店名 |
Janomezushi Honten(Janomezushi Honten)
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类型 | 寿司、乡土料理 |
076-231-0093 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
石川県金沢市片町1-1-12 |
交通方式 |
バス 香林坊(こうりんぼう)バス停から徒歩約2~3分 距離野町 1,234 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
120 Seats |
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个人包厢 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
・駐車可能台数が少ないので、満車時は近隣の有料駐車場を。 |
北陸新幹線が開通する前々年の2013年12月、
初めて金沢の食文化を愉しませていただきました。
当然の如く、”かに三昧”...
その時に味わった感動を今一度!
という単純明快グルメツァーです(^^)
当然の如く、
北陸新幹線を利用しての一泊二日、お気軽旅行と相成りました。
今晩はどちらの店にも予約をしていません。
というより、目星い処は予約時に満席との事でとれなかったのです。
そこで、香林坊・片町界隈をブラブラとしながらの店探しです。
前回に寄った「よし坊」の「かに面」には大変感動したけど今回は通過。
片町の道場六三郎の弟子の「笑宿」の「のどぐろ」にも感動しました。
今回はそちらは寄らずに「大関」を覗いてみるとやはり満席。
金沢おでんの人気店、「菊一」や「高砂」も店前に行列ができています。
「高砂」のある小路を奥に進むと辺りが開けて、
用水路に沿って柿木畠商店街があります。
その流れに沿って、趣のある建物が此方です。
この小川の様な流れは犀川へと辿り着くようです。
金沢出身の作家、室生犀星の名は犀川から付けたのだろうか?
そんな風情を感じる界隈です。
入口は宴会席用と通常の食事処と分かれているようです。
お店の入口前に「創業昭和六年」の看板、
すでに85年の営業ですね。
暖簾をくぐり店内へ...
いきなりの客席ではなく、もうひと敷居あって店内客席となります。
”敷居が高い”とはこの事か!?
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まずは日本酒「黒帯」を冷やで一合、
『お刺身 盛合せ』を~<五種 一人前(鰤、平目、バイ貝、やりいか、甘海老)>
短冊の品書きに「香箱蟹」を発見!
『地物 香箱蟹』
『じぶ煮』
『茶碗蒸し』
をいただきます。
こちらの「香箱」はとても美しい...
「治部煮」は少々甘めの味付けですが、これがこちらの味でしょう。
この地方の醤油は九州ほどではないけど甘口です。
その辺の食文化の違いが”甘い”と感ずるようです。
しかし、
「茶碗蒸」はたいへん薄味で、謂わば上品な雰囲気です。
これは「いしるだし」を利用するのだろうか?
そして、寿司は
連れが『とろ』、私は『なめら』。
「鉄砲巻」もいただきました。
この言い方、通用するんですね(^^)
「なめら」(キジハタ)は歯ごたえのしっかりとした白身。
身の締まりが良く美味でした♪
そして、寿司飯も
「シャリは白山の伏流水で炊き上げていますので、旨味が違います。
米は石川県産、特別栽培米のブレンド米。」という拘りようです。
流石に老舗たるところだと思います。
金沢の老舗寿司屋でいただく”香箱”♪はもちろん...
きちんとした金沢・加賀料理に寄り添える、
良心的な「もてなし」をいただける老舗だと思います(^^)