スープ焼きそばが期待以上に美味しかった
「小松塩焼きそば」は小松のご当地グルメです。
昔から、小松の中華料理店では、この塩焼きそばを提供するお店が色々あって、私も小さいころから慣れ親しんできた味です。
今回、SNSで「スープ焼きそば美味しい!」と書き込んであったのを見て行ってみることにしました。
私が食べるものはこれと決めていたのですが、妻のほうは何にしようか迷っていました。
スープ焼きそば以外にも、肉だんごが美味しいということも知っていましたが、妻に却下されました。^^;
彼女が選んだのは、暑いので「冷麺」です。
さて、最初にスープ焼きそばが出来上がり運ばれてきます。
ビジュアル的には五目そばのような感じです。
レシピ的には、小松塩焼きそばを炒めて味付けを行いますが、味付けが塩焼きそばと同じかどうかはわかりません。それを平皿ではなくラーメン用の器に盛り付け、ラーメンのスープがかけられている、といったものです。
麺はまさに小松塩焼きそばで使用しているものでした。モチモチしてスープにも合います。
味的には、確かに小松塩焼きそばの感覚が脳の片隅に浮かんできました。これはこれでありだと思いました。ノープロブレムで、意外な発見ですね。
調べてみると、栃木県那須塩原のご当地グルメで「スープ入り焼きそば」があるようです。そういえば、ケンミンショーでも紹介されていましたね!?
那須塩原ではソース味。ここのは塩味という違い。那須塩原のご当地グルメ「スープ入り焼きそば」のほうも食べてみたくなりました。
妻の「冷麺」がこちら。ビジュアル的には中華料理屋さんの冷麺そのものです。具材も定番ものがたっぷり乗せられていました。
私も少し食べましたが、ほど良い酸味が暑い夏に一時の爽やかさをもたらせてくれます。
前回、小松塩焼きそばを食べてから来ていませんでしたが、久しぶりに来て新たな発見が出来ました。次回は肉だんごにもチャレンジしたいです。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/32981902.html
店名 |
Ran ran
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类型 | 中国菜 |
预约・查询 |
0761-22-8277 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
石川県小松市松任町104 |
交通方式 |
小松駅から徒歩で約10分。 距離小松 744 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
不可能 予約すれば使える場合があります。 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 2台 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
毎週土曜日の朝8時から、北陸朝日放送で放映されているテレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」。
石川県が取り上げられることが時々あり、私もその時は観ています。
今年の1月に、その「朝だ!生です旅サラダ」で石川県を巡ってのグルメ旅のコーナーがあり、最初の回が小松市だったのです。
https://www.xn--e-3e2b.com/ishikawa/tsalad220122_k_komatsu/
この回で紹介されていた飲食店は、小松うどんの「名代 めん塾」「ケーキハウス マルフジ」、そして今日紹介します松任町の「蘭蘭」。
番組で紹介されていたメニューは「肉団子」。著名ブロガー?から前に「世界一」と称されたこともあるということで取り上げられていました。
まぁ、中華料理の中で「肉団子」は、それほどメジャーではないと思いますが、小松のお店が「世界一」と称されることはうれしいです。
私のブログでは「蘭蘭」について、前回はスープ焼きそばが想像以上に美味しかったことを紹介しています。
http://asap.blog.jp/archives/32981902.html
3月のとある日曜日。ちょうど12時にお店に到着。お客さんはいませんでした。
お店はそれほど広くありません。
「朝だ!生です旅サラダ」の放映のときの写真が飾られていました。
もちろん頼んだのは「肉団子」。
単品で1,100円。12個入っていました。妻と6個ずつです。
もう少し個数を少なくして値段を下げてもらった方が個人的にはありがたいのですが、そのあたりはボリュームを大切にされるお店の考えなのでしょうね。
甘酢あんがたっぷりかけられていました。たっぷりからめながら食べます。
中に入っているのはひき肉以外は玉ねぎのみ。その玉ねぎがいい仕事をしていました。食感と甘み、そしてジューシーさの役割を完全に演じ切っていました。
本場中国のお店をさておいて「世界一」というのは少々誇張し過ぎだと思いますが、美味しい肉団子だったと思います。
あと「焼きめし(650円)」を頼んでいます。スープ付きです。
量が多いですね。妻とシェアして食べています。
中華料理では「炒飯(チャーハン)」を表記されることが多いと思いますが、こちらのお店では「焼きめし」となっていました。
ちなみに16年前の大昔に、私のブログで「チャーハン、焼飯、ピラフ、その違いは何だろう?」ってことを書いていますが、興味ある方は読んでください。
http://asahip.cocolog-nifty.com/asap/2006/04/post_22e5.html
小松には中華料理の人気店「餃子菜館 勝ちゃん」はじめ、町中華がたくさん存在しますが、「肉団子」という最大の武器を持つこちらのお店が今後どうなっていくか注目したいと思います。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/46209180.html