官方消息
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店名 |
Nana se
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类型 | 日式小酒馆、创作料理、酒吧 |
预约・查询 |
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预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
香川県丸亀市西平山町102-1 |
交通方式 |
JR丸亀駅北口より東へ徒歩2分 距離丸龟 255 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
15 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
开店日 |
2014.8.9 |
餐厅公关 |
和風居酒屋「なな瀬」
和と居心地の融合 そのゆったりとした空間で 美味しいお料理とお酒を お楽しみください。 |
2014年8月22日(金)夜17時45分頃に訪問。
お店はJR予讃線「丸亀」駅から徒歩2分、骨付き鳥発祥のお店である
「一鶴本店」の並び、中華料理店「太一楼」の隣に有ります。
かつては焼き鳥のお店として営業していましたが、ここ数年は
営業していませんでした。
今回、新しく料理人を招へいして、和風居酒屋さんとしてリニューアル
オープンしました。
先客は1人、後客は4人。
若いおかみさんと、若い料理人の男性お二人で営業されていました。
入口を入りますと、まず、靴を脱ぎます。
左手奥が厨房となっており、その前にカウンターが5席あります。
テーブルが1卓置かれていますが、折りたたまれたテーブルも1卓。
板敷きの客席に、テーブル席をお客さんの人数に合わせて配置するみたい。
奥には座敷席もありましたが、席数は未確認です。
カウンター席が予約で満席なので、テーブルに一人で座ります。
カウンター席に背を向けて、壁に向かって座りますので、本日の
お勧めメニューが書かれた黒板は見難いです。
店内は2014年8月9日にリニューアルオープンしたばかりなので、
当然のことながら、綺麗です。
和風居酒屋を謳うだけあり、内装にも凝っています。
照明もそれほど明るくなく、落ち着いた店内です。
写真撮影の許可を頂きましたが、バチバチと撮影するのは自粛します。
メニューに書かれたグランドメニューのつまみは、それほどの
種類は有りませんでした。
黒板に書かれた本日のお勧めメニューは、10数種類でした。
カンパチ刺身600円、たこぶつ600円、松茸の網焼き1,200円、
鯛あら炊き800円などと、多彩です。
どれも一手間かけた料理です。
宇多津の手作りの塩を使った空揚げ650円などというメニューも。
それにしては、普通の居酒屋さんよりも、ほんの少しだけ高めの
値段設定ですから、案外、お得かも知れません。
お通しは「枝豆」でした。
が、これも一手間かかっており、ワサビ味の枝豆でした。
これは、つまみとしては良いですね。
観音寺市の酒蔵・川鶴の「生冷酒 600円」をお願いしました。
つまみは「かんぱち刺身 600円」にします。
カンパチには”旬”の文字が大きく書かれており、お勧めらしいです。
値段の割にはボリュームがあり、間違いなく美味しいです。
大根のつまと大葉が添えられていますが、食用菊などはないので、
これは居酒屋らしいです。
追加の料理は「とん平焼き 550円」です。
注文と同時に料理担当の男性がお店の外に出て行きました。
どうやら、野菜を買いに走った模様(笑)
で、お店に戻ってきてから、鉄板で何やら焼く音が響いてきました。
出てきたとん平焼きは、一瞬、オムライスかと思いました。
大量のキャベツともやしが入っており、それに豚肉もそれなりに
入っており、これで550円は安いなと思いました。
ソースは甘くも無く辛くも無く、中庸な感じ。
マヨネーズはおしゃれにかけられていました。
ボリュームは有ったのですが、味付けは、もう少し濃くても良かった
のではと思いました。
おじさんは、ソースを混ぜて食べればそれで良かったのですが、
若い人にはもう少し濃い味付けが喜ばれるのではないかと。
味付けは、各人によって違いがあるので、難しいのですが。
追加のドリンクは、四国ではお馴染みの栗で作った焼酎「ダバダ火振
600円」を水割りでお願いしました。
やっぱり、栗焼酎は旨いね。
大量生産できないから、値段は高いけど。
酒蔵が小さいので、年間の生産量が制限されています。
みなさん、当然のごとくご存じかも知れませんが、酒蔵の大きさや
杜氏の人数によって、年間に生産が認可される酒の量が決められています。
だから、どんなに人気が出ても、量産できない焼酎が多いのです。
結果的に、取引値段が上がりますけど。
食べて呑んでいる途中に、料理人が名刺を持って挨拶に回ります。
これはなかなか、商売熱心ですね。
提供して頂いた料理についての話もできますし、良いことです。
俺の料理を食えと言っているようなうどん店の店主に、爪の垢でも
煎じて飲ませたいです。
メニューを見ると桑の葉が入ったざるうどんや桑の葉シフォンケーキ、
桑の葉薫る白玉ミルクぜんざいなど、桑の葉を使ったメニューが多いです。
ということは、ひょっとしてお客さんは、お蚕様?
じっくりと店内を眺めてみますが、人間のように見えます。
いや、ひょっとしたら、前世はお蚕様かも知れません!
我ながら、あほなことを書いてますなぁ(笑)
最後に麦焼酎「二階堂水割り 400円」で締めにしました。
代金は、消費税込みの値段のようでした。
落ち着いたお店で、ゆっくりと呑むには良いお店だと思いましたが、
カウンター席が少なくて、ご常連客のご予約が入っていて、
ちょっと残念な気はしました。
まあ、ご常連客を大事にしないと、経営は成り立たないわけですが、
でも、一見客にも優しいお店を目指して欲しいですね。
お通しは消費税込みで300円のようでした。
この日のお会計は3,050円でした。
ごちそうさまでした。