今は、機械打ちのそばに成ったようです。 : Sobadokoro Tamura

明治製菓の工場の少し手前、６号線沿いに田村は有ります。
駐車スペースも広く取って有り、宴会だってやれそうな、立派なおそばやさんです。

店の後ろにそば打ち小屋が有り、打ち終わったようで、１１：３０になる前に暖簾をかけてくれました。
早速中に入り、もり蕎麦を注文。

３番目だったのでそれ程待たずに出て来ました。
巾は、２～４ｍｍくらい、厚み１，５ｍｍ一見手打風に見えますが、麺の角がなく、

丸みがかっているように感じます。のしも機械でやり、ばらついた太さに切る機会が有るとか。
切るのだけ手でやったとか？それとニッパチだろうと思いますが、小麦が入ってる割には

全く透明感がないし、何を入れてるか解りませんでした。風味もほとんど無いから十割で有る訳が有りません。
新そばの時期にしては、緑がかってる感じも全く感じられず、解らない蕎麦でした。

ざる汁は、嘗めてみますと、最後に雑味が残る、例の規制品の汁のような気がします。
かといってそば湯で割ってみると、良い味してます。そんな訳で、既製品かどうかも判断付きませんでした。

他のお客様は、カレーうどんとか
煮込みうどんを頼まれる方が多いようですね。
店の中は６０人くらい入れるテーブルが有り、立派なドライブインです。

次から次へと入れ替わるように客が入る、かなり繁昌してるお店の様でした。
商売は、上手く行ってるようです。この不景気な時代に、に大したもんです。

本格的な手打そば屋さんでは無いようですね。