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会話も弾む晩酌プレートで一献…『遠野物語』
週末を控えた金曜日の夜はクライアント先の御二人のリクエストにて『パールシティホテル盛岡』さん1Fに店を構えられる『遠野物語』さんへ｡いつもの通り生ビールとともに『晩酌セット』をお願いしギン冷えの生ビールで乾杯し渇いた喉を潤しました｡『遠野物語』さんの生ビールは余程､回転が早くサーバーのメンテナンスも手抜かりがないのでしょう雑味が無く美味しいです｡そして程無くして供された『晩酌セット』の九分割のトレーの中身は上段には彩り添えの人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)と胡瓜(ｷｭｳﾘ)の千切りが使われた春雨(ﾊﾙｻﾒ)の中華サラダに白菜(ﾊｸｻｲ)のキムチに菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)に白和え(ｼﾗｱｴ)の素に白魚(ｼﾗｳｵ)､中段には合鴨のロースに千切り甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)に蕪(ｶﾌﾞﾗ)の浅漬けに紫蘇の実(ｼｿﾉﾐ)のアクセントにロール状の鶏肉(ﾄﾘﾆｸ)と玉子焼､下段には浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)と菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の明太子和え(ﾒﾝﾀｲｺｱｴ)､牛肉(ｷﾞｭｳﾆｸ)の時雨煮(ｼｸﾞﾚﾆ)風にポテトサラダとビアソーセージという色々な味が少しづつ楽しめる酒肴の盛合せとともに生ビールを都合3杯味わい更には砂肝(ｽﾅｷﾞﾓ)炒めと長～いフライドポテトとともにハイボールのグラスを2杯傾け会話のキャッチボールを愉しませていただきました｡いつもより1杯､2杯多くいただきホロ酔いに｡ホテルらしいサーヴィスを受けながら早くて安くて適度に美味しい『遠野物語』さん｡最近の盛岡でのお気に入りの一軒であり案内したクライアント先の方々も気に入られたようでアテンド役の任務は無事完了｡
牛ステーキと晩酌セットで御満悦…『遠野物語』
5､10日の月曜日の夜は仕事が19時30分頃まで残業をすることとなりヘトヘトで遠出をする気力も無く夜は寝城に近い『ホテルパールシティ盛岡』さんの1階に店を構えられる『遠野物語』さんにて生ビールと九分割のトレーで酒肴が供される『晩酌セット』をオーダー｡程無くして席に運ばれてきた生ビールは肌理細やかな泡で覆われ雑味の無い味わい｡そして九分割のトレーには上段左手の胡瓜(ｷｭｳﾘ)と人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)と茎若芽(ｸｷﾜｶﾒ)と春雨(ﾊﾙｻﾒ)の中華サラダ風の小鉢から順に白菜(ﾊｸｻｲ)キムチ､浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)と青菜(ｱｵﾅ)の明太子和え(ﾒﾝﾀｲｺｱｴ)､中段には鶏肉(ﾄﾘﾆｸ)の中に烏賊下足(ｲｶｹﾞｿ)の練り物を詰めたイタリア料理のインボルティーニ風の一品に赤魚(ｱｶｳｵ)と帆立(ﾎﾀﾃ)の稚貝(ﾁｶﾞｲ)のクリーム煮に烏賊(ｲｶ)のフリットのケチャップ煮､下段には菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の御浸し(ｵﾋﾀｼｴ)､合鴨(ｱｲｶﾞﾓ)ロース､ポテトサラダとビアソーセージという和･洋･韓の味わいが少しづつ盛込まれた酒肴の数々｡このプレートで生ビールを都合2杯いただき更には『牛ステーキ』を追加で所望し濃い目のハイボールとともにいただきました｡『牛ステーキ』は野菜サラダの手前にカットされたステーキが九切れ並べられ､その中の四切れには山葵(ﾜｻﾋﾞ)がトッピングされ供されました｡インジェクションビーフと思われますが肉は柔らかく余り気にしなければそれなりにいただけるものでありました｡晩酌は21時の15分前に切上げて寝城へと戻り月曜日の夜のお楽しみのひとつであるBS-TBSにチャンネルを固定し『吉田 類の酒場放浪記』を21:00から22:00から『町中華で飲うぜ!!』を視て愉しみつつ24:00には就寝した5,10日を過ごさせていただいたのでありました｡
晩酌セット＋鶏の竜田揚げ…『遠野物語』
『ホテルパールシティ盛岡』1階に店を構えられる『遠野物語』さんへ再訪させていただきました｡オーダーは最近お気に入りの九分割のトレーで酒肴が供される『晩酌セット』です｡先ずは肌理細やかな泡で覆われ雑味の無い味わいの生ビールで渇いた喉を潤します｡酒肴は九分割のトレーで供される例のもの｡當日の九分割のトレーの『晩酌セット』の中身は上段左手より春雨(ﾊﾙｻﾒ)と人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)と若芽(ﾜｶﾒ)の甘酢(ｱﾏｽ)を使った春雨(ﾊﾙｻﾒ)サラダ､白菜(ﾊｸｻｲ)キムチ､浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)と青菜(ｱｵﾅ)の明太子(ﾒﾝﾀｲｺ)和え､合鴨(ｱｲｶﾞﾓ)ロースと甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)の千切り､菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の御浸し(ｵﾋﾀｼ)に焼魚の鰆焼(ｻﾜﾗﾔｷ)､金平牛蒡(ｷﾝﾋﾟﾗｺﾞﾎﾞｳ)､白身魚(ｼﾛﾐｻﾞｶﾅ)を使った酢豚(ｽﾌﾞﾀ)風､ポテトサラダとビアソーセージという和･洋･中･韓の九種類の酒肴が少しづつ盛込まれた酒肴の数々｡このプレートで生ビールを2杯いただき更には『鶏の竜田揚げ』を濃い目のハイボールとともにいただきました｡『鶏の竜田揚げ』は思っていたものよりも結構なボリュームがあり外側はサクッと中は肉汁が適度に溢れるジューシーな唐揚げでした｡唐揚げと濃い目のハイボールでハイカラ気分を愉しみ心地良く酔わせていただきました｡
ひとり呑みに最適な晩酌セット…『遠野物語』
夜は『ホテルパールシティホテル』1階に店を構えられる『遠野物語』さんへと再訪させていただきました｡先ずはギン冷えの生ビールで渇いた喉を潤します｡酒肴は九分割のトレーで酒肴が供される『晩酌セット』を所望｡程無くして席に運ばれてきた九分割のトレーが運ばれてきたタイミングで生ビールをお代わり｡『遠野物語』さんの生ビールは回転が早いことと日頃のビールサーバーの手入れが良いのでしょう？肌理細やかな泡で覆われ雑味の無い味わいです｡當日の九分割のトレーの『晩酌セット』の中身は上段左手より浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)の明太子(ﾒﾝﾀｲｺ)和え､白菜(ﾊｸｻｲ)キムチ､菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の白和え(ｼﾗｱｴ)風の小鉢に焼魚の鰆焼(ｻﾜﾗﾔｷ)に◯十(ｻﾂﾏｲﾓ)の檸檬煮(ﾚﾓﾝﾆ)､帆立(ﾎﾀﾃ)の稚貝(ﾁｶﾞｲ)と赤魚(ｱｶｳｵ)のクリーム煮､穴子(ｱﾅｺﾞ)の八幡巻(ﾔﾜﾀﾏｷ)､山芋(ﾔﾏｲﾓ)の千切り(ｾﾝｷﾞﾘ)に生海胆(ﾅﾏｳﾆ)､合鴨(ｱｲｶﾞﾓ)ロースに甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)と紫甘藍(ﾑﾗｻｷｷｬﾍﾞﾂ)の千切り､微塵切りの蕪(ｶﾌﾞﾗ)の浅漬(ｱｻﾂﾞｹ)という和･洋･韓の九種類の酒肴とともに生ビールと濃い目のハイボールとともにサクッといただきました｡今回の『晩酌セット』の内容は前回よりも更にパワーアップ｡不足感を全く感じさせぬ素晴らしい内容でした｡
晩酌セットで60分一本勝負の御愉しみ…『遠野物語』
5､10日の月曜日の夜は仕事が19時30分まで残業｡ヘトヘトで遠出をする気力も無く夜は寝城に近い『ホテルパールシティホテル』1階に店を構えられる『遠野物語』さんにて生ビールと九分割のトレーで酒肴が供される『晩酌セット』を所望｡程無くして席に運ばれてきた生ビールは肌理細やかな泡で覆われ雑味の無い味わい｡そして九分割のトレーには上段に胡瓜(ｷｭｳﾘ)と人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)と春雨(ﾊﾙｻﾒ)の中華サラダ風に白菜(ﾊｸｻｲ)キムチ､浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)と明太子和え(ﾒﾝﾀｲｺｱｴ)､中段に蕪(ｶﾌﾞﾗ)の浅漬けとちりめんじゃこ､鶏肉(ﾄﾘﾆｸ)と卵の親子ロール､菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の白和え(ｼﾗｱｴ)風､山葵漬(ﾜｻﾋﾞﾂﾞｹ)が添えられた蛍烏賊(ﾎﾀﾙｲｶ)､ポテトサラダとビアソーセージという和･洋･中の味わいが少しづつ盛込まれた酒肴の数々｡このプレートで生ビールを2杯いただき更には隠れた人気品という土鍋で供されるチーズ入りの『麻婆豆腐(ﾏｰﾎﾞｰﾄｰﾌ)』を濃い目のハイボールとともにいただきました｡『麻婆豆腐(ﾏｰﾎﾞｰﾄｰﾌ)』は思ったよりも辛みがありチーズがその辛みをコーティングし中和｡正に中華と洋食のハイブリットな一品でした｡晩酌は21時の15分前に切上げて寝城へと戻り月曜日の夜のお楽しみのひとつであるBS-TBSにチャンネルを合わせ21:00～『吉田 類の酒場放浪記』22:00～『町中華で飲うぜ!!』を視てその後はチャンネルサーフィンで大相撲の尊富士さんの特番を視つつ涙腺と胸を厚くし日付変更線を跨ぐ24:00には就寝した慌ただしい一日を過ごさせていただいたのでありました｡
あづま丼セットときんし丼のアタマで晩酌…『遠野物語』
休日明けの月曜日でpm20:00まで残業をする羽目に｡疲弊感が強く寝城の御近所にある『ホテルパールシティ』さんの1Fに店を構えられるお食事･お酒処の『遠野物語』さんへ｡いつものテーブル席に腰を下ろし先ずはギン冷えの生ビールで渇いた喉を潤します｡いつもであれば晩酌セットの小鉢セットをオーダーするところですがお腹も空いてたので直ぐに食事の『あずま丼』をオーダー｡鯛茶漬(ﾀｲﾁｬﾂﾞｹ)等でも使われる胡麻醤油(ｺﾞﾏｼｮｳﾕ)のつけだれに数分間漬けこまれた『鉢鮪(ﾊﾞﾁﾏｸﾞﾛ)』の赤身が八切､そして中央部には一般的にはネギトロと呼称される植物油脂(ｼｮｸﾌﾞﾂﾕｼ)が加えられた『鮪(ﾏｸﾞﾛ)の中落ち』風のものとその中心部に『鶉(ｳｽﾞﾗ)の卵(ﾀﾏｺﾞ)』に山葵(ﾜｻﾋﾞ)が添えられ胡麻(ｺﾞﾏ)がふりかけられての登場です｡丼の端には白髪葱(ｼﾗｶﾞﾈｷﾞ)が添えられており食感の佳きアクセントに｡主役の丼の他には青菜(ｱｵﾅ)の御浸し(ｵﾋﾀｼ)に沢庵(ﾀｸﾜﾝ)と柴漬(ｼﾊﾞﾂﾞｹ)の漬物(ﾂｹﾓﾉ)､蒸したて熱々の茶碗蒸し(ﾁｬﾜﾝﾑｼ)に味噌汁(ﾐｿｼﾙ)とともに食事をいただき更には追加で『煮穴子(ﾆｱﾅｺﾞ)』と『玉子焼(ﾀﾏｺﾞﾔｷ)』の『きんし丼』のアタマの部分をオーダーし濃い目のハイボールとともにいただいてサクッと〆たのでありました｡食後は会計を済ませダッシュで寝城へと戻りテレビのチャンネルをBS-TBSに合せ月曜日の夜の愉しみのひとつである吉田類の酒場放浪記➡町中華で飲ろうぜ!!を視た後はニュースで少し世の中の御勉強をし就寝したのでありました。
晩酌セット＋ホルモン鍋でひとり呑み…『遠野物語』
『ホテルパールシティ盛岡』内の一階のお食事･お酒処『遠野物語』さんへ久しぶりに再訪させていただきました｡いつものテーブル席に席を取らせていただき先ずは一番搾りの生ビールで渇いた喉を潤します｡ビールのアテには『晩酌セット』の四つの小鉢｡その内容は『切干大根(ｷﾘﾎﾞｼﾀﾞｲｺﾝ)』に『菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)』の御浸し(ｵﾋﾀｼ)､『槍烏賊(ﾔﾘｲｶ)と甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)』の焼炒めに『ビアソーセージ』に『ポテトサラダ』の小鉢､更には南部鉄器(ﾅﾝﾌﾞﾃｯｷ)の鍋で供される『ホルモンの小鍋立』をオーダー､主役の『ホルモン』の他に榎茸(ｴﾉｷ)に白菜(ﾊｸｻｲ)に笹掻き牛蒡(ｻｻｶﾞｷｺﾞﾎﾞｳ)に人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)に水菜(ﾐｽﾞﾅ)にマロニーという内容の味噌ベースの小鍋立です｡一味唐辛子(ｲﾁﾐﾄｳｶﾞﾗｼ)を多めに加え生ビールとハイボール片手にいたただきました｡
生ビールが美味しくひとり呑みに持ってこい…『遠野物語』
1月5日に中央卸売市場は正月休みが明けて開市となったものの実際には品物が未だ殆ど入らぬ状況｡この時期は火を通していただく食事がベストということで夜は『パールシティホテル』1Fの食事処『遠野物語』さんへと再訪させていただきました｡いつものテーブル席に席を取らせていただき先ずは岩手県遠野産のホップで醸された一番搾りとれたてホップで渇いた喉を潤しビールのアテには『晩酌セット』をオーダー｡供された内容は未だ松の内の期間ということもあり金時人参(ｷﾝﾄｷﾆﾝｼﾞﾝ)と大根(ﾀﾞｲｺﾝ)の『紅白膾(ｺｳﾊｸﾅﾏｽ)』に夕顔(ﾕｳｶﾞｵ)と挽肉(ﾋｷﾆｸ)のピリ辛炒め､ビアソーセージにマッシュポテトの洋風の小鉢に切干大根(ｷﾘﾎﾞｼﾀﾞｲｺﾝ)の四品｡ホテルの朝食処を兼ねられている『遠野物語』さんですから朝食のキャリー品と思しき内容でしたがこの『晩酌プレート』が600yenということですから値段を考えたら文句は言えません｡更には追加で『ホルモンの小鍋立』を所望し供される頃合いに生ビールも追加｡細やかな泡で覆われた『遠野物語』さんの生ビールは美味です｡それだけ回転率が早いということでしょう｡南部鉄器の鍋で供された『ホルモンの小鍋立』は一人前で650yen､主役のホルモンの他に白菜(ﾊｸｻｲ)に笹掻き(ｻｻｶﾞｷ)の牛蒡(ｺﾞﾎﾞｳ)に人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)､榎茸(ﾏｲﾀｹ)に水菜(ﾐｽﾞﾅ)にマロニーという内容の味噌(ﾐｿ)ベースの小鍋立(ｺﾅﾍﾞﾀﾃ)です｡一味唐辛子(ｲﾁﾐﾄｳｶﾞﾗｼ)を多めに加え生ビール片手にいたただきました｡そして〆は秋田名産の『燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)』のクリームチーズ包みを濃い目に作っていただいたハイボールとともに｡クリームチーズの中にも細かい微塵切りにした燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)が入っているところが食感の良きアクセントで技ありかと｡濃い目のハイボールとの相性はとても良くグラスを傾けサクッと〆たのでありました｡ホテルのテナントの食事処でありながら良心的な価格設定でひとり呑みには何かと都合の良い個人的に使い手のある店だと思います｡
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燻り雅香のクリームチーズ包み
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燻り雅香のクリームチーズ包み
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ホルモン鍋
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一味唐辛子を多めに入れて
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紅白膾
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夕顔と挽肉のピリ辛炒め
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ビアソーセージとマッシュポテト
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マッシュポテトとビアソーセージ
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切干大根
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前菜プレート
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前菜プレート
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ホルモン鍋
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一味唐辛子を多めに入れて
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燻り雅香のクリームチーズ包み
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肌理細やかな泡で覆われた生ビール
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前菜プレート
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ホルモン鍋
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ホルモン鍋
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美味しい生ビール
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一味唐辛子を多めに入れて
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一味唐辛子を多めに入れて
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完食､つゆは後々を考え飲まず
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燻り雅香のクリームチーズ包み
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濃い目のハイボール
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ハイボールと燻り雅香のクリームチーズ包み
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遠野物語
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遠野物語
晩酌セット＋キムチ鍋でひとり呑み…『遠野物語』
Christmasの月曜日の夜は何処の店も混んでいるだろうということと月曜日の自分の夜のお楽しみのひとつであるBS-TBSの『吉田 類の酒場放浪記』と『町中華で飲ろうぜ!!』の放送開始時間までということで御近所の『パールシティホテル』さんのテナントの穴場的な店『遠野物語』さんへ久しぶりに再訪させていただきました｡テーブル席に腰を下ろし間髪入れずに生ビールを所望｡供された生ビールは岩手県遠野産のホップで醸された今の時期しか味わえぬ『とれたてホップ』とともにオーダーしたのは晩酌セットのプレートです｡プレートの中身は大根(ﾀﾞｲｺﾝ)と人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)の切干大根(ｷﾘﾎﾞｼﾀﾞｲｺﾝ)に牛蒡(ｺﾞﾎﾞｳ)の金平(ｷﾝﾋﾟﾗ)､燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)とクリームチーズにビアソーセージにポテトサラダの和洋のバランスが取れた四品の小鉢です｡ホテルの朝食処を兼ねられている『遠野物語』さんですから朝食バイキングの残りの有効利用とも思える品もありますがこの小鉢四品で600yenですから不満などあろう筈がありません｡更には燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)の微塵切りをクリームチーズに混ぜているあたりがポイントが高いですぬね｡追加で『キムチ鍋』650yenをオーダー｡南部鉄器の鍋で厨房で煮たものが席に運ばれてきますが南部鉄器ゆえ時間がある程度経過しても熱々｡中には薄切りの豚バラ肉に斜め切りの白葱(ｼﾛﾈｷﾞ)､白菜(ﾊｸｻｲ)に豆腐(ﾄｳﾌ)に水菜(ﾐｽﾞﾅ)です｡一味唐辛子(ｲﾁﾐﾄｳｶﾞﾗｼ)を少し多めにかけ辛みを強め濃いめに造ってもらったハイボールとともに味わい軽く〆ました｡ひとり呑みが圧倒的に多い自分にはサクッと呑みが出来る『遠野物語』さんは使い手のある一軒であり重宝しています｡
なだ万仕込みのDNAを継承された天丼…『遠野物語』
週末土曜日の小旅を出掛ける前のランチは盛岡駅に向かう途中に御近所にある『ホテルパールシティ盛岡』さんの半地階に店を構えられ朝は朝食バイキング､ランチは丼物セット､夜は居酒屋さんとして三毛作営業をされている『遠野物語』さんへランチをいただきに寄せていただきました｡人気のランチメニューの丼物セットはビフテキ丼 980yen､東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ) 880yen､『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』860yen､塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ) 860yen､天丼 880yenというラインナップの中から今回は『天丼』をいただきました｡待つこと7〜8 分で塗りの半月盆に載せられて運ばれてきた注文の品は盆の上段左手より切干大根の小鉢､薬味の一味唐辛子と七味唐辛子､蒸したての茶碗蒸し､中央に取皿､下段左手に主役の天丼､香の物に味噌汁という陣容｡天丼には『海老(ｴﾋﾞ)』✖️2尾に『鱚(ｷｽ)』と『烏賊(ｲｶ)』の海の幸の天ぷらに茄子(ﾅｽ)､獅子唐(ｼｼﾄｳ)に南瓜(ｶﾎﾞﾁｬ)の野菜類の天ぷらという内容｡丼たれを丼に天ぷらを盛付けた後に丼たれを後掛けする天丼ではなく丼たれをくぐらせた天ぷらを丼に盛付けて行く所謂､浅草系の天丼です｡浅草のガングロ系の天丼とまでは言いませんが系譜的には後者に近いもの｡油は新しい油を使い揚げられておりましたし海老は保水処理されたねじり海老が使われていたとか難しいことは､さて置いといて揚げ具合はなかなかのものでしたし見た目よりも軽い揚がりの天ぷらでした｡丼たれはやや甘口よりですが一味に七味唐辛子で好みに応じて調整できます｡個人的には山椒があれば最高なのですが…｡天丼セットには主役の丼の他に副菜の小鉢に香の物に味噌汁が付いて880yenの値段は良心的だと思います｡ランチの丼セットを求めて多くの御客さんが押し寄せられておりました｡
費用対満足度の高い晩酌セット…『遠野物語』
週中水曜日の夜はディスクの上に積み上げられた書類等の事務整理でPm20:00近くまで残業｡腹が減っては戦は出来ぬということで途中で切上げて外に出るも外は寒過ぎて余り遠くまで足を延ばす気にもなれずオフィスから御近所の『ホテルパールシティ』1Fの『濵野井』大通店 ≒『遠野物語』さんへと寄せていただきました｡店内は暖房でヌクヌク｡先ずは岩手県遠野市産のホップで醸された一番搾りとれたてホップの生ビールと『晩酌セット』の先付4品でスタート｡青梗菜(ﾁﾝｹﾞﾝｻｲ)に鰹節(ｶﾂｵﾌﾞｼ)がたっぷりかけられた御浸し(ｵﾋﾀｼ)にビアソーセージ＆ポテトサラダ､烏賊(ｲｶ)に明太子(ﾒﾝﾀｲｺ)､竹輪()に粗挽き()ソーセージの射込みの4品｡烏賊()には隠し包丁()が入れられる等､侮れません｡生ビールを追加でいただき更には『ホルモン鍋』の小鍋立をオーダー｡程無くして運ばれてきたなホルモン鍋に一味唐辛子(ｲﾁﾐﾄｳｶﾞﾗｼ)をたっぷり投入しギン冷えの生ビールと濃い目に作っていただいたハイボールとともにいただきました｡店長を筆頭に女性スタッフの方々のホテルのテナントとして相応な応対も良く味もそこそこで何よりも良心的な値段であることが最大の魅力｡ホテルの朝食処も兼ねていることもあり朝食バイキングの残り等を有効活用しているからこそ成せると思いますが昼に夜にと何かと有難い『遠野物語』さんです｡
丼物セットは費用対満足度高し…『遠野物語』
数多の店が定休日となり毎週ランチ難民となる可能性が高い月曜日のランチは『ホテルパールシティ盛岡』さんの半地階に店を構えられ朝は朝食バイキング､ランチは丼物セット､夜は晩酌セット等を筆頭にお得な居酒屋さんとして二毛作営業ならぬ三毛作営業をされている『遠野物語』さんへランチをいただきに寄せていただきました｡店内は広くテーブルが十数卓並べられた奥に長い鰻の寝床のような造り｡案内された店内中程のテーブル席に席を取らせていただき先ずはランチメニューを拝見｡お目当ての丼物セットメニューはビフテキ丼 980yen､東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ) 880yen､『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』860yen､塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ) 860yen､天丼 880yenというラインナップの中から今回は『塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ)』をいただいてみました｡『牛丼』と言いますと半径3～400㍍以内には全国連鎖の『吉野家』さんに『松屋』さんに『なか卯』さんが店を構えられています｡『吉野家』さんの牛丼並盛が468yen､『松屋』さんの牛めしは味噌汁付で400yen､『なか卯』さんは牛丼がメニューから消え牛すき丼の並盛が530yen辺りが競合品かと｡水と茶で喉を潤し待つこと5～6分で扇型の半月盆に載せられ供された注文は下段左手に主役の『塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ)』､その隣に味変用の『梅肉(ﾊﾞｲﾆｸ)だれ』､そして若芽(ﾜｶﾒ)の『味噌汁』､中央に沢庵(ﾀｸｱﾝ)と甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)とその芯の『漬物』､上段左手には副菜の『白瀧(ｼﾗﾀｷ)と搾菜(ｻﾞｰｻｲ)の油炒め』隣に薬味の一味唐辛子その隣に『茶碗蒸し(ﾁｬﾜﾝﾑｼ)』という陣容での登場です｡主役の丼は他店の大盛に相応するごはんの量で具材の量は他店のアタマ大盛に匹敵する量｡副菜に漬物に茶碗蒸しに味噌汁まで付いて860yenとは費用対満足度は充分高いのではないでしょうか？『塩牛丼』はさっぱりとした味付に仕上げられており思ったよりもあっさり｡一度､牛丼の具をまくり上げごはんに一味唐辛子をかけた後に牛丼の具を元に戻し更に『梅肉(ﾊﾞｲﾆｸ)だれ』を廻し掛けいただきました｡全国連鎖の牛丼店では味わうソレとはひと味違う牛丼､日本料理店『濵野井』さんの姉妹店のことだけはあり値段以上の感動を受けました｡丼物メニューの全制覇を目指し『遠野物語』さんへ通わせていただこうかと思もっています｡余談ですが『遠野物語』と言いますと遠野市出身の『あんべ光俊』さんの♪時刻表〜の地図を〜指で〜なぞって行くと〜をを 心のアルバムに〜しまってた〜懐かしい駅に着く〜 最后の夏だから〜思い出だけが欲しかった〜ぁ 人を傷つけても〜それを〜思い出にした〜 遠野の町に白い日記を〜ボストンバックに詰めてきた僕に〜昔々の〜おとぎ話で〜ページを〜埋めてくれた君～♬という歌詞が思わず頭を過ぎるのでありました｡
実直で良心的なホテル内の食事処…『遠野物語』
5､10日の20日の月曜日の夜はパールシティホテル1Fの『遠野物語』さんへ再訪させていただきました｡月曜日の夜のお楽しみのひとつであるBS-TBSの『吉田 類の酒場放浪記』と『町中華でろうぜ!!』の放送時間までの約90分一本勝負の滞在時間での利用です｡先ずは生ビールをオーダー｡330mlと思われるピルスナーグラスで供された生ビールは待ちに待った岩手県遠野産のホップを使い醸されたキリン一番搾り『とれたてホップ』､ビールのお供には晩酌セットのプレートとともに生ビールを都合2杯いただきました｡晩酌セットのプレートの中身は『冬瓜(ﾄｳｶﾞﾝ)』のピリ辛炒め､『出汁巻玉子(ﾀﾞｼﾏｷﾀﾏｺﾞ)』､『ゴーヤ』の煮物､『キムチ』､『菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)』のお浸し､『燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)』とクリームチーズ､『青唐辛子(ｱｵﾄｳｶﾞﾗｼ)』と白瀧(ｼﾗﾀｷ)炒め､『チキンロール』と甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)千切り､『ビアサラミ』とポテトサラダの9品で不足感の全く感じぬ内容｡パールシティホテルの朝食会場も兼ねられている『遠野物語』さんですから､そのキャリー品も上手に使われているとは思いますが、このプレートが600yenというのですから良心的ですね｡そして〆には『ステーキ丼』とともにハイボールでサクッと〆させていただきました｡スーパーで惣菜を買って部屋呑みをするよりは後片付け等､色々な面で考えても此処で晩酌して食事をいただき帰ってテレビを視て過ごす方が良いかと｡さて供された『ステーキ丼』はオージービーフの横隔膜(ｵｳｶｸﾏｸ)の肉を使用と正々堂々の表記があり脂分と旨味の補完に『バター』が載せられて供されたあたりが実に潔い｡こういう正直な店の方が個人的には好きですね｡
晩酌が愉しめ〆の食事までいただける…『遠野物語』
10月31日 ハロウィンの日の夜は特に何も関係はありませんが御近所『ホテルパールシティ盛岡』さんの半地下に店を構えられるマリオス内の『濱野井』さん系列の『遠野物語』さんで晩酌セットに生ビールを追加し〆はふわっとろの煮穴子(ﾆｱﾅｺﾞ)の上をふわふわの玉子焼(ﾀﾏｺﾞﾔｷ)が覆った『きんし丼』をいただきナイトキャップに濃い目のハイボールをいただきました｡生ビールはキリンの一番搾りとのことでジョッキでの提供ではなく330ml入りと思われるピルスナーグラスで供されます｡この生ビールですが回転率の良さとビールサーバーの手入れが良いのでしょう？｡肌理細やかなキレイな泡で覆われており美味｡晩酌プレートの内容はゴーヤにツナの和え物やキムチに切干大根(ｷﾘﾎﾞｼﾀﾞｲｺﾝ)､厚焼玉子(ｱﾂﾔｷﾀﾏｺﾞ)､鶏そぼろに蒟蒻(ｺﾝﾆｬｸ)､白身魚(ｼﾛﾐｻｶﾅ)の揚物(ｱｹﾞﾓﾉ)に千切り甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)､浅蜊(ｱｻﾘ)に糵(ﾓﾔｼ)､燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)にクリームチーズとホテルの朝食場所となっている『遠野物語』さんの朝食の残りの有効利用とも思えますが､この晩酌のプレートが600yenとのことなので文句は言えません｡中でも燻り雅香(ｲﾌﾞﾘｶﾞｯｺ)にクリームチーズ､キムチ､鶏そぼろに蒟蒻(ｺﾝﾆｬｸ)の三品は個人的に好みでした｡一方､〆にいただいた『きんし丼』､『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』と言いますと『鰻(ｳﾅｷﾞ)』の蒲焼(ｶﾊﾞﾔｷ)の上に玉子焼(ﾀﾏｺﾞﾔｷ)や錦糸卵(ｷﾝｼﾀﾏｺﾞ)が載せられた丼を指し玉子焼を載せた新京極の『かねよ』さんのソレや錦糸卵(ｷﾝｼﾀﾏｺﾞ)で覆われた祇園四条の『かね正』さんの丼が有名ですが當地 盛岡では殆ど馴染みのない丼ではないでしょうか？半月盆に載せられて席に運ばれて来た注文の品は前者の『かねよ』さんスタイルの錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)でした｡ふんわり焼かれた玉子焼を捲ってみますと､その下にはごはんの上に刻み海苔(ｷｻﾞﾐﾉﾘ)､そして『鰻(ｳﾅｷﾞ)』の蒲焼(ｶﾊﾞﾔｷ)では無く回転すし店で使われている『穴子(ｱﾅｺﾞ)』の煮穴子(ﾆｱﾅｺﾞ)が横たわっておりました｡値段が値段ですから仮に『鰻(ｳﾅｷﾞ)』であれば大陸産の大味のものとなるでしょうし個人的には『穴子(ｱﾅｺﾞ)』で或る意味良かったように思います｡玉子焼の上には薑(ﾊｼﾞｶﾐ)の輪切りが将軍星のオリオン座の三つ星を模した三角形の形に配置され供されたのが印象的でした｡主役の丼の他にも漉き昆布()に白瀧(ｼﾗﾀｷ)､人参(ﾆﾝｼﾞﾝ)にお揚げさんの小鉢に茶碗蒸し(ﾁｬﾜﾝﾑｼ)､胡瓜(ｷｭｳﾘ)と大根(ﾀﾞｲｺﾝ)の漬物(ﾂｹﾓﾉ)に若芽(ﾜｶﾒ)の味噌汁(ﾐｿｼﾙ)という内容で不足感はなし｡値段も値段ですから文句なし｡
生ビールが美味しいホテルの中の食事処…『遠野物語』
盛岡駅から開運橋を渡り焼肉店『三千里』さんに隣接するホテル『パールシティ』さん｡その昔はサンルートホテル盛岡さんであったと記憶しておりますが近隣の『アートホテル盛岡』さんもそり昔はホテル東日本であったように経営権の譲渡によりリブランド化が加速しているのも承知の事実かと｡以前ホテル内にあるマリオス内の『濱野井』さん系列の『遠野物語』さんでランチを食べに二度程寄せていただいたことがありますがほぼ一年ぶりに久しぶりに寄せていただきました｡今回はランチ利用ではなく夜の部に初めての利用です｡ホテルの朝食処を兼ねている広い店内ですが週初めに関わらず夜も宿泊客と地元客で店内は思ったよりも賑わっていましたので其れなりに需要があり一定以上の支持を受けられている店なのだと思われます｡ひとりでの訪問でしたが店長より奥手の四人掛けの広めのテーブル席に通していただき先ずは生ビールをオーダー｡ビールはキリンの一番搾りとのこと｡ジョッキではなく330ml入りと思われるピルスナーグラスでの提供｡回転率とビールサーバーの手入れが余程良いのでしょう｡肌理細やかな泡で覆われた生ビールは驚く程美味しく｡生ビールのお供に頼んだ枝豆もたっぷりの量が供されました｡更に本日の刺身三点盛を追加オーダーし､そのタイミングで更に生ビールをもう一杯｡長皿で供された刺身の三点盛は間八(ｶﾝﾊﾟﾁ)､鉢鮪(ﾊﾞﾁﾏｸﾞﾛ)赤身､真鯛(ﾏﾀﾞｲ)が各四切付｡間八(ｶﾝﾊﾟﾁ)は鮮度が高く身に弾力もあり鉢鮪(ﾊﾞﾁﾏｸﾞﾛ)は解凍物と思われるものですが許容範囲､真鯛(ﾏﾀﾞｲ)は鹿の子造り(ｶﾉｺﾂﾞｸﾘ)で供されました｡締めには盛岡では余り馴染みがない丼ではないかと思われる『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』≒『鮪丼(ﾏｸﾞﾛﾄﾞﾝ)』をいただきました｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』の名前の由来には諸説ありますが『鮪(ﾏｸﾞﾛ)』≒『東京築地(ﾄｳｷｮｳﾂｷｼﾞ)』､『東京(ﾄｳｷｮｳ)』の『東(ﾋｶﾞｼ)』を取っての『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』という説を自分は信じています｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』と『鉄火丼(ﾃｯｶﾄﾞﾝ)』はどちらも丼の具材は『鮪(ﾏｸﾞﾛ)』という点では共通ですが『鉄火丼(ﾃｯｶﾄﾞﾝ)』≒『酢飯(ｽﾒｼ)』、『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』≒『温かい白いごはん』と自分は認識しております｡程無くして供された『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』は丼めしの上に刻み海苔､その上に鯛茶漬等でも使われる胡麻醤油のつけだれに数分間漬けこまれた『鉢鮪(ﾊﾞﾁﾏｸﾞﾛ)』の赤身が四切に『尾長鮪(ﾋﾞﾝﾁｮｳﾏｸﾞﾛ)』のトロが四切､そして中央部には一般的にはネギトロと呼称される『鮪の中落ち』とその中心部に『鶉の卵(ｳｽﾞﾗﾉﾀﾏｺﾞ)』に山葵が添えられ胡麻がふりかけられての登場です｡丼の端には刻み茗荷(ﾐｮｳｶﾞ)に刻み葱(ﾈｷﾞ)が添えられていました｡主役の丼の他にも副菜の白瀧(ｼﾗﾀｷ)のピリ辛炒めの小鉢に茶碗蒸しに沢庵(ﾀｸｱﾝ)や白菜(ﾊｸｻｲ)の浅漬の香の物に茶椀蒸し､若芽とお揚げさんの味噌椀が塗り盆の上に載せられ供されました｡この『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』は三種類の異なる鮪(ﾏｸﾞﾛ)が一度に味わえる巴型の丼です｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』自体は絶品というものではありませんが880yenという値段を勘案しますと良心を感じます｡下手な街場の寿司店や回転ずしで食べるよりも余程､費用対満足度が高いと思います｡食後には少し濃い目のハイボールをナイトキャップにいただきました｡『遠野物語』さんへ再び夜の部にも暫く通わせていただくこととなりそうです｡
ランチメニューの丼物が豊富な…『遠野物語』
『ホテルパールシティ盛岡』さんの半地階に店を構えられる『遠野物語』さんへ久しぶりに寄せていただきました｡久しぶりと言っても実に四年半ぶりの訪問です｡當店はホテルの朝食処を兼ねている和食店ですがランチメニューの『丼物』がかなり充実しています｡店内は広くテーブルが十数卓並べられた奥に長い鰻の寝床のような造り｡案内された店内中程のテーブル席に席を取らせていただき先ずはランチメニューを拝見｡お目当ての丼物メニューは以前と同じで値段が若干値上げされておりましたが僅か30yen～50yenの値上げに留められていました｡丼物はビフテキ丼 880yen､東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ) 800yen､『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』760yen､塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ) 730yen､天丼 800yenというラインナップの中から今回は本宅所在地の錦糸町に因み『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』をいただいてみました｡『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』と言いますと『鰻(ｳﾅｷﾞ)』の蒲焼(ｶﾊﾞﾔｷ)の上に玉子焼(ﾀﾏｺﾞﾔｷ)や錦糸卵(ｷﾝｼﾀﾏｺﾞ)が載せられた丼を指し玉子焼を載せた新京極の『かねよ』さんのソレや錦糸卵(ｷﾝｼﾀﾏｺﾞ)で覆われた祇園四条の『かね正』さんの丼が有名ですが當地 盛岡では殆ど馴染みのない丼ではないでしょうか？程無くして半月盆に載せられて席に運ばれて来た注文の品は前者の『かねよ』さんスタイルの錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)でした｡ふんわり焼かれた玉子焼を捲ってみますと､その下にはごはんの上に刻み海苔(ｷｻﾞﾐﾉﾘ)､そして『鰻(ｳﾅｷﾞ)』の蒲焼(ｶﾊﾞﾔｷ)では無く『穴子(ｱﾅｺﾞ)』の煮穴子(ﾆｱﾅｺﾞ)が横たわっておりました｡値段が値段ですから仮に『鰻(ｳﾅｷﾞ)』であれば大陸産の大味のものとなるでしょうし個人的には『穴子(ｱﾅｺﾞ)』で或る意味良かったように思います｡玉子焼の上には薑(ﾊｼﾞｶﾐ)の輪切りが将軍星のオリオン座の三つ星を模した三角形の形に配置され供されたのが印象的でした｡主役の丼の他にも大根葉(ﾀﾞｲｺﾝﾊﾟ)の油炒めの小鉢に柴漬(ｼﾊﾞﾂﾞｹ)に沢庵(ﾀｸｱﾝ)の香の物に茶椀蒸し(ﾁｬﾜﾝﾑｼ)､若芽(ﾜｶﾒ)と豆富(ﾄｳﾌ)の味噌汁(ﾐｿｼﾙ)が塗り盆の上に所狭しと並べられておりました｡この『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』が760yenとは費用対満足度が高過ぎではないでしょうか？ランチに供される丼物メニューの全制覇を目指し『遠野物語』さんへ通わせていただこうかと思案中です｡余談ですが『遠野物語』と言いますと♪時刻表〜の地図を〜指で〜なぞって行くと〜をを 心のアルバムに〜しまってた〜懐かしい駅に着く〜 最后の夏だから〜思い出だけが欲しかった〜ぁ 人を傷つけても〜それを〜思い出にした〜 遠野の町に白い日記を〜ボストンバックに詰めてきた僕に〜昔々の〜おとぎ話で〜ページを〜埋めてくれた君～♬という歌詞が思わず頭を過ぎるのでありました｡
ランチの豊富な丼物が狙い目…『遠野物語』
『ホテルパールシティ盛岡』さんの一階に店を構えられる『遠野物語』さん｡ホテルの朝食処を兼ねている和食店らしいのですが此処のランチメニューの『丼物』がかなり充実しているとの噂を聞きつけ初めて寄せていただきました｡店内は外観から想像したていたよりも広くテーブルが十数卓並べられた奥に長い鰻の寝床のような造り｡出入り口に近いテーブル席に陣取り先ずはランチメニューを拝見｡定食から丼物にパスタ等とても守備範囲が広く中でも噂の通り特に丼物のメニューが充実｡ビフテキ丼880yen､『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』780yen､『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』720yen､『塩牛丼(ｼｵｷﾞｭｳﾄﾞﾝ)』700yen､天丼780yenというラインナップ｡ビフテキ丼と天丼は読んで字の如しで誰でもどんなものが供されるか大凡の想像がつくと思いますが『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』や『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』は盛岡では余り馴染みがない丼ではないかと思われます｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』≒『鮪丼(ﾏｸﾞﾛﾄﾞﾝ)』の一種ですし『錦糸丼(ｷﾝｼﾄﾞﾝ)』≒『鰻(ｳﾅｷﾞ)の蒲焼の上に京風だし巻き卵が乗せられた丼』となる訳ですが盛岡では余り馴染みのない丼名を付けられていることに興味が惹かれ今回は『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』をいただいてみました｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』の名前の由来には諸説ありますが『鮪(ﾏｸﾞﾛ)』≒『東京築地(ﾄｳｷｮｳﾂｷｼﾞ)』､『東京(ﾄｳｷｮｳ)』の『東(ﾋｶﾞｼ)』を取っての『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』という説を自分は信じています｡『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』と『鉄火丼(ﾃｯｶﾄﾞﾝ)』はどちらも丼の具材は『鮪(ﾏｸﾞﾛ)』という点では共通ですが『鉄火丼(ﾃｯｶﾄﾞﾝ)』≒『酢飯(ｽﾒｼ)』、『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』≒『温かい白いごはん』と自分は認識しております｡程無くして供された『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』は丼めしの上に刻み海苔､その上に鯛茶漬等でも使われる胡麻醤油のつけだれに数分間漬けこまれた『鉢鮪(ﾊﾞﾁﾏｸﾞﾛ)』のやや筋目の強い赤身が三切に『本鮪(ﾎﾝﾏｸﾞﾛ)』の赤身が三切､『尾長鮪(ﾋﾞﾝﾁｮｳﾏｸﾞﾛ)』のトロが三切、そして中央部には一般的にはネギトロと呼称される『鮪の中落ち』とその中心部に『鶉の卵(ｳｽﾞﾗﾉﾀﾏｺﾞ)』に山葵が添えられ胡麻がふりかけられての登場です｡丼の端には刻み茗荷(ﾐｮｳｶﾞ)に刻み葱(ﾈｷﾞ)､大葉(ｵｵﾊﾞ)の刻みに紅蓼(ﾍﾞﾆﾀﾞﾃ)等のあしらい一式が添えられていました｡主役の丼の他にも柴漬(ｼﾊﾞﾂﾞｹ)に沢庵(ﾀｸｱﾝ)の香の物に茶椀蒸し､若芽とお揚げさんの味噌椀が塗り盆の上に載せられ供されました｡この『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』が780yenとは正直､驚きです｡四種類の異なる鮪(ﾏｸﾞﾛ)が一度に味わえる『東丼(ｱｽﾞﾏﾄﾞﾝ)』これは御見逸れ致しました｡下手な街場の寿司店や回転ずしで食べるよりも余程､費用対満足度が高い丼です｡ランチに供される丼物メニューの全制覇を目指し『遠野物語』さんへ暫く通わせていただくこととなりそうです｡
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餐厅信息
细节
| 店名 |
Toono Monogatari（Toono Monogatari）
|
|---|---|
| 类型 | 日本料理、炸虾丼饭、日式小酒馆 |
| 预约・查询 |
019-625-3311 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
岩手県盛岡市大通3-7-19 ホテルパールシティ盛岡 1F |
| 交通方式 |
距離盛冈 457 米 |
| 营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化，因此请在参观前与餐厅联系。 |
| 预算 |
～￥999 |
| 预算（评价总数） |
～￥999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX） 无使用电子钱 可使用二維码支付 |
座位、设备
| 座位数 |
70 Seats |
|---|---|
| 个人包厢 |
可能的 |
| 包场 |
可能的 可容纳20～50人 |
| 禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
可能的 宿泊利用 |
| 空间、设备 |
提供免费无线网络连接 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒 |
|---|---|
| 料理 |
提供早餐 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
饭店内的餐厅 |
| 网站 | |
| 备注 |
ホテルパールシティ盛岡HP https://www.pearlcity.jp/morioka/restaurant/ |
サクッとひとり呑みする時にとても重宝する『ホテルパールシティ盛岡』1階に店を構えられる『遠野物語』さんへと再訪させていただきました｡オーダーは最近お気に入りの九分割のトレーで酒肴が供される『晩酌セット』です｡先ずは肌理細やかな泡で覆われ雑味の無い味わいの生ビールと即供される『枝豆(ｴﾀﾞﾏﾒ)』で渇いた喉を潤します｡『晩酌セット』の酒肴は例の九分割のトレーで供されるいつものもので當日の内容は上段左手より春雨(ﾊﾙｻﾒ)と胡瓜(ｷｭｳﾘ)の中華風の春雨(ﾊﾙｻﾒ)サラダ､白菜(ﾊｸｻｲ)キムチ､浅蜊(ｱｻﾘ)と若芽(ﾜｶﾒ)と青菜(ｱｵﾅ)の明太子(ﾒﾝﾀｲｺ)和え､チキンロールとサニーレタス､鰹節(ｶﾂｵﾌﾞｼ)が掛けられた菠薐草(ﾎｳﾚﾝｿｳ)の御浸し(ｵﾋﾀｼ)､白身魚(ｼﾛﾐｻﾞｶﾅ)を使った酢豚(ｽﾌﾞﾀ)風､山芋(ﾔﾏｲﾓ)の千切りに合鴨(ｱｲｶﾞﾓ)ロースと甘藍(ｷｬﾍﾞﾂ)の千切りとサニーレタス､ポテトサラダとビアソーセージという和･洋･中･韓の九種類の酒肴が少しづつ盛込まれた酒肴の数々｡このプレートで生ビールを2杯いただき更には『串焼盛合せ』を追加オーダーを濃い目のハイボールとともにいただきました｡『串焼盛合せ』は『つくね』に『もも肉』に刻み葱(ｷｻﾞﾐﾈｷﾞ)で覆われた『かわ』の三本｡焼鳥屋さんのソレのようにはいきませんがそれなりにいただけるものでした｡心地良くホロ酔いとなり店を後にしたのでありました｡