店名 |
Rindou
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类型 | 炉端烧 |
预约・查询 |
076-272-3161 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
石川県白山市三宮町イ144-1 |
交通方式 |
北陸鉄道石川線鶴来駅から北鉄白山バス 一の宮バス停下車 距離鹤来 2,187 米 |
营业时间 | |
预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
20 Seats ( 4人テーブル席×3、小上がり席4人卓×2) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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鮎が美味しい季節に、鶴来まで食べに行ってきました。
鮎漁の解禁は6月から7月にかけて。石川県では今年は6月16日のところが多かったようです。
「和田屋」はさすがに高いので、白山比め神社の向かい側にあるこちらのお店に、大雨がひと段落した土曜日に一人で出かけてきました。
お店の造りはむかしの古民家風。中に入って一番奥のテーブル席に座ります。小上がりの席もありました。
ご主人がオーディオ好きで、お店の一番奥にに立派なオーディオが置かれていましたが、使われていませんでした。
私が頼んだのは「ふる里」という900円のりんどう呈食(この字になっていました!意味があるのでしょうか?)。定食の中では一番安いものですが、それに鮎の塩焼きを付けて1,750円でした。
入口近くに大きな囲炉裏の焼き場があって、魚はこちらで焼かれます。
鮎は、水槽で泳いでいるものを、注文が入ってから串に刺して、その囲炉裏で焼きます。
焼き上がるまで少し時間がかかるので、出されたお茶とお茶菓子を飲み食いしながら待ちます。
遠赤外線で、骨までしっかり焼かれるので、臭みもまったくなく、香魚と呼ばれる鮎のおいしさを丸ごと味わうことが出来ます。
お店では鮎は6月から9月末まで食べることが出来ます。岩魚のほうは養殖物で一年中okです。
さて、私が頼んだ「ふる里」は、焼きあぶら揚げ、小鉢、香の物、ご飯、味噌汁という内容。
油揚げも暖炉の炭火で焼かれます。ジューシーです。
小鉢は切干大根、ご飯は山菜(わらび)の炊き込みご飯、味噌汁は豆腐の味噌汁でした。
鮎は蓼酢(たで酢)で食べます。焼きたてはやはり美味しいです。
もちろん、尾びれ以外は全部食べました。
人それぞれ好みはあろうかと思いますが、やはり鮎は若鮎の季節が一番おいしいですよね!?
7月過ぎてしまうと、鮎の爽やかな香りが損なわれてしまうからです。もちろん、身の食べ応えは成魚のほうがいいのでしょうし、産卵を迎えるために川を下るころの子持ち鮎も別な楽しみがあります。
お土産に、家で食べるのに2匹焼いてもらいました。
1匹900円と少し高めですが、蓼酢(たで酢)も付いて、しっかりパッケージングされています。
これからは秋に向けて、まだまだ鮎のシーズンが続きます。皆さんもどうぞ!ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/32670222.html