店名 |
Oushuuya(Oushuuya)
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类型 | 拉面、饺子 |
预约・查询 |
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预约可/不可 | |
地址 |
岩手県奥州市水沢太日通り1-7-2 |
交通方式 |
JR東北本線水沢駅からクルマで数分 距離水泽 572 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats ( テーブル3卓、小上がり1卓、カウンター5席) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 4台 窮屈 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
2008年7月、他のレビュアーさんが「ぬるい」とレビューされているので再訪。
5名ほどの団体客がテーブルを占拠してワイワイにぎやかに酒盛りするのにも対応しながらの接客なので、ちょっと不安であったが…
今回は、前回とは異なり「水沢ブラック」を注文。
オヤジさんはオーダーを受けると、
「いつも味噌だったよね、ブラックは初めてだっけ?味付け濃くする?」
と…。確か直近の訪問は5ヶ月前、利用回数も4回目くらいなのに…、覚えてるのか~御主人。
「水沢ブラック」は、濃い目の醤油ベースのラーメン。
名前どおり、真っ黒なスープには、ネギ、揚げネギ、ザーサイの細切れ、賽の目に切ったモモチャーシュー、タカノツメ(?)が浮かび、さらに生卵が割りいれられる。
熱々のスープ、甘くて辛くてしょっぱいスープ、卵で丸められた複雑な構成の味。
うーん、これは他所では食べたコトが無い味。
不思議に旨い。オトナシ目で繊細な印象もある味噌とは180度方向性の異なるラーメン。
うーん、やっぱり只者ではないね御主人。
*****以下は2008年2月記載*****
奥州市水沢区の国道4号線に面した間口の小さい店。
駐車場は店舗前に2~3台分、裏にも停めるところがあるらしいが。
国道4号線をはさんで向かいに岩手の有名ラーメンチェーン宝介・水沢店がある。
いつ見ても、いつ通っても混んでることがないのだが、実はこの店は第7代ラーメンチャンピオン佐々木晶氏のお気に入りだそうだ。
=====店内も素朴(っていうかこじんまり)、さて味は?=====
実直そうな御主人が独りで切り盛りする。
醤油、味噌などに加え、「ハルピンラーメン」とか「満州ラーメン」とか「ピロシキ」とか…。
一瞬“イロモノ系”かと思ってしまうようなラインナップ。
魅力的(?)なメニューが並ぶ中、私は何度通っても「味噌」と注文してしまう。
クチが勝手に「味噌」って口走ってしまう、そんな感じ。
白髪ねぎ、青菜、ワカメなどの独特な取り合わせの具材。
とろける舌触りのチャーシュー。
細めの玉子麺と思われる黄色い歯応え・のどごしが繊細な麺。
表面には比内地鶏の鶏油が浮かぶ。
ドンブリに湛えられ、これら全てを包みこむまろやかでいて濃厚かつ複雑の味わいの味噌スープ…
流行の札幌系味噌とはハッキリ異なる、奥州屋ならではの「奥州屋の味噌」を一度味わうと、他の店の味噌が「大味」に感じてしまうかもしれない。
半分くらい食べた頃に、御主人がそっとトッピング味追加系を出してくれる。
「辛味」と「おろしニンニク」はいつも出てくるが、時々「揚げニンニクチップ」とかが出てきたりする。
これらのスタミナ刺激系のチューニングを加えると、またしても味噌が違う表情を表す、驚きだ。
下手すると繊細な味わいの味噌のバランスを破壊してしまうような組み合わせであっても、味噌の深い懐にからみ取られていっそう複雑なハーモニーを奏でる。
=====御主人の人柄が表れたようなこだわりと暖かさ=====
コチラから話しかけると、いろいろ語ってくれるので、ついつい、ははは。
味噌に関するウンチク、
醤油のこだわり、
具の選択、
麺の小麦粉、
なんかを聞いていると、ほんとにラーメンとそれをたべる客が好きなんだろうなーって感じる。