店名 |
Rikou
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
045-263-8676 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県横浜市中区常盤町3-27-3 ラパンビル 2F |
交通方式 |
関内駅北口より徒歩2分。さくら通りを県庁方面へ。 距離关内 203 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
21 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳8人 |
包场 |
可能的 可接受20人以下、可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
富山出身のまだ20歳代の方が営まれる和食の店。
雑居ビルの2階。建物自体はわりと古いみたいな感じだし、エレベーターもないし、ビルのスペックはちょっとという印象であったが、店内は非常にうまくリハービッシュされて設えられていらっしゃる印象。
今回、入口右の個室スペースをグループの会食にて利用。当初、8名でご相談していたのだが、急遽、2名増員とご相談したら、焼き物とお椀が準備できないので、とのこと。当日、突然のことではあったし。さすがに、そこまで余分な食材を置いておいても、ムダになっちゃうだろうし。このキャパ、8千円以下の価格でのコース設定の店っておとに鑑みると、致し方なかろうか。
上述、基本、コースにてお願いして、一部、ア・ラカルトを組み合わせてのご対応、の内容は以下;
・先付けにモロコシ豆腐。上に蟹とアスパラを茹でたをちょこっと。モロコシ豆腐ってのは、初めて食したような気がするけど、ややザラついた感じもある食感も独特、モロコシのふわっと甘い感じも面白く。
・コースでは次がお椀なのだが、小生分としてはご準備していただけなかったので割愛。
・合鴨ロースに季節の野菜の取り合わせ(ちなみに、エビも入ってた)。野菜は、茄子とオクラと冬瓜だったか。冬瓜って、名前に冬は付いているけど、旬はむしろ夏ってのも、いつも戸惑いを覚えるw。
・刺身盛りは、シマアジ、本マグロと天使のエビっての(クルマエビみたいな感じだけど、ニューカレドニア産の食材なんだそう。茹でエビにて供される)。本マグロは中トロと赤身っぽいとことで、結構、上等なものであった。
・で、焼き物。コースは鮎だったんだけど。その替わりに、ホタルイカを肝で和えて干したものと、アマダイの一夜干しと。ホタルイカは、さっと出してくれたんだけど。コースの穴埋めのため、お願いしたのにもかかわらず、アマダイの一夜干しは、皆さんがコースの鮎を食べ終わってから、くらいのタイミングにて供されたのは、正直、ちょっとどうかなって感じもある。
・次が、この店の名物という、エビ・クリームの茶碗蒸し。フランみたいな感じ。トマトソースがたっぷりと。エビとシメジとシイタケと鶏肉と。洋風って感じの料理なのではあるが、あくまでも茶碗蒸しを主張したいが為なのか、銀杏が入ってたのは、ちょっと嬉しかったかもしれない。
・ハーブ豚の味噌焼き。ミニトマトとカボチャが添えられる。手堅いとは言えようか。でも、メインとしては地味な印象か。
・お食事は、枝豆、ニンジン等の炊き込みご飯に、ミョウガがあしらわれる。
大根、ニンジン、キュウリに奈良漬け、柴漬けと漬物の盛り合わせ。あと、赤出汁。エビの頭が入ってて、あと、岩ノリ。
・デザートはマンゴープリン。たっぷりと生のマンゴー入り。加えて、上にマンゴーのシャーベットが載せられる。相対的に、このデザートはガンバりが感じられる内容だった気もした。女性客のウケってのは、やはり、店を営まれるうえでは重要なポイントなのであろう。
・生ビール
・熱燗。吉の川。2合徳利にてお願いする。四角い徳利だった。
・飛良泉。これは冷たいのでお願いする。
・鍋島。これも冷たいので。これ、メニューには載ってなくて、お聞きしたら出してくれた。さすがに、鍋島は旨くて、店の在庫を全部、飲みつくしてしまったみたい。
〆て、ひとりあたま1万2千円弱の仕上がり。わりと飲んだにしては、穏当な仕上がりだったか。
アマダイの一夜干しとか、アラカルトのメニューの品数はそれほど多くはないし、コースにて供された、エビクリームの茶碗蒸しとかスペシャリティも別にどうというでもないという印象ではあったのだが。全般的なお仕事自体、そつがなかったようにも思う。
料理されていらっしゃる方自身、お若いし、そこまでの材料費がかかった内容でもないし。あまりとやかく言うものでもなかろう。
そうそう、10名と結構な人数だったし、テーブルを担当されてた女性スタッフの出来は良かったと思うし、会食自体を楽しく進行できたのはありがたく。
でも、ちょっと思ったのは、コースでお決まりっていうよりも、カウンターで、ちょこちょこつまんで、しっぽりなんてシチュエーションのほうが楽しい店なのやもしれないとも思った。