官方消息
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店名 |
Nagata In Kanoka(Nagata In Kanoka)
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类型 | 乌冬面 |
0877-63-5921 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
香川県善通寺市金蔵寺町本村1180 |
交通方式 |
【电车】 JR土赞线“金藏寺”站步行8分钟 【汽车】 高松自动车道“善通寺”I.C.开车5分钟 距離金藏寺 386 米 |
营业时间 |
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预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
124 Seats ( 吧台18席,桌子106席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 160台 (可停放大型巴士) |
空间、设备 |
座位宽敞,有吧台座位,有露天雅座,无障碍空间,接待轮椅客人 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2002.4.14 |
【2024年1月20日初訪問】
金蔵寺駅を左へと出たら、最初の信号のある交差点を渡って次の角を左へ。そのまま進んだ先の右手に現れるお店です。
この日の前日に岡山へと出張。翌日となったこの日は帰るのみの予定…という事で「瀬戸大橋」を渡って香川のうどん屋巡りをする事にしました。朝早くから移動して午前中に3軒回るも、とにかく電車の本数が少なくて、待ち時間ばかり。極め付けがこちらのお店。あと10秒早ければ…というタイミングで逃した電車の次は1時間後…という事で到着したのは午後1時半。小雨がパラつく中で、軒下に出来る行列。店内へと入ってレジ迄続く長さだったので、恐らく30人以上の待ち客はいたモノと思われます。それでも15分程で席へ。本当に香川のうどんさんの回転の良さは素晴らしい!しかし、レジで支払いをしてから到着する迄に15分も掛かったので、そこは他店と違ったかな⁈また注文した「かまあげうどん」の「大」は500円と…先に訪問した3軒が安過ぎるだけで、東京価格を考えるとこちらの設定でも充分なんですけどね…。
出汁の入る詮のされた大きな徳利を店員さんが持って来てくれるので、湯呑みにそれを注いで、そこにうどんを漬けて食べるのがこちらのお店の流儀…との事だったので、出汁の良い香りに包まれた状態で…さてそれに従っての実食です‼︎
茹でた湯に浸かる事で、表面の滑りを増した感のある「釜あげうどん」!その食感は、かなりの柔らかめではありながらも、それ故の噛んだ時の弾力性がハンパない!過去イチで美味しいと思ったこの日1軒目に訪問したお店と一瞬食感は似ているかな…と思わされるも、やはり違う!本当にうどんって奥が深い。あまりお店による差の出ない食べ物かと思っていましたが…甘かったw。武蔵野うどんは全く別モノだから良いけれど、関東で「さぬき」を謳ううどんはもう食べられないな…とも。「コシがある」の定義が違い過ぎるので…。
そして先述の出汁!この日訪問したお店の中では唯一キリッとしたタイプ。いりこ出汁がガツンと効いている、かなり強めな味の構成でしたが、カドが立つ事なく纏っている点が、関東のそれとの大きな違い。非常にサラッと感の強い出汁ではあるモノの、うどんの表面の滑りが強いお陰で、しっかりと絡む感じ…単独で◎な出汁も、この組み合わせは凄いな‼︎
卓上には薬味として、ネギと生姜。勿論、この投入も◎ではありましたが、うどん本体と出汁の本来の旨味を愉しみたい人には余計に感じるかも。それだけ、この釜揚げうどんの完成度は高いと言えると思いました。最後にうどんの浸かる湯を少し出汁に足しての完食で!最高の釜揚げうどんでした‼︎
完食は午後2時頃でしたが、この時点でこの日のうどん屋さんは4軒目。岡山に戻って行きたいお店があったので、ここでは少し抑えましたが…たらいで食べている人が多かったんですよね…あれ、羨ましかった!まさか釜揚げうどんを人が食べているのを見て、そんな感情が湧く事が起きるとは思いませんでした…w。駅で1時間も待った甲斐がありました‼︎
このお店を以って今回のうどん屋巡りの旅は終わり。本当にうどん屋さんを4軒だけ回っただけで終わりました。ただ、一番何をやっている時間が長かったかと言えば、間違いなく待ち時間。しかも、それは電車の駅での待ち時間…東京で人気ラーメン屋さんでも見た事の無い様な行列もあったというのに…という事で、香川県でうどん屋巡りをしようと思っている方にはレンタカーでの周遊をおススメします。なんで香川県がうどん県として君臨出来るのか…⁈凄く良く分かりました。朝の8時から、出来る途轍もない行列、それに対して恐ろしい迄の処理能力を持つ回転力!そして極め付けは、最後には500円でも高いと勘違いしてしまう程の価格設定なのに、他県では出逢えない美味しさ!ここ迄来たら、県民食としての要素だらけで盛り上がらない訳がないという…そんな経験をさせて貰った私は、もう関東エリアでは、完全に別の食物となる武蔵野うどんの他には食べられないかな…⁈と。
ご馳走様でした。