店名 |
Tomi zushi(Tomi zushi)
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
045-253-7291 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県横浜市中区福富町仲通1-1 |
交通方式 |
距離关内 381 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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福富町といえば、横浜でも有数の、そっち方面(どっち方面なんじゃいw)のいろいろと楽しげな歓楽街なんだけど。飲みに行く場所としては、いままで、ちょっと避けてたってとこはあったかもしれない。
富寿司さん、福富町の富を取ってということでもないのかもしれないが、この界隈にては人気の寿司屋さんとの評判をお聞きして、事前に予約をしたうえでお願いする。寿司屋さんだと、ホントは、カウンターに座って、お好みでお願いしてナンボってとこはあるのかもしれないんだけど。人数も4名とやや多めであったこともあり、話もし難かろうと、小上がりの座敷にて。
電話でお聞きしたときには、たしか、18時開店とおっしゃっていたと思ったのだが。18時数分前に小生ラが入店した際には、すでに、カウンターにてお客さんが一組いらっしゃってて(まあ、実際には、もう少し早めに入れるってことなのか、常連さんだからなのか、そこいらの間合いは小生には分からないのだが)。あれよあれよという間に小上がりの座敷を含めて満席に。
フロアは、おばちゃんがおひとりで回されていらっしゃってたこともあって、生ビールを一通り供するにあたっても、結構、大変そうだったりとしたのだが。飄々とこなされていらっしゃってた。いかにも女将然とした、丁寧でべたべたした接客とは、まったく異なる方向性ながら、なかなかに年季も入っていらっしゃるのであろう。これは、これでアリなのではなかろうかと。
生ビールと刺し盛りととお願いして。いろいろとツマミメニューも充実していらっしゃるらしいという事前情報に鑑み、お聞きしたところ。
メニューは特に準備してなくて。基本、おまかせってことみたい。
結果的に、その内容は、なかなかの按配だと思った。(値段も)超高級なところと比べて、なんとかとか。もしくは、くるくる回ったり、お手頃価格にて供するところと比べて、安くないとか。いろいろなご指摘はあるのやもしれぬが、その両サイドからの距離感がなかなか絶妙なような気もした。
雰囲気は気の置けない感じながら、小生にとって、いつもいつも行くってことにはなり難いものの。わりと安定感あって、なにかの折に便利に使える店って感じだろうか。
・突き出しに白子ポン酢。
・刺身盛り合わせ。シャコ、カワハギ(肝醤油が肝たっぷりめで添えられる)、ホタテ、赤貝、サバ、蒸しアワビ、イカ(ダルマイカ、別名マルイカって言うんだそう)。大トロと、あと、白身はカンパチだったけかな。横浜で食す刺身としては、かなり上等な部類ではなかろうか。
更に、イクラの小皿と、生牡蠣と。牡蠣は昆布森の産なんだそう。
・タコの煮物ちょこっとと。鮎、タマゴ入り、の佃煮。山椒が効かせてある。
・シシャモ、2匹。勿論、ノルウェー産のカペリンとかなじゃくて、ホンモノ。焼き魚とかもとおっしゃってて、なんだシシャモかよとかって、一瞬、思ったけど。ご一緒された方々も旨かったとおっしゃってたし、これはこれでアリかもしれないw。
・握りは盛り合わせで。マグロの大トロ、マグロ赤身の漬け、イカ、やはりダルマイカか、と。白身はヒラメかな、小肌。別皿で、アナゴ、タレにて。あと、ねぎトロの巻物を盛り合わせたものが供される。マグロはそれなりに上等なものが使われていらっしゃってたか。ネタの取り合わせも卒がない感じか。小生的には、赤身の漬けと、いい塩梅の小肌のネタが入ってたとこがツボ。
・シジミの味噌汁。具材のシジミが大きめだった。
生ビールの後、もっぱら、日本酒を飲み進める。お燗にて。酒は高清水だったみたい。
わりと酒もたっぷり飲んでのお勘定として、〆て4名で5万円ちょいの値付けは良心的だったように思う。