一風堂×ちばき屋 春爛漫、らーめん千草
日曜11:20頃来訪。海外からの方も、ご家族もカップルさんも色々賑わっています。
2日間限定の一風堂さん×ちばき屋さんコラボの春爛漫1800円。待ちは20分表示でその通りジャストでした。
店内では両会長さん店主さんいらしていて、関係の方とおぼしき方々とご挨拶されていました。
5分程で着丼。ご飯に花があしらってはいますがそれだけで全体に春という感じがするから不思議です。
具でいえばメンマの代わりに筍が添えてあり、ねぎも二種類だったりと、ちばき屋さんらしい和のテイストが入っていて春らしさを出しています。
麺は通常の一風堂さんより少し細めのつるつる系です。深みがあり、スープはスムースでクリーミーです。双方のスープとタレを半々とのことですが、どちらでもない、新しい味のような感覚があり、驚きました。
正直これが2日間限定なのはもったいない気がしました。
ご飯の方はラーメンにも合うのですが、そのままお花見のご飯にしたいような、そんな華やかさがありました。
こちら頂けてラッキーだったと思います。
二軒目は岩手は久慈のらーめん千草さんです。3週間出店シリーズでは最後の店舗になるそうです。
30分待ち表示で20分待ちでした。ラーメン950円をポチり。5分で着丼。お客さんは女性が半分以上でした。
クリアな鶏ラーメンに見えますが上にビシッと鶏油が張ってあり、充分なコクと食べ応えです。麺は縮れていてスープをよく持ち上げます。
焼豚は小ぶりですが肉がしっかりして味もしみています。鶏チャーシューではなく、鶏肉煮付が入っています。これはご飯によく合いそうです。
連食ですがあっという間に完食できました。
これら、ラー博でないとなかなか味わえないものだったと思いました。テーマパークであるのですが、楽しいだけでなく、奥深さもあると感じます。それが30年続いている秘訣なのかもしれません。ごちそうさまでした。
両雄並び立つ 期間限定
平日19:30前来訪。日本を代表すると言っても差し支えないであろう2店が期間限定で出店。
一軒めは春木屋さん。こちらは郡山分店ということで今までにない味わいに出会えそう。中華そば1000円の券を買って、着席まで7分、着丼まで5分。
節の香りと、湯気の立っていない、しかし、いかにも熱そうな表面。郡山は寒いので、ラードを張って熱を保っているのでしょう。
そばのような色の麺は縮れていて、しっかりとしたコシがあります。焼豚ががっしりしていて味も染みていて、焼豚そばにしておけばよかったと思うほど。
滋味深いスープとのバランスよく、やっぱり春木屋さん美味しいですね。
引き続き、すみれさんへ。待ち30分の表示。休日は表示で3時間以上とのことなので少ない方と思います。20分少しで着席、3分で着丼。
こちらも表面はビシッとラードが張ってあります。麺は北海道らしく黄色の縮れ麺で固めに茹でてあり、自分の好み、どストライクでした。炒めた香ばしさ、ベースのスープ、味噌とどれをとっても非の打ち所がない、最高峰の味噌ラーメンと思いました。
1994年にこんなものがあったのですね。確かに現在の桜木町のお店も炒飯とのバランスを楽しんだり、よい店だと思いますが、本日頂いたラーメンは「体験」と言ってもよいレベルだと感じました。いつにない行列も納得です。
また、ちょうど作業の切れ目だったのかもしれませんが、退店の際、店主さんはじめ一同、目を合わせて、あいさつ頂きました。なかなかできるものではないと思います。
ラーメンっておいしいですね。ごちそうさまでした。
大安食堂 喜多方 & けやき 札幌
土曜昼すぎ来訪。今年に関しては94年組のローテーションに合わせて3ヶ月ごとの来店でしたが、けやきさんが出ているということで、前倒しで2ヶ月振りです。
前回より人は多くなく、インバウンドもそれほどではない印象。とはいえ、最も混むであろう休日のお昼時なので、賑わっていました。
1店目の94年組の喜多方ラーメンの大安食堂さんでは、20分待ち表示で24名待ちでしたが、ほぼ表示どおりの入店。こちらはファミリーが多めの印象。
券売機がいつの間にクレジットや電子マネー対応可になってました。しょうゆラーメン900円をポチり。着席から着丼までは3分くらいで早かったです。
スペックは写真の表示にある通りで、ツルツル縮れ麺がよく絡み喉越しがよい感じです。スープは豚骨が前面にでて、しっかりしていますが、味自体はさっぱりと頂ける感じです。
焼豚は肉感がしっかりしています。ねぎはパクチーのごときえぐみがあって、懐かしい感じです。今の野菜は青さえぐさがないものが主流なので。
レギュラーサイズでも少しコンパクトで、連食に優しい感じです。全体的に昔からのプロトタイプを突き詰めたように思いました。
2店目はすすきのけやきさんで言わずも知れた有名店ですね。45分待ち表示で40分で着席。バターコーンラーメン1400円をポチり。こちらはファミリーはなく、カップルさんがとても多かったです。
着席即着丼。こちらも写真の紹介文でスペック省きますが、お値段が多少張るのもありますが、料理としての厚みがあり、完成度が高い印象です。
野菜の炒め方、ベーススープと味噌のバランスなどなど、一口食べてこれは違うなとわかるレベルでおいしかったです。
焼豚ないのに1400円とは、とちょっと思っていたのですが、納得です。唯一あったのは挽肉とコーンを食べる際、穴あきのれんげもあるとよいなと思ったのですが、洗い物も含めてオペレーションの面もあるのでしょう。
量もかなりあって、しっかり食べることができました。味噌ラーメンを代表しうる一杯だと感じました。ごちそうさまでした。
食はその頃の記憶とつながります
祝日昼前来訪。屋根付きで雨の日に格好だったのか、アリーナでのイベントが影響しているのからなのかわかりませんが、チケットを求めるところから行列ができている程盛況でした。
年パスのありがたさはこういうところで発揮されるのですね。
一軒目はげんこつ屋さんです。30分待ちという表示でした。限定で香油ラーメンがあるというので、こちらを先に行くことにしたのでした。約20分で入店、5分で着丼です。
げんこつ屋さんは通勤の途中にあって、仕事帰りに香油ラーメンをなんとかの一つ覚えのように注文していたものでした。もう20年以上も前のことです。今回レギュラーメニューになかったので残念に思っていたところ、期間限定ラーメンとして復活していたのでした。
当時との違いといえば、チャーシューというかターローというか、肉が塩味の豪快ラーメンのように角煮状であったところがもう少し細かくカットされていたこと、量がわずかに少ないこと、価格が当時の900円から1280円になっていたことくらいで、非常に再現度の高いものでした。
麺はつるシコ系でスープの複層的な味わい、チーズかと思うほどクリーミーな肉、香油の焦がし玉ねぎ的な香り、そしてスープを飲み干す際に出る細かい肉など、当時を懐かしみながら頂きました。
2軒目はかもめ食堂にお邪魔しました。お昼過ぎたことから、待ち時間表示60分で整理券も出ました。その割に回転がよく、25分で着席、3分で着丼でした。レギュラーのラーメンに卵を付けました。かもめだけに。1100円です。
詳細のスペックはラー博さんの説明書ボードがあったので写真撮りました。見た目は監修されたちばき屋さんとのつながりがわかるような感じで香りは全く秋刀魚の塩焼きです。実際には乗ってないのですけど。
食べてみても秋刀魚の味が広がります。塩ではなく、潮というのもわかる気がします。次第にまろやかな塩ラーメンになり、最後スープだけになるとまた秋刀魚の塩焼きが帰ってくるように感じます。
壁には震災一年後に復興の旗印として立ち上げられた際のものでしょうか。寄せ書きが貼られています。少しですが、気仙沼で瓦礫の撤去のお手伝いをさせて頂いたことを思い出しました。
もともとラー博は昭和30年代の風景を再現していますが、1990年代、2010年代にもそれぞれの記憶があります。ラーメンを食べられる今の毎日に感謝しながら、ごちそうさまでした。
あの銘店シリーズ むらまさ 野方ホープ
土曜日18:40頃来訪。インバウンドの観光の方もそれ程多くなく、アリーナでのイベントもないので落ち着いていました。
龍上海と利尻味楽に行列があり、こむらさきが手堅くといった感じで、リピーターというよりは、ご家族、友人同士が多い感じ。
今日は4ヶ月ぶりの訪店で、来週までとなる、むらまさ、野方ホープに行ってきました。
一軒めのむらまささんは、戸塚支那そばやさんの監修ということで、佐賀の塩を活かした塩ラーメンのお店です。連食するのでミニ650円にしました。
店内並びなく、すぐにカウンターの奥に案内されました。3分ちょっとで着丼。早いです。
焼豚1枚、ねぎ、メンマというシンプルな具。麺は中細くらいで少し縮れています。スープは透き通り、豚鶏もあるのですが、あごだしが前面にでています。そして、塩が結構きりっとしています。ただ、塩自体はマイルドな感じあり、それで調和をとっているようです。
ミニなこともあり、あっという間に完食です。このスープにご飯と卵を入れて雑炊にしたら、さぞかしおいしいのだろうと思いました。
2杯めは野方ホープ1994ということでなんだかサッカーチームの名前のようでもありますが、創業時の復刻版ということらしいです。
言わずと知れた環七沿いの名店で、僕も若い頃は夜になんでんかんでんなどと共に野方ホープにも行ってました。その後は目黒店などを利用していましたが、10年以上ぶりと思います。
醤油とんこつラーメン930円の券を購入。自分の前で満員になったので3分ほど待って入店。こちらも5分たたずに着丼。
トッピングはねぎ、もやし、のり、半玉、焼豚2枚、そして背脂。麺は中の縮れ、スープは名前の通り醤油とんこつ。
自分の記憶が定かではないのかもしれませんが、塩味の効きははっきりしていました。一方で、醤油のまろみというのでしょうか、かすかな甘みというのでしょうか、この辺が他のホープ系との違いだと思っていたのですが、それがあまり感じられませんでした。
もちろん、いわゆる環七の醤油とんこつ背脂系の感じは充分に出ていておいしいのですが、カエシを増すようにしていたかも記憶が定かではないですが、そのせいかもしれません。
こちらもご飯と一緒に食べるとおいしいのでしょうが連食でそんなことしたら後が大変なので自重しました。滞留時間が2店合わせて30分少しでこれまでの最短だったと思います。期間間際に来られてよかったです。ごちそうさまでした。
銘店をもう一度シリーズ 麺の坊 砦さん、勝丸さん 終了間際に来店
日曜の11時来訪。2店とも3週間、3か月のそれぞれの出店期間終了が近づく中お邪魔しました。既存の龍上海さんと味楽さんが1番長い列をなしていました。
今回の2店は神泉、目黒と東京の都市部にあるので余計そうなりがちかもしれません。ところが近くにあると言いつつ意外に行っておらず、砦さんは初来店、勝丸さんは20年前ぶりに2回目の来店です。
初めにあと3日で期間終了となる麺の坊 砦さんから。地下一階つまり上のフロアで、上から階段沿いに並びます。8分の外待ちと席ついてから4分で着丼と素晴らしい早さでした。
砦らぁめん 900円です。焼豚の大きさ以外はメニューと一緒です。細麺で券売機で購入時点で麺の固さを選びます。カタめにしました。すりごまをめいっぱいかけて食べます。ちょうどよい茹で加減。3分カップラーメンだといつも2分40秒にするのですが、そのくらいの塩梅です。
スープは博多、長浜ラーメン食べつけてる人にとってはややあっさり系か。自分としてはちょうどよい感じです。ねぎと木耳と麺がよい感じにスープに絡みます。途中で少しだけ胡椒を投入。味を締めます。
焼豚は小ぶりですが柔らかさ、味共に好みでした。口の中で溶ける系で醤油だれがしっかり中まで染み込んでいました。最後に紅生姜を投入して完了です。
麺量は恐らく120gで、この店だけならご飯系か替玉をしたいところです。ラー博は2軒目行くのでちょうどよい量でした。
2軒目は目黒の支那そば勝丸さん。こちらも8分待ちで着席後5分で着丼です。極上煮干しラーメン(正油)900円です。具は焼豚1枚、なると、メンマ、海苔、ねぎと実にオーソドックスです。
北海道、東北系のラーメンは表面に湯気がなくても油断してはならず、油(ラード)が張ってあるので、熱々です。寒い日には特に良いです。一口めは少し薄い?と思っても徐々に味の深みが増してきます。
麺は黄色い縮れ麺でよくスープに絡みます。ちゅるんといくと服に跳ねるので要注意。メニューに煮干しとありますがそれだけではなく、豚や鶏と味も乗っかってきます。
それぞれの具もしっかりしていてそれでいて主張しすぎずバランスが良かったです。焼豚は昔ながらの中華そばにある、しっかりとした歯ごたえのものでした。
あと一か月もすると東京方面から直結し、相鉄方面からも一本になります。あんまり混みすぎないといいけどなーと自分勝手なことを考えつつ家路に着きました。ごちそうさまでした。
爐 焦しラード スペシャルの海鮮
あの銘店をもう一度 30周年企画 北海道 爐さんにお邪魔しました。当日は3週間限定出店の初日にあたり、平日の昼時で外待ち、といっても館内ですが、約20分でした。場所は2階、建物的には地下一階の階段脇で、頑者さんが入っていたところです。券売機でスペシャル普通盛り1300円を購入し店内へ。
席に着いてから、ラーメン待ちの人が13名いて、着丼までは20分でした。鍋でスープと具材を焼くスタイルで5-6杯で1ロットという感じ。
スープは宣材写真ほどは黒くなく赤茶色です。ただし、表面はしっかり香ばしいラードで覆われており、湯気が立っていないからと油断していると舌を火傷します。寒い時にもスープが冷めないようになっているのだと思います。
厚切りチャーシュー2枚と帆立がインパクトを出しています。もやしと挽肉、表面からは見えませんがイカや貝がかなりの量投入されて、よい食感と味を出しています。麺は中太ですがそれほどは縮れていません。
焦しラード系にしては塩気は強くなくマイルドです。個人的には途中なにかちょい足ししてもよいかと思いました。
全体的に量もしっかりあり、ところどころ遭遇する海鮮でアクセントつけながら、楽しく食べ進められました。もやしと挽肉をすくいつつスープを味わっていたら、ほとんど完食してしまいそうでした。
横浜にいながらこのような各地のラーメンを頂けるのは本当にありがたいです。ごちそうさまでした。
八ちゃんラーメンの浜八と岡山坂本の中華そば
日曜昼前来訪。この日はマリノスの試合はなかったはず、と思いきや、天皇杯決勝の会場なのでした。ていうか、いつのまにか元旦から移動してたのですね。
朝ラーしつつ、会場に向かうと思しき人たちも。インバウンドでもないのに、かなりの賑わいです。
今回は、10月末で卒業を控える八ちゃんラーメンと、あの銘店をもう一度シリーズの中華そば坂本狙い。
八ちゃんラーメンは、通路をぐるりと囲む行列になっており、75分の表示でしたが結果、45分でした。卒業記念メニューの浜八1150円を注文しました。
これが限定メニューなのが惜しいほど、自分の好みのど真ん中でした。博多とんこつに横浜しょうゆを足したのがベースで、ジャンル分けすればしょうゆとんこつなのですが、家系とは明らかに異なります。
さらに2種のネギと胡麻ペーストがよい仕事をしています。2つの個性を融合させているのはこの脇役たちなのではと感じました。
2件目の坂本の整理券を取った時点で12:30過ぎ、75分待ちということで、こちらはその通りでした。LINEで呼び出しあり、その間休むことができてよかった。
こちらは、読んで字の如く、中華そばでした。鶏としょうゆと水のみでスープを作ったとのことで、本当にピュアでストレートな味でした。ウイスキーでいえばシングルモルト。鶏とねぎの組み合わせも、もはや、鴨だしそばの様相です。
鶏はやや強めの味付けでライスがあればそこにのっけたくなる味わいでした。絵柄より麺が多く、ブレの部分かとも思いましたが大満足でした。
イベントありの日曜昼という、最も混む日時帯でしたが、両方とも時期を逃せないものなので、来られてよかったです。また、いつか出会える日を楽しみに。
30周年プロジェクト 今回は頑者さん
水曜日19時過ぎ来訪。今年は2回目の来訪。ほとんどの店は待ちなしで入れました。
コロナ前は外国からの観光の方々で特に賑わっており、なかなか訪れるチャンスがなかったのですが、この時期はかえって落ち着いてまわれます。
前回は八ちゃんラーメンさんと味楽さんだったので、今回はこむらさきさんと来々軒さん、それに30周年企画で3週間限定で出ている、頑者さんにしました。
こむらさきは、ラー博開始当初からの好みで、ぜひこれからも続いてほしいです。人があまりいなかったのにも関わらず、他の店より着丼に時間がかかっていたので、少し不安があります。
来々軒は初めて訪れました。今は実際には浅草に店があるわけではないので、余計貴重です。懐かしさもありなのですが非常に洗練かつ繊細な味わいでした。
復刻したとはいえ、これが本当に当時から出ていたとすると、しみるだろうなぁ、とラー博のコンセプトにも思いを馳せながら勝手にしみじみしてしまいました。
頑者さんはお店に訪れたことがなく初来店です。もともと、つけ麺はあまり食べないのですが、一度は試してみたいと思っていたのでよい機会でした。
つけめんのミニってどうなのと思いながらいただいたのですが、すなおにおいしかったです。やはり人気店は素人も惹きつける魅力があると感じました。麺の喉ごし、コシ、味わい、スープのバランス、絡み具合、素晴らしいなと思いました。
もはや、レギュラーサイズで複数店まわれる胃袋はないのですが、ミニで少しずつ頂けるので、入場料ありますがラー博の魅力は健在と思いました。
残しておきたいラーメンテーマパーク
朝開店と同士に来訪。近年ではインバウンドで海外のお客さんが多い印象だったがそれがすっかりなく、人の入りも多くなく密にならないという点ではありがたかったです。
今回は利尻の味楽と博多の八っちゃんラーメンの2店舗でそれぞれミニラーメンを頂きました。味楽は味の深い醤油で、北海道特有のしっかり系の麺によく合います。利尻というだけあって、昆布が全体をまとめており、完成度の高い一品と感じました。
博多系は前回来た時は名島亭だったので初来店になります。濃厚だが臭みはないポタージュと言ってもよいくらいに感じました。ミニラーメンだと充分魅力がでないかもしれないです。替え玉頼んでみたいです。
その他、沖縄通堂、山形龍上海、東京来々軒、熊本こむらさきがありました。この並びなら、来々軒に行くべきかとも思いつつ。最近、卒業というか撤退も多いので、本当は安定的に八店舗は入って欲しいなとも思いつつ、家族や旅行者向けとなるとテイクアウトや体験コーナーに力が入るのもわかります。
個人的にはオープン当初からあるこむらさきにはずっといてほしいと思っています。
店名 |
SHINYOKOHAMA RAUMEN MUSEUM(SHINYOKOHAMA RAUMEN MUSEUM)
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类型 | 其他 |
045-471-0503 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 |
交通方式 |
【電車利用の場合】 距離新横滨 395 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
服务费收费 |
【当日入場券】大人:450円、小・中・高校生:100円、シニア(60歳以上):100円、小学生未満:無料 【入場フリーパス】6ヶ月パス:500円、年間パス:800円 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 館内は指定場所を除きすべて禁煙(新型タバコも含む) |
停车场 |
可能的 博物館2F~7F・屋上が提携有料P:175台 30分250円(館内利用30分無料/ラー博倶楽部会員60分無料 当日最大1,600円) 高さ2.1m・横幅1.8m・長さ5mまで 0時~6時まで入出庫不可 |
空间、设备 |
有吧台座位,无障碍空间,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
料理 |
有素食菜单 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童(接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车
【ベビーチェアーあり】 |
网站 | |
开店日 |
1994.3.6 |
备注 |
○現在出店中のラーメン店は下記参照 |
祝日11時の来訪。約2年続いた30周年記念の銘店シリーズもフィナーレを迎えようとしているということで、約1ヶ月ちょっとのインターバルですが来店しました。
一つ目は同じ横浜ですが、本店がなくなってしまっていた、六角家さん。前日の情報では最大150分待ちだったそうなので、いざとなれば諦める選択肢も持ちながら入館してみると、30分待ちとのこと。実際には20分で着席、30分弱で着丼でした。
レギュラーのラーメン950円。麺固め味濃いめでオーダー。連食するのでライスは自重しました。六角橋で食べた以来でしたので、懐かしさもかなりあります。
麺もスープもしっくりくるバランスだと感じました。鶏油と豚骨のバランス、塩加減、麺の食感、地理的なものもあって、自分の家系のスタンダードは六角家さんであったことを改めて思い出した次第。
最初にすりごまを多めにかけて、途中で生姜、豆板醤を時間差で少しずつだけ加えていき、完食しました。今後もレギュラー店として継続するようなのでありがたい限りです。
2軒目は一風堂さん。前回はちばき屋さんとのコラボでしたので、今回は原点950円をポチり。なんと並びなし。すぐに店内に。麺固めオーダー後、3分ほどで着丼。
麺は現在のものより少し細めでしょうか。ねぎ、きくらげ、チャーシューというベーシックな構成。わずかにウェーブがかかった麺がスープによく絡みます。
博多っぽさが前面に出つつ、くさみの少ないマイルドで万人に愛されると思いました。正直、この原点のラーメンが自分としては好みです。普通であれば替玉を頼むところですが2杯目なので我慢しました。
店を出たところで、河原会長さん自らお客様の呼び込みをされていました。ごちそうさまを直接言えてよかったです。
一風堂さんはチェーン店展開しているので、希少性の点で、他の店に流れるのでしょうか。このラーメンはここでしか頂けないことがあまり伝わってないのかもしれません。まだの方、来週日曜日が最終日ですので寄ってみてください。
2店とも自分のラーメンの中心的なお店なので感慨深いものがありました。ごちそうさまでした。