官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
在线预订
关闭
店名 |
Gyokai Kaisen Shokusai Daishin(Gyokai Kaisen Shokusai Daishin)
|
---|---|
类型 | 海鲜、鮟鱇鱼、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5457-8700 |
预约可/不可 |
可预订
·只使用座位的情况下,大人要花250日元作为小菜费用。・使用优惠券时,请事先告知我们您的要求。・使用优惠券及V积分时“仅限现金结算”。请您谅解。 |
地址 |
茨城県北茨城市大津町北町2-5-18 |
交通方式 |
JR常磐线大津港站徒步2分钟/开车1分钟出了车站,在药店右边的道路向东徒步2分钟 距離大津港 200 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、WAON、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
服务费收费 |
包间和座位客人需支付 250 日元的开胃酒费(仅限成人)。 |
座位数 |
100 Seats |
---|---|
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人、可容纳20~30人、可容纳30人以上 最多可以预约64名顾客。 |
包场 |
可能的 可容纳50人以上、可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店外有吸烟区。 |
停车场 |
可能的 用地内有13台/用地外有第2,第3停车场/可乘坐大型巴士 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有日式包厢,有卡啦ok,可观赏运动比赛,提供投影机,提供电源插座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
套餐餐 |
无限畅饮, 吃到饱 |
---|---|
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
料理 |
对鱼类料理讲究,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,可自带饮料,提供外带服务,外送 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
网站 | |
电话号码 |
0293-46-5511 |
备注 |
支付方法除了现金、信用卡之外,还可以使用PayPay、LINEPay、auPAY等。 |
思いがけず紅葉に包まれながらの珈琲時間を満喫した後、大津港駅の方へと歩き出す。港町、大津港。ここに来て魚を食べずに帰る手はない。大津港付近には水揚げされたばかりの魚料理を出すお店が何軒かあるようだし…
ところが地図で良く確認すると、駅の名前は大津港なのに駅から大津港までは3km程度あるようで、徒歩での往復には無理がある。検索したところ、駅前近くに “海鮮料理 食彩 太信(だいしん)” さんがあることが分かり、真っ直ぐ向かうことに。
11:30の開店時間とほぼ同時に到着。ちょうど暖簾が掛けられるところで、店前で待っていた高齢の男性一人が入っていった。自分は二番手かと思って中に入ると、店内は既にほぼ満席状態。一瞬どういうことかと驚いたが、どうも外に並んでいる人を中に入れて開店待ちさせていたようだ。予想外の人気店。その後もお客さんが続々とやって来た。前の男性と自分は、ぎりぎりのタイミングでカウンター席の最後の空きに隣り合って座ることが出来、実に幸運だった。
入店前から刺身定食と決めていたので他のメニューを見ることなく以下を注文。
□刺身定食 (1850円)
「ご注文No.2、地元大津港・勿来港で直接買付をしています。」
隣の男性は気まぐれ海鮮丼にあんこうの唐揚げを付けたようだ。その時テーブルの方からプレミア海鮮丼の声が聞こえると、男性がプレミア海鮮丼に変更を申し出る。70台半ばくらいに見えるが、声が大きくしっかりしていて食欲旺盛のようだ。ご飯を少な目に変更しようか迷っていた自分も負けじと普通盛りで押し通すことに(笑)。
まずあんこうの唐揚げがお隣へ。すごい盛りだ。良くあるパターンだが、酒の肴として何人かで一つを頼む一品だ。少し怯んだような感じを受けたが、ワシワシと食べ始める。この歳で凄いなあと思っていたが、半分ほど食べたところでパックを要求。まずは無難な結果となった。
■刺身定食
刺身盛りにはそれぞれに名札が付けられている。こういう気遣いは実にありがたい。何も書かれていなければ半分も分からないし、口頭で説明されても半分覚えられるか…
内訳は、左から「平目、あじ、あんこう、まとうだい、ヤリイカ、いなだ、かます」。
なるほど、これなら分かる。と思い食べ出すが、どちらかと言えば淡白な味わいの身ばかりが並んでいるのと、種類ごとの量が少ないので味を感じる前に無くなってしまう。これは見た目よりもずっと難しい定食なのかも知れない。味わった経験がかなりあって違いが分からないと、お腹は一杯になっても消化不良という結果になりそうだ。そういう中でアラ汁は、魚から出たコクと旨味のある味噌が重なり合い、経験ある満足感を引き出してくれた。
完食して思ったことは、これからは居酒屋等に行ったら平目刺しとか真鯛刺しとか、味の特徴が少ない魚の単品刺しを注文するようにして、魚の味を理解する努力をしてみようということ。実際コーヒーはこういう取り組みを実施中だ。美味いかどうかは、自分の味覚の経験値を上げて初めて判断できる話なのだから。^_^
ふと隣の男性に目を遣ると、最初は声が出ていて元気そうだったが途中からやけに静かになったような気がする。プレミア海鮮丼は更に難しい魚も入っているようで、より上級者向けだ。男性も自分と同じ気持ちになっているのだろうか。
大津港駅のホームで30分ほどの電車待ち。ベンチに座って本を読んでいると、タクシーが2台ほど止まっていた静かな駅前からあの男性の大きな声が聞こえてきた。きっとタクシーの運転手に声を掛けて話を始めたのだろう。どうやら元気を取り戻してくれたようだ。そんな声さえ通るのどかな地方の駅のホーム。11月なのに暖かく、目を瞑ると鮮やかな紅葉が浮かびだす。なんて安らかな金曜の昼下がりなんだろう。(*˘︶˘*).。*♡