相模湾の絶景と東京湾のマリーナ!立地で満足度が違う？ : Enoshima Tei

休日のこの日、息子と買い物がてら向かったベイサイドマリーナ。
買い物を後回しにしてまずはお昼ご飯。二階フードコートに向かい相談。
最初に選んだのはハンバーガー。そしてもう一つは和風の物が食べたいですね。

既に今から9年前。彼が小学生だった頃に江の島の本店に伺った事があるお店。
何故かその時は海鮮に関係ないポークソテーを食べてた息子。
今回はちゃんと看板商品の海鮮物を頼もうと早速カウンターに並びます。

『江之島亭 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド店』さん。
　江の島奥津宮に向かう参道にある絶景の海鮮料理店がここに出店と言うのも驚きです。
　メニューを見るとフードコートに特化した品揃えに縮小され丼物に特化してます。
　11種類の丼飯に4種の一品料理ですがちょっと料理と言える品揃えでは無く、
　しらす、とろろ、玉子とトッピング的なのは仕方ないでしょうか。
　それでも湘南ビールや冷酒をそろえているのは地元湘南色を感じる気がします。

しらすが売りの湘南海鮮ですが金沢区でも普段から出回ってる食材で目新しさは無いので、
逆に湘南らしさを感じない物を味わうと言うひねくれたオーダーとなりました。

『サーモンいくら丼』1,500円（税別）を一人前お願いしました。
　さて、このフードコートでいつも思うのは割高だという事。しかし江の島亭さんは
　しかし江の島亭さんは本店と同じ価格設定。税別表示も同じなので問題は量と質。
　税込みで1,650円と言うと街中ではちょっと高めと感じますが果して何が違うだろう。

8分ほど待つとワンタッチコールがなって商品を取に行きます。
蓋の無い丼に蓋つきの椀に入った味噌汁。そして仕切られた小皿の片方に香の物。
フードコートの為、醤油はパック式の物を必要な分取って来るスタイル。
これにお手拭きと何故か匙が付いてきます。

丼に盛られたサーモンいくら丼ですが器に対してのボリュームが本店の物に比べて違う。
盛付けはほぼ同じなのですがご飯の量は明らかに少ない。
以前頂いたねぎとろ丼から比較しても器の淵からこんもり盛り上がっていた状態と比較すると、
明らかに量が少ない。上に乗る具材もそのご飯量に合わせてるならネタも少ないという事か？

実際、ハンバーガーを半分食べてこの丼を半分食べた量は明らかに少ないよね。
と言うのが息子と思た意見。むしろハンバーガーの方がボリュームあったかもしれない。

価格は本店に合わせてありますがそこは大手施設への出店と言う事で、
全く同じ物は同一価格では提供できないと言う事でしょうね。

この後、階下へ降りて息子お気に入りの成城石井でチーズの盛り合わせとプロシュート。
家内へのお土産の豆大福を買ってワインショプヘ向かいました。