牛久に居ながら絶品のとんかつが戴けます : Tonki

ロースかつ+エビフライ+御飯中+豚汁

久しぶりに牛久の『とんき』さん。あの目黒の名店の暖簾分けのお店です。

綺麗な白木のカウンター。マスターの真っ白なコックスーツ。注文を受けてから肉を切り、パン粉をつけ、じっくりと揚げます。カウンター越しの、いつもと変わらない丁寧な仕事が素晴らしい。

さっくりと揚がったロースかつは、スッと歯が入る柔らかさ。柔らかいだけじゃなく、肉の凝縮された旨味が素晴らしい。衣はカリッと上質なパン粉の香りが漂います。

日によって時価のエビフライ。この日は車エビが一本600円。プリップリの車エビに、自家製タルタル。これで600円は安いです。
こちらでエビフライ食べたのは初めてですが、これはメチャメチャ美味いです。

白メシは炊きたて。豚汁は豚肉の美味さをストレートに引き出した逸品。ぬか漬けも抜かり無し。全てが最上です。

総じて…
激ウマのロースかつとエビフライです。

目黒の本店より美味いです。マスターの真摯な調理を見れば、全て納得です。やっぱり料理って人が作るんだから、人柄が出ます。真面目に、丁寧に、時には大胆に、ちゃんと作った料理は間違いないです。

これだけ暑いのに、一日中トンカツを揚げ続けけるんだから大変です。それでも美味い物を作るっていう自身のプライドが垣間見れます。

牛久でこれだけ美味いトンカツが食えるんだから感謝しかないですね。

ロースかつ定食 ¥1,600

久しぶりにひたちの牛久の『とんき』さんに行ってきました。11:45開店との事ですが、30分ぐらいに開けてくれました。
オープンと同時に続々と入店客。予約のお客さんも多いみたいで、ちょっとすると店内はほぼ満席です。相変わらず人気ありますね。

数量限定の「リブロースかつ定食」をお願いすると、予約のお客さんで完売とのこと。今じゃ予約しないと食べれないんだね〜(笑)
という訳で「ロースかつ定食」をお願いしました。

相変わらずの清潔感溢れる店内。揚げ油を扱うお店では珍しい、見事な白木の一枚板のカウンター。店主さんは白いダブルのコックコートに、コック帽。好感の持てるお店です。


注文してから20分ぐらいで提供。注文が入ってからじっくり揚げてくれます。特徴的な薄い衣で、分厚い肉を包みます。サクっとした衣の下のロースは、噛むとジューシーで柔らかい。脂身の量のバランスが良く、甘いんです。

ソースは甘味強めのオリジナル。カツの衣と良く合います。衣が剥がれ易いのも何時も通り(笑) 肉の美味さが半端ないですね。相変わらずの美味さ。

豚汁美味いですね〜。豚肉が違う。本物です。
白メシにカツをワンクッションして、カツ、白メシの順にガツガツ食べちゃいます。もちろんお代わりしますよ(笑)
千切りキャベツにはソース。この野菜高騰のご時世に、キャベツも一回お代わり出来ます。これは嬉しいですよね。下手したら肉より高いかも知れない(笑)

〆にはオレンジが付いて、これで1,600円は凄いお得じゃないでしょうか。全てが本物の食材ですから、満足度もメチャメチャ高い。堪能しました。


次回は「リブロース」食べたいなぁ(笑)
予約してから行こうかな？(笑)
毎回思うんだけど、海老フライも食べたい。でも豚カツの求心力には逆らえない。難しい問題です(笑)

目黒本店から暖簾分けして、独自の営業を続ける『とんき 牛久店』さん。チェーン店とはレベルの違う、本物のとんかつを提供する名店です。