この日のためのシャトーブレンド : Saitou Kohi

2024年3月17日（日）に開催された「シャトーで休日を2024春」で。

この日は、シャトーブレンドというオリジナルコーヒーを販売。
１杯淹れていただきました。

豆にお湯をかけると、プーッとふくれてきます。
そこにお湯を注いでコーヒーを落としていく。
なんでそんなに豆が膨れるのか？っていうと、豆が含む炭酸ガスのせいですって。
焙煎してすぐが一番膨れて、その後、日が経つにつれて炭酸ガスが抜けていき、膨れなくなるんですって。
余り膨れすぎるとコーヒーを落とす妨げになるからと、サイトウコーヒーさんでは、焙煎して３日目くらいからの豆を使っているそうです。
焙煎直後がいい、ってわけじゃないんだぁ。奥が深いなぁ・・・

◆シャトーブレンドコーヒー
おいしい・・。
まろやかな味わいのコーヒーです。

でもコーヒーって、喫茶店でボーっとしながら啜るのが、やっぱりいちばんいいな。
ごちそうさまでした。
https://onhome2.blog.ss-blog.jp/2024-03-17-2

カフェでカミサンとランチ。

壁が黒、窓枠が白、そしてドアや庇が赤という、とってもモダンな建物。
自家焙煎珈琲の「サイトウコーヒー」さん。
地元では人気のカフェです。⇒Instagram：@saitoh.coffee

アートギャラリーを併設しています。
以前は「ギャラリーカフェ」という店名でした。

入り口脇にはコーヒーチェリーの絵。
そしてエレキベースがひっそりと置かれています。

店内は向かって右手にカウンター席、左手にテーブル席、そして中央に長テーブル。
テーブルやカウンターが赤、椅子が黒という、外観と同様な色使い。
カミサンと２人で中央の長テーブルに席を取りました。

お店の奥にギャラリーがあります。
CDも置いてある。
郡司哲也（ぐんじたかなり）さんのCDもある。⇒Instagram：@_takanari

ここはコーヒー豆を自家焙煎していて、それを販売しています。
コーヒー豆のメニューは最後にご紹介します。
春限定ブレンドもあります。

さてランチメニューは日替わりで２種類。
好きなドリンクを選び、デザートをセットできます。
内容は黒板に書いてます。
A：なすとツナのトマトソースパスタ
B：あさりと小松菜のバター醤油パスタ

黒板の下にはコンサートや展覧会、イベントのパンフレットが並べてあります。

ランチコーヒーの説明が書いてあります。
直前に挽いた豆をネルドリップを使って85℃程度で抽出し、65℃程度で提供する。 
ランチだけでなく、すべてのホットコーヒーがこうやって丁寧に落とされているんですね。

今日のコーヒーはイタリアンブレンド。
春限定のスイーツもあります。

オーダーは、カミサンは醤油系のBセットにミニコーヒーゼリーをプラス。
ということは、とんちゃんのチョイスはAセットに決まりです。

まずサラダが配膳されました。
ベビーリーフのミックス？いや、ビートかレッドソレルかな。

◆A：なすとツナのトマトソースパスタ
ナスはソースに入っていて、ツナはトッピング。見た目もキレイ。
粉チーズとタバスコをかけていただきます。
いい茹で加減のスパゲッティーニが、まったりとしたトマトソースをからめて美味しい。
ツナトッピングもいい仕事してます。家でもやってみようかな。        

◆B：あさりと小松菜のバター醤油パスタ
刻み海苔もトッピングされていて、まさに和風。
醤油に海苔の風味がいいですね。              

カミサンのミニコーヒーゼリー。
もちろん自家製で、かなり美味しいコーヒーゼリーです。

すてきなカップに入ったホットコーヒー。
コクのある美味しいコーヒー。
シュガーポットもいいスタイル。
コーヒーには小さなクッキーがついてます。

美味しいコーヒーを啜りながらゆっくりとランチ。
やっぱりいいですね。
ごちそうさまでした。

https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-03-05-1

土曜日の昼過ぎ。カミサンとふたりで喫茶店に来ました。
牛久駅東口から500mほど南下したあたりにギャラリー併設の喫茶店があります。

駅から来ると、小路に入る角に黒を基調にした看板が立っています。
名前はコンセプトそのまま「ギャラリー・カフェ」。
自家焙煎コーヒーのお店で、コーヒーの販売もしています。
ギャラリーは「タカシ・サイトー・ギャラリー」。
落ち着いたお店で美味しいコーヒーを飲みながら時間を過ごせます。

看板の後ろ、道路に面して展示のウィンドウもあります。
看板の右側、小路の角に黒い建物に赤いドア、白い窓の喫茶店、左奥にみえるドアがギャラリーで、中で喫茶店と繋がっています。
赤いドアの脇に、赤と黒の看板。

土曜日にもランチをしているんですね。
まぁ、客はビジネスマンじゃなくてご近所のマダム（笑）が中心でしょうからね。
Ａランチ：ねすとベーコンのトマトパスタ
Ｂランチ：４種豆入りミートソース
ドリンク、スープ、サラダ、プチデザート付きで1000円です。
マダム向きですね。（笑）

店内はカウンターと長いテーブル、そして４人掛けのテーブルが４つほど。
汁内は白、赤、黒を基調としていて、ハイバックの黒いレザーの椅子がオシャレです。
レジのところで自家焙煎のコーヒーを買えます。

店の奥にギャラリーへ通じる出入り口があります。
その近くに席を取りました。
赤いテーブルの上には、未さらしの茶色い紙ナプキンとお砂糖だけ。

メニューといっしょに、このお店のコーヒーについて説明が書いてあります。
コーヒーは、自家焙煎した豆を注文に応じてミルで粉砕し、ネルドリップで落としているそうです。しかもお湯の温度は85℃前後。温めたカップで客に提供するコーヒーは65℃程度というように、コーヒーが最も美味しくなる温度に気を遣っているそうです。しかもそれは、ランチセットでも同じですって。
ウッソーって思いそうな温度管理ですね。
でも、コーヒーを落としているところを見たら、お湯を落とすポットに、なんと温度計を入れて、ホントにお湯の温度を測っているんです！　これには驚き。

ランチメニューは、Ａランチはいつも同じで、Ｂランチが日替わりのパスタだそうです。

メニューも黒を基調にしています。
写真で下側が赤いのは、テーブルの色が反射しているんです。
メニューを開くとすぐにコーヒーのメニューがあります。
いろんな珈琲が並んでいますね。
ブレンドコーヒー：g.ブレンド、a.ブレンド、フレンチロースト
中南米：グァテマラ、ブラジル、コロンビア（すべて農協まで指定されてる！）
南太平洋：マンデリン
アフリカ大陸：キリマンジャロAA、ルワンダ
どれもオール441円（税込み）。リーズナブルな値段です。

見開きページの反対側に、それぞれのコーヒーの特徴と、香り、苦み、酸味、コクの程度が棒グラフで表示されています。こんなの初めて見ました。（クリックすると大きいサイズで見えます）
ｇ．ブレンドは「契約農園産豆のみ使用した飽きのこないバランスのよいブレンド」、ａ．ブレンドは「個性豊かなアロマを最大限に活かしたオリジナルブレンド」と書いてあります。

「アロマを最大限に活かした」っていうのにも惹かれますけど、グラフを見ると、苦みとコクがｇ．ブレンドの方が大きいので、そっちにしました。

ソフトドリンクは、オレンジ、グレープフルーツ、アップル、トマトのジュース。
カミサンはグレープフルーツジュース315円をオーダー。
イタリアンソーダってのが420円。
イタリアンソーダって、フレーバーシロップを炭酸で割ったものだって。
でもそれがなんで「イタリアンソーダ」なの？
詳しい説明は日記http://u.tabelog.com/onhome/diarydtl/37488/に書きました。
結論から言うとアメリカのイタリア移民がサンフランシスコで売り始めてアメリカ中に広まったので、そういう名前がついたようです。単なるフライドポテトをフレンチフライって呼んでいるのと同じですね。

カミサンのグレープフルーツジュース。コースターは布製です。
真っ白いから、ミルクかと思いました。

私のコーヒー。カップが、お皿じゃなくて、布のコースターに乗っています。
ちょっと変だけど、これの方が座りが良くて実用的ですよ。
で、スプーンは小さなお皿を箸置きみたいにしている。これもグッドアイデア。

そして小さな器に、茶色い角砂糖みたいなものが出てくる。
とっても小さなケーキです！
このお店自家製の三層になった、まさにプチ・ケーキ。
可愛らしいし、軽い甘さで美味しい。

飲み物が来るまでの間に、メニューをもう一度よく見ました。
その一部を紹介します。

別シートで月替わりで「限定珈琲」がある。珍しいストレート珈琲や限定ブレンド珈琲があるそうです。
今月の限定珈琲は、ケニアのガチャミー農協の珈琲483円。
これ飲んでみても良かったなぁ・・・。

メニューには色々載っていますけど、ヴァリエイション・コーヒーには、
　ICED珈琲　441円
　ICED珈琲フロート　504円
　カフェ・オ・レ　504円
　ICEDカフェ・オ・レ　525円
とかがあります。

メニューには、スイーツもあります。
スタッフ手作りのスイーツですって！
　ちーずすふれ　441円
　ふわふわシフォン　399円
　プリンパイ　546円
セットのドリンクは100円引きですって。

別シートで「秋限定スイーツ」もあります。
りんごが入った　自家製スウィートぽてと　420円。