現存する家系御三家のうちの一店「六角家」で、「あじこめ・多め・かため」!!
店名
ラーメン六角家 戸塚店
食べた物
大盛ラーメン 1,000円
ネギ 200円
キャベチャー 100円
メンマ 100円
計1,400円
「あじこめ・多め・かため」で注文、ごちそうさまでした♪
このあと、長文になってしまいました、思い入れが強く…
飛ばして読んでいただける方は、文末だけでもご覧いただければ幸いです。
ここは、六角家 戸塚店、さすがは家系御三家と言われた六角家!1997年からこの場所で、ホンモノの家系ラーメンを提供し続けてくれています。家系の歴史を作り、背負って、元祖家系を地で行くことを貫いています!!今日も、これからも、六角家の一杯を食べることができる歴史の流れに、感動するばかりです。
ここ何年かの間、家系ラーメン店では、様々な状況下で、
家系ラーメンで象徴的な、
「太麺、チャーシュー、ほうれん草、大海苔3枚、濃厚な豚骨醤油スープ、鶏油(チーユ)」
のうち、スープのあぶらの量多めを中止しているお店が、限りなく100%に近い状況です。
時代とともに、家系ラーメンの進化や後退は、受け入れるしかなく、今後どうなっていくのか、それも歴史だと思います。
ただ、家系ラーメンとは、象徴的な具材というハードの部分と、そして、「正油味の濃さ、スープのあぶらの量、麺のゆでかげん」を自由に選ぶことができるというサービスなり付加価値なり、そのあたりのソフトの部分も加わった魅力も含めて当時大ブームとなり、ここまでのこの分野が築かれたのかもしれません。
当時の家系大ブームで、私が初めて食べたのが、東京蒲田の矢口渡の環八沿いにあったお店で、仕事中の昼食で連れて行ってもらったのですが、家系とはまったく知らずにただのラーメンとして、すべて普通で食べたわけですが、なんだ?このラーメンやたら美味しい、なんだ?と思いました。
その後月日が経過して、新横浜ラーメン博物館の初期から出店している六角家、家系の代名詞みたいな店が戸塚店を出すとか出したとか、スマホもパソコンもまだまだの時代、姉が誰かから情報を聞きつけ、戸塚のどこなのかもわからず、口コミ口伝えでわかって、えっ、ずいぶん不便な場所、車で行くしかないけどあの辺に駐車場ないと思うけど、という感じでした。
当時、六角家 戸塚店に初訪問して、やはり噂どおり大行列、1時間半くらいは待ったという記憶。店構えを見て、美味しそうな店構えと感じました。列の並びが店の近くまでになると、物凄く美味しそうな強烈的な豚骨スープの香り、タオルはちまきから調理用長靴まで白装束の怖めの(笑)男性スタッフ、あの小さな店舗に10人くらいいたか、金づちで大量のゲンコツにヒビを入れているスタッフ、えーあの量?とにかく営業しながら仕込みを続けないと間に合わないのだと思いました。見たこともないような馬鹿でかい寸胴鍋にも驚きました。
家系というジャンルの確立は、2000年に世界で「うま味」が5つの基本味と認められたのと同じくらい、画期的なことだと思います。
その後二十数年が経ち、自宅から割と近めの資本系?の家系ばかり行っていましたが、昨年2023年にその店で、油多めを当分中止の張り紙を見て、あーこちらもか、んっ?と思い、少しだけ遠めの忘れていた六角家を思いだし、あそこならホンモノを食べることができるんじゃないか?ということで、さっそく行ってみました。なぜ足が向かなかったかというと、六角家 戸塚店初訪問から何回か行った時の、駐車場がわずかしかなかった昔の記憶と、そこかしこで家系を食べられるようになったことだけの理由です。
今は、食べログ等々の諸先輩方の実写情報と、ストリートビューで、駐車場の台数と場所を把握できたので、強い味方でした。
そして昨年、二十年以上振りに食べて気がついたこと、これまでは、徐々に変化してきた家系を食べてきたのだなぁと思うとともに、黄色のプラスチックボードに赤色の字で書かれているとおり、当たり前に「正油味の濃さ、スープのあぶらの量、麺のゆでかげん」を選ばせているこの六角家 戸塚店の味が、やはり骨太の本来の家系の味だよ、これなんだよと思い、以降、定期的に通っています。
少し話がそれますが、昨年2023年6月28日に、家系御三家の一店であり、そもそも家系総本山である吉村家の新店舗で大行列に並んで食べた際も、当たり前に「麺の硬さ、味の濃さ、油の量」を選べました、さすがの家系総本山。
家系ありがとうございます、継続は力なり、貫くことは力なり、味を選べるのも含めて家系、ありがとうございます♪
六角家 戸塚店は、ホンモノです、美味しいです、多くの皆様に実際に食べていただいて感じていただきたいです、是非!!!!!!
六角家 戸塚店の麺も、本気を貫いている家系店の逆御用達と言ったらよいでしょうか…、
諸先輩方から予習しております、 酒井製麺の特注麺であるところの 杉(印)、画像で見にくいかもしれませんが、酒井製麺が麺箱にチョークで書かれたところの、こすった消し跡みたいなのをご確認いただけますでしょうか?
※昼時間帯は、ほんの少し並ぶこともありますが、回転良く、さほど待つことはないと思いますので、ご安心ください。
※カウンター席の間隔も、すごく余裕があって良いです、この時も、女性一人で来ている方が、お二人いたのもうなずけます。
※駐車場について
店舗は信号機・交番の角→信号機店舗前路地を入り10メートル位左に六角家手作りの駐車場プレートがあり、そこに3台分あります→先客様により空いてなければ→Uターンして信号機に戻って右折→20メートル位左の道路沿いに2台分の六角家手作りの駐車場プレートがあるので、信号機を右折してきたということはそれなりの時間を稼げますので、バックして駐車してください。車以外でのアクセスは、戸塚駅東口から、江ノ電バスになってしまうと思います。
※入口ドアの外に、灰皿があります。
店名 |
Ramen Rokkakuya(Ramen Rokkakuya)
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类型 | 拉面 |
045-864-4490 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
神奈川県横浜市戸塚区下倉田町682 |
交通方式 |
江ノ電バス「戸塚駅東口」から「飯島団地循環」、「大船駅」行き等に乗車、「南谷」で下車して徒歩1分。 距離户塚 1,912 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
28 Seats ( カウンター10席、テーブル18席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店外に灰皿あり |
停车场 |
可能的 5台(2台+3台) |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童 |
★こちらのお店 前回は、2024年2月7日に口コミ投稿しました。
店名
六角家 戸塚店
食べた物
大盛ラーメン 1,000円
ほうれん草 100円
キャベチャー 100円
ネギ 200円
計 1,400円
ラーメン博物館でのサポートのため4月1日から臨時休業後予定通り営業再開、この間待っているのが長かったです。
〜5月11日(日)〜
11:10 5名待ち
11:15 食券購入後食券を渡して、案内席に着席
11:20 調理場の親方にオーダーが通される
11:25 ラーメン以外の注文品提供
11:28 ラーメン到着
L字カウンターの少し奥側に案内されて食券を女将様に渡す際、「あぶら抜きで、お願いします!」、今日は六角家さんが他の追随を許さない的な、あぶら抜きでオーダーしました♪
ここはホンモノの家系、あぶらの量多めが出来ます、安心してください。食券をご覧ください、「こ う お す か や」と印刷されています。あじこめ・うすめ、あぶら多め・少なめ、麺かため・やわらかめ」、スープのあぶらの量多め出来ます。
今回はあぶら抜きを食べたかったんです。これがまた、六角家さんのしっかりしたラーメンゆえに違った味わいで美味しいんです♪
今回はこちらの麺本来の美味しさを味わいたいと思って、麺のゆでかげんふつうでいただきました。ちなみに麺箱の杉印、今日はうまく撮れました。この美味しい短尺麺のリフト画像も載せます。
鶏油抜きでしたので、今日はガッツリゆっくり大食いしても、ヘビーに思いませんでした。でも、本来のホンモノの美味しいラーメン六角家さんの味です♪
出汁の寸胴鍋を横から見た画像も載せます。寸胴鍋を少し傾けて火にかけています。炊いた出汁自体から湧き出てくる脂を親方が操っているのだと、私は思っています。やはり、鍋際の上澄みとそこの脂の使い分けを操ることが、美味しいラーメンを制するのでしょう。
六角家さん、今日も美味しかったです、ごちそうさまでした♪