官方消息
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店名 |
Mendokoro Oogi(Mendokoro Oogi)
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类型 | 乌冬面、日本料理、日式小酒馆 |
预约・查询 |
045-243-0390 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県横浜市中区蓬莱町1-1-3 関内パークビル 1F |
交通方式 |
JR京浜東北線関内駅南口より徒歩2~3分 距離关内 92 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、nanaco、WAON、iD) 无使用二維码支付 |
座位数 |
77 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 20人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
网站 | |
餐厅公关 |
お昼は鴨せいろうどんや豚肉せいろうどん夜は飲み放題コースや創作料理をお楽しみください。
関内駅から徒歩3分!お昼のおすすめは辛味噌うどんや鴨せいろ・豚肉せいろ、夜はお刺身や焼き魚、大好評のおおぎ特製手羽揚げや季節ごとの創作料理をお楽しみください。5000円からの飲み放題コースは厳選された日本酒有名銘柄も飲み放題!〆にうどんもつきます。 |
9月も半ばを過ぎたというのに一向に暑さは収まりません。
暑さのバロメーターとして、真夏日、猛暑日、熱帯夜の日数がよく使われますが、今年=2023年の東京のこれらを見てみると、前日現在で真夏日83日、猛暑日22日、熱帯夜54日となっています。
真夏日はこれまでの最高だった2010年の71日を大きく上回る過去最多、猛暑日もこれまでの最高だった昨年=2022年の16日を超えています。
猛暑日は、さすがにもうこれ以上の記録更新はないと思っていますが、熱帯夜は2010年の56日には達していないものの、ひょっとしたら・・という状況にあります。
これだけを見ても、今年の暑さが異常だと言えるのですが、果たしてこれが本当の異常(一時的なもの)なのか、地球温暖化よって必然的にもたらされた傾向としてのものなのかははっきりした見解が示されていません。
いずれにしても、我々人類は、これまでと違うステージに踏み出してしまったのは事実なのでしょうね。
私が生きている間にドラスティックな出来事が起こるとは思いたくないですが、既に消滅の危機に瀕している島国などもあると聞きますし、予想外の出来事が起こる可能性は否定できません。
さて朝方に、過去最高にあと1日と迫る55日目の熱帯夜を記録したこの日は、家を出る10時過ぎで気温がすでに29℃近かったので、過去最高を更新する84日目の真夏日確実という日和りでした。このため、何となく遠くまで出かけるのが億劫になり(遠征はもう少し涼しくなってからという気分になった。)、比較的近い場所で食べログ活動を行うこととし、横浜の関内まで出掛けることにしました。
そのランチスポットとしてターゲットにしたのが関内駅からほど近い場所にあるこちらのうどん店です。
当店の創業については、HP等を見ると1970年(昭和45年)とされていますが、当店の食べログ店舗情報では、オープン日は1980年(昭和55年)となっていますので、創業店ではないということになります。
現在、グループ店として、当店の他に中区常盤町3丁目に①「酒彩麺房おおぎ 常盤町店」、中区相生町6丁目に②「酒肴おおぎ 新市役所前・馬車道相生町店」があり、全3店舗の経営となっています。
①は2011年(平成23年)2月のオープン、②は2020年(令和2年)6月のオープンですので、創業店ではないものの、当店が本丸的位置づけと見て良いのだと思います。
当店の場所は、関内駅近くの大通り公園そばにあるbelle関内という9階建てのビルの1階になります。
ほぼ駅前のビルなのですが、新横浜通りを横切る信号がいい位置にないため大回りしなければなりません。
それでも関内駅から徒歩2~3分程度ですので、まずまず便利な場所になります。
当店のランチタイムの営業時間は11時半からになりますので、この日は、11時27分頃にお店に到着しました。
既にお店はオープンしており、公称70席の大箱の店内には多くの人が座っています。
私は入ってすぐ左手に5席だけあるカウンター席に案内されました。
席の上部には細郷道一や高秀秀信といった懐かしい名前(横浜市長)の色紙が飾られています。
卓上にはメニューブックが置かれています。
食べログ情報だとランチのサービスセットがあることになっているのですが、どうやら平日限定のようで、休日のこの日にはありません。
メニューブックのトップはつけ汁うどんです。
つけ汁うどんと言えば武蔵野うどんの定番ですので、神奈川県ではとても珍しいですね。
つけ汁うどんの後に温かいうどんメニュー、一品料理メニューと続きます。
当店の名物は、つけ汁うどんの中でも鴨せいろうどん@900円です。
蕎麦屋で鴨せいろは当たり前にありますが、うどん屋では珍しいですよね。
その他に豚肉せいろや鶏天せいろ、つけカレーうどんなどもありますが、ここは名物をいただこうと鴨せいろうどんにしました。
大盛りは+100円、特盛りが+150円となかなかお得なプライスになっており、ランチセットのご飯がない分をうどんで補おうと欲張って特盛りにしてみました。
待つこと5分ほどで注文の品が提供されました。
平皿にはうどんが並々と盛られ、その上に刻み海苔が散らされています。
特盛りということで、正直どれくらいの量かやや不安もあったのですが、「並々と」ではあってもファーストインプレッションで食べ切れない量では無いと思われたのでひと安心です。
うどんは中太の平打ち風麺で、日本三大うどんでは、稲庭うどんほど平べったくないですが、水沢うどんよりは細い感じの麺です。
純白の麺なので小麦は豪州かカナダなどの外国産だと思われます。
コシはほどほど風味もほどほどで、あまり特徴の無い麺ではありますが、平打ちなので、つけ汁をキチンと捉えているところはいいですね。
そのつけ汁は鴨肉とネギがかなりたっぷり入っていますが、鴨肉はロースと言うより不揃いの切れ端みたいな肉ではあります。
それでも量がたっぷりなのと、適度な歯応えで鴨肉の旨みを感じることが出来てなかなか美味しかったです。
楽に食べ切れると思った量のうどんでしたが、いざ食べ始めてみるとなかなか手強く、最後の方はうどんを流し込むみたいになってしまいましたので、還暦過ぎの人間は、せいぜい大盛り程度にしておくべきだと反省しました。
当店、退店した12時前にはほぼ満席に近い盛況ぶりでしたが、やはり横浜には珍しいタイプのうどん屋さんということも人気の秘訣なのでしょうね。
うどん店は大分食べ歩いてきましたので、その中で特徴が強いかと言われるとそうでも無いのですが、鴨せいろを看板メニューにしたうどん屋さんはあまり記憶に無く、横浜の名物うどんになり得る面白い存在だと思います。