久々の諸星
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
今夜は横浜の名酒場、諸星にお邪魔した。
実はひと月程前にも来たのだが満席で断られている。
店内を覗くと今夜も賑わっていてダメかと思ったが
一番奥のカウンター席が一つだけ空いていたのはラッキーだった。
先ずはホッピー白(528円)でひとりカンパ~イ!
お通し(110円)は高菜炒め。
胡麻油の風味が効いて美味しい。
ツマミは温めとうふ(160円)とうの花(300円)
最初から六等分にカットされた豆腐は
鰹節、青海苔、ネギがのっている。
寒い日だったので温かい豆腐が有難い。
うの花は甘過ぎず美味いねぇ。
諸星に来ると頼んでしまう一品。
ホッピーのナカ(308円)おかわり。
次のツマミは未食の豚バラチャーシュー(260円)ともろきう(270円)
豚バラチャーシューは2枚。
味は良いけどややパサついている。
薄いからもう一枚欲しいな。
もろきうはもろみ味噌ではなく赤味噌だった。
赤味噌好きなので嬉しい。
赤味噌をツマミに熱燗を飲みたくなった。
ラストのツマミはあじフライ(350円)
身が厚く食べると熱々でモチモチとした食感がいい。
安いのにキャベ千、レモン、パセリ、タルタルソースが付いてくるのが嬉しい。
ホッピーのナカを4杯おかわりしたところで完。
今夜はここまで、〆て3210円。
今夜も美味しかった、ご馳走様。
久々にお邪魔したら名物カウンターに仕切り板がぁ~~
最近、偶然にもフォロワーさん方と諸星の話しになる事が続いた。
じゃあ、久し振りに行ってみっかとお邪魔した。
ひと月近く諸事情により外飲みが出来なかったので嬉しい。
MBJにより18時の到着で店内は半分程の客入りとちょっと寂しい。
私はカウンターの中ほどに案内される。
あら、以前は無かったコロナ対策の仕切り板が設置されてるよ。
酒はホッピー白(528円込)でひとりカンパ~イ!
以下、価格は税込み価格。
お通し(110円)にひじき煮。
こういう優しいお通しはいい。
今日も寒かったので名物のもつのにこみ(480円)をオーダー。
なんとなくだが以前より量が少なくなったような?
あれ、でも値段も以前は500円だったのに値下げされてる。
具はもつとコンニャクのみと相変わらずシンプルで
ドロっと濃厚な味噌スープでやや苦味を感じる。
ホッピーの中焼酎(308円)おかわり。
次のツマミは諸星に来ると頼みたくなるうの花(300円)
木耳、人参、わかめ?とあとは何かの野菜が入り
優しい甘さと旨味があり毎度毎度美味しい。
何だろう?この旨味は。
中おかわり。
次のツマミは赤貝のさしみ(380円)
新鮮なのでサクサクっとした食感で
貝の爽やかな香りが鼻から抜けて美味い!
中おかわり。
カウンター席はコロナ対策で2人分のスペースを一人で使用している為、
18時30分には満席となった。
さつま揚げねぎ天(250円)をオーダー。
提供されると香ばしく甘い香りが漂う。
食べると激アツ。
とても甘みがあり美味い。
中おかわり。
お姉さんがラストオーダーですが?と言うので
思わずかきフライ(300円)をオーダーしてしまった。
カリっと揚がった衣の香ばしい香りがとても美味しそうだが
もう腹いっぺーだな。
でも熱々でやっぱり美味しいので食べられてしまう。
中おかわり。
結局、閉店時間まで久しぶりの諸星を堪能。
今夜はここまで、〆て3920円。
あれ、レシートを出すようになったんだ。
今夜も大満足!
ご馳走様。
横浜の至宝
今夜は新子安にある諸星にお邪魔した。
5つあるテーブル席は埋まっていたが
金曜日の18時というのにカウンター席は先客3名のみ。
これもコロナの影響か?
先ずはホッピーセット白(480円別)で一人カンパ~イ!
※以下、表示価格は税別。
お通し(100円)は今回も高菜漬け。
ツマミはもつのにこみ(500円)とうの花(300円)をお願いした。
もつ煮はもつとコンニャクだけのシンプルなもの。
相変わらず甘めな味噌味で濃厚。
うの花は牛蒡、木耳、人参が入っていてしっとりとして美味い。
ホッピーの中焼酎(280円)おかわり。
追加のツマミは温めとうふ(160円)と半熟味玉(120円)
寒い日だったので温めとうふは最高だ。
半熟味玉は黄身の半熟加減が秀逸。
ここからは大食い女子が加わり爆食いスタート。
・しめ鯖(500円)
・塩らっきょう(300円)
・とんみの(400円)
・鰻肝焼き(300円)
・いか刺し(価格不明)
・串かつ(230円)
・あじフライ(300円)
・いかの塩辛(350円)
・にんにく揚げ(300円)
・シウマイ(400円)
目の前で繰り広げられるイートショーを見ながらホッピーの中を都合5回おかわり。
しめ鯖~シウマイまでは彼女が一人で食べたもの。
よく食べる女性は素敵だな。
ご馳走様。
このカウンターが堪らんのよ
この日の午後は横浜の京浜工業地帯にある某企業にて打合せ。
サクっと終わる予定がズルズルと3時間・・・
話しが長い人って疲れるなぁ(酒の席では長い方が好き)
という訳で帰社する気力が湧かず直帰する事にした。
だが酒場に行く気力はみなぎっている。
時間はまだ早いので久し振りにあの名酒場へ行ってみるか。
JR京浜東北線を新子安で下車。
時刻は17時ちょっと前。
お目当ての諸星に着くとまだ暖簾は掛かっていない。
店頭で待っている人もいない様だ。
駅のトイレへ行って戻って来るとちょうど暖簾が掛かった。
すると何処で待っていたのか一人二人と店の中へ吸い込まれて行った。
私も後に続く。
先客は皆一人客だが各々が4人用テーブル席へ座っているのは席取り要員なのだろう。
私はこの店の名物、対面式の古びたカウンターへ座る。
長い時を経て表面がテカテカに磨かれたこのカウンターは素晴らしい。
お姉さんがオーダーを取りに来たので
ホッピー白(528円)をお願いする。
お通し(110円)は高菜漬け。
高菜漬けをポリポリしながらズラリと貼られた短冊メニューを眺める。
この店名物の「もつのにこみ」や「とんみの」は絶品なのだが
結構ボリュームがあるので一人だとあまり他が食べられなくなってしまう。
という事で温めとうふ(176円)と〆こはだ(440円)をオーダー。
〆こはだは直ぐに提供される。
身はやや固めでよく酢に浸かったタイプ。
ホッピーの中焼酎(308円)おかわり
暫くして温めとうふも出される。
豆腐は上半分が何故かカットされている。
鰹節、長ねぎ、そして青海苔が掛かっている所が面白い。
関西だと青海苔じゃなくてとろろ昆布になるんだろうな。
寒い冬には温かい豆腐は最高だ。
中焼酎おかわり。
私の隣りに作業着姿の二人組が座る。
一人は玉木宏似のイケメンだ。
その相棒は桜庭ピエロ系のオジサンだ。
そして暫くするとジャニーズ系のナウでヤングなイケメンが私の対面に。
こんな古めかしい酒場に一人で来るとは将来有望だな。
うの花(330円)と鰻一口串(385円)を追加。
うの花には人参、キクラゲ、長ねぎ、ごぼうが入り
甘めの優しい味付でいいじゃないか。
鰻一口串は山椒をドバっと掛けて食べればもう最高。
酒が進むねぇ。
中焼酎おかわり
私の左隣には10名程のリーマングループが座る。
その内の一人が何かと私に話し掛けて来る。
名刺まで渡されてしまった。
見ると吉瀬美智子をCMに起用している某大手企業の人達だった。
追加のツマミは何にしようかとズラリと貼られた短冊メニューを眺める。
あっ、しゃこ(660円)があるではないか!
速攻でオーダーするもしゃこは痩せていて
水っぽくてイマイチだった。
中焼酎おかわり。
対面のイケメン君には頻繁に彼女から早く帰って来いとLINEが入る。
だが私と隣の男性客二人との会話が盛り上がり中々帰ろうとしない。
良き下町酒場あるある。
かきフライ(330円)をオーダー。
マヨが添えられているのかと思ったら
具の少ないタルタルソースだった。
かきフライは揚げたて熱々で美味い!
ホッピーが無くなったので
この後梅干し入り焼酎お湯割り(418円)を2杯飲んでお会計。
〆て4910円。
久々の諸星はやはり楽しい酒場だった。
この後関内の焼鳥店へ行くも満席だったので店長にご挨拶だけして
夜が更けてきた関内の町を彷徨い消えて行ったのである。
ご馳走様。
追伸、諸星と同じく横浜市民酒場の名店である
創業昭和二十三年の老舗酒場の栄屋酒場が
先週の2020年2月21日を以って廃業されたそうだ。
武蔵屋の時も驚いたが、こちらは突然だったので更にビックリ。
七十余年もの長きに渡りお疲れ様でした。
名物カウンターに座って一人酒。
横浜で今でも市民酒場と名乗って営業してるのは、私の知る限り、みのかん、常盤木、諸星の3店だ。
その三羽烏の内の諸星に今夜はお邪魔した。
JR、京急の新子安駅から1分で行ける駅前に諸星はある。
画像をご覧頂ければお分かりになると思うが、私のようなアラフィフ世代にはグッとくる昭和な佇まいなのである。
入口の引戸をあけると思っていた以上に奥行きがあり、左壁面の棚には酒の一升瓶がズラリと並んでいる。
客席は入って右側に4人掛けテーブルが5卓、左側に片側12、3人は座れるであろう名物の対面式直線ロングカウンターがある。
そして、その奥が厨房になっている。
店内には手書きの短冊メニューが多数貼られ、日本酒のメニューは入口側、食べ物は奥の厨房側なので
視力の良くない人で両方気になる方は空いていれば真ん中位に座ると良いかも。
店員はフロアを担当するのが大将と若い女性の2人、後は厨房だが客席からは見えない。
私が戸を開けて店内を見回していると、すぐに女性店員さんがこちらへどうぞとカウンター中程の席に案内してくれた。
カウンター席の両側には木製の丸椅子が置いてあるのだが、
立石の宇ち多同様、カウンターの奥行きが50cm程と狭く向かい合わせになるとかなり近く感じるだろう。
であるからして1人客は皆同じ側に座っている。
さて酒だが、日本酒に力を入れているらしく、この日は剣菱、菊正宗、福祝、凡、くどき上手、天の戸、
月の輪、大七、ばくれん、飛露喜、黒龍、国権、田酒などがあった。価格は大体600円。
本格焼酎(芋、麦)は見当たらなかった。
ウイスキーはメニューには角ぐらいしか見当たらなかったが棚には10種類以上ボトルが並んでいた。
サワー類も結構な種類があって惹かれたが、ここはホッピー(470円)で。
ホッピーの値段が大衆酒場としてはちょっと高いな。
アテは取り敢えずはもつの煮込み(500円)。
お通し(値段不明)はゴボウと木耳のきんぴらが出てきた。
もつ煮込みはもつとコンニャクだけのドロっと濃厚な味噌仕立て。
なかなか美味しいが濃厚で量が多いので小食の人だとこれ1つで結構お腹が膨れてしまうだろう。
ここでサッパリと野菜を取ろうと肉やさい炒め(450円)を注文。
出てきたものは、これまたボリューミー、肉の量が予想外に多かった。
味は塩、胡椒だけではなくオイスターソース?で味付けしてるのも予想外だった。
ここでホッピーの中(値段不明)をおかわり。
だんだん良い感じに酔っ払って来てテレビを見ながら爆笑とかしてしまっている私。
酒場でテレビをボーっと見ながら飲んでる時間というのはとても好きだ。
ここ諸星は常連、一見に関係なくそれが出来る素晴らしい酒場なのである。
さて、お腹もいっぱいなのだが、どうしても気になるメニューがある。
京都の油あげ(300円)というメニューだ。
油あげだし値段も安いので大したことはなかろうと注文したら、これまた結構ボリューミーだった。
酒のアテなので醤油を多目に回しかけてパクリ。
油あげにしてはかなり肉厚でフワフワ軟らかくとても美味しい。
これは酒飲みには堪らないアテであろう。
さて、充分腹も満たされたので今宵はここまで。
1990円のお会計だったので、お通しが無料だとしたらホッピーの中は270円ということになる。
さて、正解は?
この店はやはり老舗らしく店内にいい空気が流れている。
これは言葉数は多くないが、常に温和な表情で接してくれる大将の存在も大きいのであろう。
手を上げると直ぐに席まで来てくれるフットワークの軽さもいい。
帰り際ごちそうさまと挨拶すると、深々と頭を下げて頂き恐縮してしまった。
これからも今のまま長く続けて頂きたい酒場である。
店名 |
Shimin shuzou morohoshi
|
---|---|
类型 | 日式小酒馆 |
045-441-0840 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
神奈川県横浜市神奈川区子安通3-289 |
交通方式 |
京浜急行新子安駅より徒歩30秒 距離京急新子安 61 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
お通し108円(なしも可) |
座位数 |
45 Seats ( カウンター25席、テーブル席20席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,可观赏运动比赛 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
备注 |
昭和初期に酒販店として創業。1964年に現店舗を新築。 |
ベロンベロンでキリン横浜ビアホールを後にして
徒歩でJR新子安駅方面へ移動。
新子安といったら横浜が誇る老舗酒場、諸星を避けては通れない。
と言う事で引き戸を開けて一人と告げる。
酒はホッピー白(528円)でひとりカンパ~イ!
お通し(110円)はQちゃんだった。
ツマミは諸星に来るとオーダーしてしまううの花(300円)
今日のうの花は味が濃い目で酒が進む。
私の斜め左向かいのお父さんはソース焼そばをツマミに日本酒を飲んでいる。
合うのかな?
ホッピーのナカ焼酎(308円)をおかわり。
お次のツマミは赤貝のさしみ(520円)。
この時点で結構ヨッパだったので味の記憶は無い。
右隣のお父さん達との会話にいつの間にか私も参加。
何だかんだで2時間程飲んでいた様だ。
この店は向かい合わせに座るという変わったカウンター席になっていて
ついつい目が合ってしまうので見知らぬ客同士が会話しやすいのだ。
今夜も良く飲んだ。
ご馳走さま。