ。
福袋の予約注文書も書いて、五千円も共に渡します。
引取りは本店若しくはむじゃき食堂かを選べて、12月30日の昼営業時間のみのお渡しとか。
店内は佐藤店長さん、男女店員さん3名の体制。
少しして、着ラー。
それでは麺から。
麺は加水やや低げな、平打ち中太縮れ麺。
タレが絡みやすい平打ち縮れ麺で、味わいも良好です。
麺量は体感250g程度。
具材料も多いので、お腹一杯です。
絡む醤油タレは、適度な塩気に独特の香りと旨みが有って、美味しいです。
この時点で調度良い塩梅か…
具はチャーシュー、モヤシ、メンマ、黒バラ海苔、刻み玉ネギ、フライドガーリック、刻みニンニク、卵黄、ナルト、背脂です。
まずは麺を各具材と共に。
豚チャーシューは、飼料に米を混ぜてるという芳醇な甘さがあります。
福袋では、この焼豚が500g付いてくるのは嬉しいです。
多分、家ではすぐ無くなっちゃうんだろうな。
モヤシはシャキシャキで、水っぽさが塩気を円やかにしてくれます。
メンマはコリコリで味付けも良好。
このメンマ、美味しいな…
福袋にもメンマが付いてくるのだが、あまり嬉しくなかったのを改めます。
黒バラ海苔は磯風味が合います。
刻み玉ネギはシャキシャキだが、塩気が足りなく感じ始めます。
フライドガーリックは少し苦いです。
刻みニンニクはガツンと効きます。
卵黄を崩してみますが、モヤシの水気とタレ不足のためか、あまり効かず。
そして、
「お前なんか滅茶苦茶にしてやる~!」
背脂がドロッと絡んできます。
塩気が足りないので、少し間延びした味わいか。
卓上にレモン酢、ブラックペッパー、酢、ラー油が有るが、醤油タレは無し。
レモン酢、ブラックペッパーを掛けるが、物足りなく…
醤油タレを増やせば全てが解決するという訳でもなさそうだが…
量が多くて、食べるのが大変。
追い飯には辿り着かずに終了。
醤油タレが不足していそうな一杯でした。
でも、カードのポイントが5個貯まるとサイドメニューが無料、更に10個が貯まるとラーメンが無料なのは太っ腹なサービスです。
複数で行っても、人数分を押してくれます。
そして、30日に取りに行く福袋は楽しみです。
採点はコスパ+2、残してゴメン+1。
ご馳走様でした。
店名 |
Menya Mujaki
|
---|---|
类型 | 拉面、沾面、台湾拌面 |
029-231-9008 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
茨城県水戸市東台1-5-31 |
交通方式 |
JR常磐線「水戸」駅より、徒歩20分程度 距離水户 1,526 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
17 Seats ( カウンター5席、小上がり席(4名×3卓)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店舗入口(外)に喫煙スペースあり |
停车场 |
可能的 店舗向かって右側に10台、左側3台あります |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2011.3.5 |
备注 |
限定メニューや臨時休業等の情報は、 |
【本店夏季限定】えびつけ〜Legend style〜 1,000円
6月上旬のお昼に訪問。先客10名、後客5名。
2012年に土浦駅前にあった伝説の名店「らぁめんの店 小櫻」。
むじゃき風にオマージュした本つけ麺は、5年前にも食べた事があります。
今回は夏季限定メニューと長期提供のようです。
入って右手に券売機が有り。
限定2ボタンをポチります。
お冷の置かれたカウンター席へご案内。
スタンプカードを押してもらおうと思ったら、10ポイント貯まっていたので、無料で食べれた…
「少々、お時間頂きます。」
一杯一杯作った焦がし海老油をつけ汁に掛けるので、時間が掛かるようです。
店内は香ばしい海老油の香りで満たされています。
店内は佐藤店長さん、男女店員さん2名の体制。
やや待っての着ラー。
「つけ汁は大変お熱くなっていますので、ご注意下さい。」
それでは麺から。
麺は加水中程度の中太ストレート麺。
しなやかで、上質なモッチリ感と上質な小麦の味わい。
貴婦人のような麺で、「麺 一直」も想起させます。
むじゃきの自家製麺はやはり美味しいなぁ…
麺量は220gとのことですが、大盛も可能です。
次につけ汁だけを。
香ばしくも艶っぽさもある焦がし海老油のコクに醤油タレの塩気、甘味も強めで軽やかなベーススープに不足は無いです。
前回の記事を見ると、「地鶏スープをベースに生揚げや魚醤など数種類の醤油から作ったカエシを合わせ、焦がしエビ油で香ばしい海老感をプラスした」とありました。
今回、魚醤は感じずに節使用、ベースは軽い白湯かと思ったがどうだろ…
前回、記事に記載の無かった甘味が強いのですが、この時点では旨味とリンクしていて好きです。
そして、麺をつけ汁にに浸して。
焦がしエビ油による香ばしい海老感が強く、麺との相性も良くて美味しい♪
具はつけ汁側に短冊焼豚、メンマ、ネギです。
茨城町の米を食って育った「和之家」の豚は美味いです。
メンマはシナボリ。
ネギはスクウェアな切り口で食感良好。
初動は強めな甘味も良かったけど、食べ進めると少しクドく感じ始めました。
時間が無いので、スープ割はせずに終了。
あっという間に完食。
終盤は甘さが気になったけど、伝説の名店を彷彿とさける一杯かと思います。
ご馳走様でした。