官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Kinyou(Kinyou)
|
---|---|
类型 | 台湾料理、中国菜、汉堡肉 |
预约・查询 |
050-5593-4378 |
预约可/不可 |
可预订
※ご予約のキャンセルは1日前までにお願い致します。 |
地址 |
神奈川県横浜市西区戸部町5-200 |
交通方式 |
从横滨站徒步10分钟,从高岛町站徒步5分钟,从户部站徒步8分钟 距離高岛町 356 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T1020002062878 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
チャージ料無し |
座位数 |
50 Seats |
---|---|
最大宴席可容纳人数 | 50人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 外面有烟灰缸 |
停车场 |
不可能 附近有很多投币式停车场 |
空间、设备 |
平静的空间,可观赏运动比赛 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
---|---|
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,健康/美容食品菜单,有素食菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
开店日 |
2003.10.30 |
电话号码 |
045-243-3988 |
みなとみらいで映画の切符をとっていて、でも直行してしまったらご飯処を選べないかなと思って横浜駅で下車してみる。
兎も角、南東の方向へ歩いてゆけばいいのか。横浜駅から離れるほど閑散としてくる、のは良いのだが、徒歩で往くには広すぎるこの人造的な大通りの終わりが見えないことが、ぼくの不安をたまらなく掻き立てる。
食べグロで見つけた中華屋の通りは、この通りから一本入ったところのようで、信号を渡った。途端に、ふつうのローカルな町並みに戻って若干安堵。
途中でハンバーグカレーなる非常に蠱惑的なメニュウを掲げたお店の前を通り掛かって、なんとなく中を覗いてしまったところ、ホールの如何にも気の利きそうな女の子に見つかってしまい、元気の良い「いらっしゃいませ~」を浴びせかけられてしまうも ! ここは初志貫徹、心を鬼にして先へと急いだ
<R4.5.5>
「金葉」
ほどなくして同じ通り沿いに目当てのお店を発見。
換気の為に開放されていたドアから入店を試みる。正午を20分ほどは回っていた店内はそれなりに賑わっており、ホールの女性に気付いてもらうのを暫し待ち、二人掛けのテーブル席へと、無事着席することができた。
こちらは台湾出身の方々が営るお店なのだろうか。
台湾ラーメンが、しかも日本人にも得意な発想である“汁なし”、という形態で品書きに掲げられているのがちょっと気になる。食べグロでは麻婆炒飯をやっていると確認していたのだけれど、卓上にはB5のクリアホルダーの中のランチメニュウしかなく、しかしそれでも執念で(笑)麻婆豆腐と炒飯を満たす料理を見つけ、でも決して妥協ということではなく、その注文を積極的に告げた
“半炒飯+マーボ麺” @880也。
「早くこれ持ってって~」
出来上がって尚そこに留まる料理に、堪らずに厨房の彼がホールの女性に声をあげた。
ホールの女性は美人そうに見えるけど、マスク越しなので年齢も不詳。明らかにこちらのお店にとって昨日今日の人ではなさそうだが、要領が良くないのであろうか。私の目にもそう見えてしまっていたが(こらっ !)、でも一旦厨房に突っ込んでいくともうおしゃべりがとまらないので、ただのおしゃべり、とも考えられる。
(それって、どっちにしてもダメってことじゃない ?/笑)
中華屋にしてはけっこうに時間が掛かった気がしたが、その割には見た目良く言ってシンプル、悪く言ってしょぼい(こらっ !)揃いものが舞い降りる。
ホールの女性が私に対してもそうだったが、他卓に対しても、料理を出すたびに「すみません、たいへんお待たせいたしましたぁ !」を常套とするその姿に、今は亡き東十条のママのことを思い出さずにはいられない ……
その昔、東十条の鉄板焼き屋に、料理一品一品小一時間かけてやる(笑)伝説のママがいた。
何故そうなるのかというと、失敗したらいけないので鉄板の温度を異常に低く設定しているからだろう。これを言うとバカにする人がいるが、洋食をちょっとでも齧った人間であれば分かっていただけると思うが、例えばオムレツを形よく上手に作ろうとしたとき、鉄板の温度を下げるということは、ひとつの手法として確立しているのだ。
但しそれを鉄板焼きに適用することのデメリットを理論的に説明しなきゃいけないんだけど、ぼくに未だそれが出来ないことがもどかしい (笑)
その炒飯は、これはいつもそうなのか、それともこの日たまたま手元が狂っただけなのか知らないが、なにより塩、胡椒のパンチの先行する、ということは私にとっては淡い味付けよりははるかに嬉しい状態で仕上がってる。
また昭和の私にとってこのラーメンも十分に及第点であったが、敢えて麻婆ラーメンという料理そのものにもの申させていただくことが許されるならば ……
麻婆豆腐が融けてしまえばその挽肉、豆腐はたちまちただラーメンつゆの具、それ以上でも以下でもなくなってしまう宿命を持つ麻婆ラーメンなのだけれど、そのいきなりの破綻をもっとスムースなものにしてやる、例えばつゆの粘度をあらかじめ高くしておいてやることで、解決に近づけないのかな ? とも思うのだけれど、もう麻婆ラーメンってだけで、お店の人は面倒くさくて作るの嫌になっちゃってるだろうから(笑)、現実、そんな贅沢言えないよね ……
【以下余談】
本日、2000年に起こったロシア原潜事故の実話に基づく映画を鑑賞。
本作はロシア映画ではなくルクセンブルグ製。言語も英語としているものながら、その前評判が極端に低かったことは、ロシア縁(ゆかり)の作品ということであったからなのだろうか(奇妙にもその後、私が参考にしているサイトでは評価が復活)。
これは世界的な動きでもあるが日本においても、巷では、企業、お店の屋号や料理の名前がロシアっぽいものであるというだけで、不快だからそれを変更しろ ! というとんでもなく傲慢な意見が、しかしまかり通っているらしい。
そのことと、今回の新型ウィルス騒動での日本人全体主義の鮮やかなる復活を鑑みたとき、残念ながら、私は、日本人はまたやってしまうかも知れないと憂う。この分ではふたたび戦争になったとき、太平洋戦争下とまったく同じく、日本人は、簡単、且つ完全に、右向け右 ! 左向け左 ! してしまうだろう。
その集団催眠だけを、戦後数十年かけて日本人は漸進的に、それだけは二度とやめましょうね ! と努力し続けてきたはずなのに、人間というものは斯くも ……