店名 |
Ramen Kashimaya Ishikawamachiten
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类型 | 拉面、饺子 |
045-662-0807 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
神奈川県横浜市中区松影町1-3-1 |
交通方式 |
JR根岸線「石川町駅」から徒歩1分 距離石川町 156 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay、乐天支付) |
座位数 |
11 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
メニュー表示は古い情報です。 |
家系ラーメンって、どこかクセになる感じなんだろう…。
「強さ」だろうか、他のラーメンでは代えが効かない感じがする。
吉村家の初訪では、慣れないセイもあったのか、それほど印象強くなかったのだが、それから何年も経った20年近く前も横浜に仕事が多くあった頃、ハマって通った。
藤が丘の「大桜」、鶴川の「横濱家」。
東京では、小滝橋通りの「壱蔵家」、東麻布の「濱壱」などなど。
神奈川では油の強さ。東京ではクリーミーさの強さを感じていたように思う。
そんな中で、「強さ」から遠い印象の家系が、この「鹿島家」だった。
約15年前に通っていたのは、「黄金町店」である。
淡い感じの家系だと思っていた。
カエシ醤油が弱く、麺も柔らかめが主流な感じで、家系では、ちょっと独特だったのだろう。
今振り返れば、そう思う。
ただ、ソレはそれなりにバランス良くまとまっていて、どこか惹かれるモノがあり、通い続けた。
気分次第なんだろうが、そういう家系も受け入れていた。
2021年3月、2店舗目の「鹿島家」となった。
上旬に「大森店」を訪問し、末に、この店。
間に、川崎の「まくり家」を挟んでいる。
1ヶ月に3度も家系ラーメンを食べるのは、3,4年ぶりなのではなかろうか?
歳とともに減りつつある家系訪問度合いではあるが、淡い感じの「鹿島家」だからこそ、より身体に合ってきたのか?
さて、この店、JRの「石川町」駅のスグ近くである。
反対側の出口からちょっと行けば、中華街があり、最近頻繁に出入りしている。
この街に来たからと言って必ず中華街気分かと言えば、そうでもない。
ちょっと前には、和歌山ラーメンの店「和歌山家」にも行った。
元町の「ポンパドウル 本店」のイートインでパンを食べたコトもある。
ただ、どうしても今はまだ駅前の「王将」にだけは入る気持ちにはなれない。(笑)
でも、まだまだ続くであろうこの街での仕事だから、きっと、そのうち、行ってしまうだろう。
「ラーメン(並)」(630円)+「半ライス」(100円) ―― 写真の通り。
いつもなら油多めだけ申告するのだが、この日はノーマル。
歳が、身体が、という割りに、家系が家系たる鶏油は欲しているのだ。
うん、淡い感じで、美味しい。
もっと若いときなら、薄いと言って酷評したかも知れないが、鹿島家の場合、お湯で薄めているような濃度の薄さでなく、元々の炊き出し方に由来する質感だと思うのである。
カエシの醤油量は明らかに少ないだろう。
辛さ、しょっぱさに慣れてしまうと、物足りなくなる感じ。
でも、例えば、いわゆる昔ながら系や東池袋大勝軒系などに馴染んでいる者からすれば、コレでも十分に家系たる特徴は感じ、満足する。
各々の比較論の軸の位置の違いである。
麺は、中太ストレート丸麺。鹿島家とすれば、ややカタめか。
チャーシュー美味しい。ホウレン草多し。
あと、薬味ネギの白ネギが何だかやけに気になった。
テーブルアイテムに、生玉ネギの角切りがあったが、ソレが要らないぐらい辛くて良いアクセントとなるネギだった。
海苔でライスを巻いて食べる。
スープを飲む。
イイ感じの、はんなりした家系。美味しかった。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.4.2)
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