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珍しくのんびりとした店内で美味しいイタリアンを愉しむ : @TakeruQuindici

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3.9

¥8,000~¥9,999每人
  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.9
  • 酒类/饮料3.9
2023/10访问第 14 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.9
  • 酒类/饮料3.9
JPY 8,000~JPY 9,999每人

珍しくのんびりとした店内で美味しいイタリアンを愉しむ

當店から線路の向こう側に位置する円覚寺の60年に一度の洪鐘祭の翌日にうかがう。〇万人の観光
客で賑わったとされるこの界隈。こころやさんは普段の営業を止めて臨時で出店を出されていたが
當店はどうだったのだろうか。人混みが苦手な私はもちろん近寄りもしなかったのだが。

そのせいもあってか今日はお客さんが少ない。いつもは平日でもほぼ満席なのだが今宵は4組ほど。
スタッフも少なく店内ものんびりとしている。こういう雰囲気も悪くない。

いつものように泡を飲みながらメニューを眺める。インスタで見た(最近ようやくこういう事が言
えるようになりました(≧∇≦))柿のカプレーゼとこちら出身の方がやっているneroで食べた茄子
のパルミジャーノ、パスタは椎茸のパスタ、ピッツアは定番のマルゲリータ、メインは鴨でお願い
する。

ワインはシチリアはエトナ山の麓で醸しているGaio Gaioを。輸入社は泣く子も黙るヴィナイオー
タ。酸味がありながら複雑なニュアンスもあってシチリアの代表的なワインCorvoをちょっとしっ
かりさせたようないいワインでした。

お料理は柿のカプレーゼから。秋らしい1品。モッツァレラチーズの風味が柿の味わいと相まって
美味しかったです。

茄子のパルメジャーノはシチリアで修行をしたneroのシェフの置き土産なのかしら。茄子の美味し
い時期にはいいですね。

今日の白眉は椎茸のパスタ。こちらは素材に拘るだけに椎茸もすごく香りがいい。そういう椎茸を
使うからこういうシンプルなパスタが大変美味しくなる。

ピッツアはオーソドックスなマルゲリータ。モッツァレラチーズは水牛で。安定の美味しさですね。

メインの鴨はボリュームがありながら赤身のため脂が少なく胃にもたれないいい感じでした。

昨日多忙だったせいか本日はご主人も不在。次は今年の春先に食べられなかったリークをいただき
にうかがいます。

  • @TakeruQuindici  - 柿のカポナータ

    柿のカポナータ

  • @TakeruQuindici  - 椎茸のパスタ

    椎茸のパスタ

  • @TakeruQuindici  - 今宵の赤ワイン

    今宵の赤ワイン

  • @TakeruQuindici  - ピッツアマルゲリータ

    ピッツアマルゲリータ

  • @TakeruQuindici  - 鴨のロースト

    鴨のロースト

  • @TakeruQuindici  - 茄子のパルメジャーノ

    茄子のパルメジャーノ

2023/07访问第 13 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 8,000~JPY 9,999每人

平日でも満席の當店で夏野菜のお料理を堪能する

痛風がひと段落して来たので夜の外食を再開。今年は病気その他で外食が出来ない時期が続く。そ
ういう場合再開するとなると新しいお店は極力避ける。折角外食できたのに失敗はしたくないから
だ。ということで予約をして當店にうかがう。

当日は平日ながら満席。年配の方を中心としたグループのお客さんが多い。地元の方なのだろう。
そういうお客さんがついているお店は強い。こちらは週末やお昼は観光客、平日の夜は地元のお客
さんとうまく棲み分けができているように感じる。

今日はメニューの黒板に近いカウンター席だったので注文に不自由はない。花ズッキーニのフリッ
トはこの季節のマストアイテム。調理に時間がかかるメニューなので以前逆に気を遣わせてしまっ
たので早く提供されそうなトウモロコシのムースも。これはFacebookで見て美味しそうだった。

健康診断も終わったので今宵はフルでオーダー。パスタはイカとからすみの冷製パスタを。からす
みは痛風に悪いような気もするけど、まっいいか笑。ピッツアはいつものロマーナ。メインはスズ
キのインパデッラ。以前お願いして美味しかったもの。

そうなるとワインは白。昔いろいろ気を遣っていただいたソムリエさんの姿を最近見ない。お店を
離れたのかもしれない。それまではいろいろ見繕ってもらったのだが最近はメニュー表からになる。
最近お気に入りのフリウリのワインがあったのでお願いする。輸入社は泣く子も黙るヴィナイオー
タ笑。やや苦みもある潮風を感じるようないいワインでした。

お料理はとうもろこしのムースから。こころやさんもそうだけど最近こういうメニューを出すお店
が増えた。トウモロコシがどんどん甘くなっているからだろう。こちらも文句なく甘くて美味しい。
付け合わせのバジルがアクセントでこれもまた良し。

つづいて花ズッキーニのフリット。今日は割と早く提供される。詰め物のリコッタソースが熱々で
とろける、付け合わせのトマトソースとの相性は抜群だ。美味しい。

パスタは暑いこともあって冷製。イタリアンパセリの風味とからすみが淡白なイカと相まって美味
しい。パスタ自体も大変デリケート。いただいたワインによく合う。

ピッツアは写真の撮り忘れ。撮り忘れたけれど美味しさは変わらず。ピッツアは若い女性の職人さ
んが焼くようになった。修行中かと思うけど応援したい。

最後にスズキのインパディッラ。以前も食べているけど写真を見ると付け合わせの野菜が変わって
いる。今は夏野菜をメインで使っている。ミニトマトが大量にかかっているけれどこれがまた大変
うまい。淡白なスズキに絶妙なインパクトを与えている。花ズッキーニのフリットのトマトソース
も大変美味しかったがおそらくこのトマトかと。

今宵はいつもの構成でいただいたのでドルチェは無しで。ごちそうさまでした。またうかがいます。

  • @TakeruQuindici  - スズキのインパデッラ

    スズキのインパデッラ

  • @TakeruQuindici  - 花ズッキーニのフリット

    花ズッキーニのフリット

  • @TakeruQuindici  - 今宵の白ワイン(フリウリ、マルヴァッジア)

    今宵の白ワイン(フリウリ、マルヴァッジア)

  • @TakeruQuindici  - イカとからすみのパスタ

    イカとからすみのパスタ

  • @TakeruQuindici  - とうもろこしのムース

    とうもろこしのムース

2023/04访问第 12 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 6,000~JPY 7,999每人

今週は失敗しない當店でディナーを

ようやく夜外出できるくらい体調が回復したので外食を再開したが新店開拓で失敗すると嫌なので
失敗しないお店ばかりを選んでいる。ということで今週は當店を。1月の終わりにポロねぎの入荷
まで依頼して予約をしたのにコシャルの病気でキャンセルする羽目に。大変ご迷惑をかけました。

週の中で一番空いていると思われる木曜日の夜にうかがう。それでも7~8割の入り。ただご主人と
調理の方を除くと初めて見るスタッフが多かった。人が入れ替わったのかお休みを取っているのか
は不明だが。ということでちょっとサービスにスピード感が無かった。

いつものように泡を飲みながらメニューを眺めて作戦を立てる。外出ができるようになったがまだ
十分食欲は戻らず酒量も減り気味なので魚系を中心に組み立てる。

アンティパストは白身魚のエスカベッシュとバッカラマンカート。バッカラというのはイタリア語
の塩ダラ(バカラオ)のこと。ピッツアはパスしてパスタはホタルイカと蕗の薹という季節物。メ
インは珍しいミシマアンコウがあったので香草焼きにしてもらう。

いつものソムリエさんが不在で今宵の方は不慣れな様子だったのでワインはメニューからシチリア
の白を。コスタ ア プレオラという造り手のシチリア固有種のグリッロというブドウを使ったワイ
ンだ。メニューには海の香りとあったが、まさにその通りで今宵のメニューにぴったりだった。

最初はエスカベッシュ。これは作り置きしているようですぐにサーブされる。味が染みていて美味
しい。こちらのお店ではすぐにサーブされるお皿を覚えておくと都合がいい。覚えておこう。

続いてバッカラマンカート。スペイン語ではバカラオ、ポルトガル語ではバカリャウ、イタリア語
ではバッカラ。塩ダラを水に戻してマッシュポテトと合えたもの。期待を裏切られることは無かっ
た。美味しい。

続いてパスタ。蕗の薹がいいアクセントでホタルイカも鮮度が良くてこれも間違いない。

最後にミシマアンコウ。名前と違ってアンコウではないらしいけどプリプリの身はかなり美味しい。
香草の香りも残っていて秀逸な一品でした。

メインはお肉じゃなくてピッツアも抜いているのでドルチェを。奥さんはカッサータ、私は軽くジ
ェラート3種で。こちらはドルチェも間違いない。

最後にご主人と話をしてポロねぎの件を詫びる。冬場はスタッフさんも体調を崩される方が多くて
やりくりが大変だったことをうかがう。こちらはいつも混雑が激しくてスタッフさんも大変だと思
います。みなさんご自愛ください。

ごちそうさまでした。健康診断が終わった6月に今度はメインにがっつりとお肉をいただきにうか
がいます。

  • @TakeruQuindici  - バッカラマンカート

    バッカラマンカート

  • @TakeruQuindici  - 今宵の白ワイン(シチリアのグリッロ種)

    今宵の白ワイン(シチリアのグリッロ種)

  • @TakeruQuindici  - 白身魚のエスカベッシュ

    白身魚のエスカベッシュ

  • @TakeruQuindici  - ホタルイカと蕗の薹のパスタ

    ホタルイカと蕗の薹のパスタ

  • @TakeruQuindici  - カッサート

    カッサート

  • @TakeruQuindici  - ジェラート3種(左から時計回りに、ストラッチェッテッラ、ビール、パイン)

    ジェラート3種(左から時計回りに、ストラッチェッテッラ、ビール、パイン)

  • @TakeruQuindici  - ミシマアンコウの香草焼き(写真撮り忘れ、骨だけです笑)

    ミシマアンコウの香草焼き(写真撮り忘れ、骨だけです笑)

2022/12访问第 11 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 8,000~JPY 9,999每人

お野菜の美味しさに圧倒されました

年末のおさらいも残すところあと2週間。外せないお店が続く。今夜はそろそろリーク(ポロね
ぎ)が出ているかなぁと思って訪問。残念ながらリークはまだだったけど(後でタケルさんがわざ
わざ謝罪に来られました。ちょっと遠いところまで仕入れに行かないといけないそうです)こちら
で使うお野菜の美味しさに圧倒された晩だった。

今宵もほぼ満席。年内もほぼ満席だそうで賑わいは留まるところを知らない感がある。いつものよ
うに泡を飲みながらメニューを眺める。お店のルールとしては黒板をスマホで撮ってテーブルで拡
大してみるらしいんだけど年寄りはそんな器用なことができないので立って見に行く。奥さんは立
つのが面倒だからとお任せモード。

残念ながらリークが無かったのでアンティパストはこちらの定番で提供も早い鶏の白レバームース
とふと目に着いたカリフラワーのグラタンを。ピッツァはベーシックなロマーナを。パスタはお隣
の方が食べていた猪のラグーが美味しそうだったので頼もうとした時に一つ隔てたテーブルに届い
たブロッコリーのパスタが美味しそうだったのでそれに急遽変更。

メインはスズキを。いつもは白のボトルを貰って最後にメインをお肉にして赤をグラスでももらう
んだけど、今日は逆で行こうと考えた。

それほど重たくない赤を何本か見繕ってもらう。先日イルノードでいただいたSantandreaも候補
に出てきて(最後に出てきたので写真には無い)大分迷ったが丁寧に作っているという言葉とエチ
ケットのマークが猫っぽくて奥さんが気に入ったのでてエトナの赤を選択。実は犬じゃなくて猫で
尚且つ相当高かったんだけど(9,000円弱)大正解でした。

エトナのロッソは安い大衆ワインが多くて個人的にも良く飲むのだがこれはかなり洗練されていて
時間がたつと益々実力を発揮するタイプ。こんなエトナのロッソは初めてだった。輸入社はこだわ
りのワインしか扱かわないテラベール。

お料理はすぐに提供される鶏のレバームースから。看板料理でもあり間違いない美味しさ。

つづいてカリフラワーのグラタン。私はカリフラワーが大好きでそのお料理があると抗えないのだ
が、これがまた絶品だった。カリフラワーとホワイトソースを焼いただけのお料理だがカリフラワ
ーの甘みと風味が控え目なホワイトソースと組み合わさって何とも言えない魅力を醸し出す。

ピッツアは相変わらず美味しい。

パスタはブロッコリーの緑が目にも鮮やかなだが、味に関しても申し分ないというか目が覚めるよ
うな美味しさだった。かなり火を通したブロッコリーが甘くてそれに砕いたアーモンドがアクセン
トを加える。ベースはアーリオオーリオペペロンチーノソースだと思うけど、見事なアルデンテの
コンキリエと共にずっと食べていたくらいの美味しさ。

最後はスズキのインパデッラ。インパデッラとはフライパンで焦げ目がつくまで焼く調理法らしい。
ソースは魚の粗や骨から取ったスープを煮詰めたものに、にんにくマヨネーズ(アイヨリ)が添え
られている。スズキの下にはソテーされた野菜が。これもまた絶品。

最近飲み過ぎて疲れているせいか今宵は追加のグラスワインはオーダーしなかったけど、エトナロ
ッソは魚でも十分実力を発揮してくれました。

最後に奥さんがカンノーリ(写真撮り忘れ)とコーヒーを飲んで〆る。

お料理の技術ももちろん、素材へのこだわりが強いこちらのお店。肉類の美味しさは承知していた
が今夜は改めてお野菜の美味しさに圧倒される。

ごちそうさま。来年リークがある時期にまたうかがいます。

  • @TakeruQuindici  - ブロッコリーとナッツのコンキリエ

    ブロッコリーとナッツのコンキリエ

  • @TakeruQuindici  - カリフラワーのグラタン

    カリフラワーのグラタン

  • @TakeruQuindici  - スズキのインパデッラ

    スズキのインパデッラ

  • @TakeruQuindici  - ピッツァロマーナ

    ピッツァロマーナ

  • @TakeruQuindici  - 今宵の赤(エトナロッソ)

    今宵の赤(エトナロッソ)

  • @TakeruQuindici  - 今宵のワインセレクション

    今宵のワインセレクション

  • @TakeruQuindici  - 鶏の白レバームース

    鶏の白レバームース

2022/09访问第 10 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 8,000~JPY 9,999每人

ホスピタリティもこちらの大きな魅力と言うことを再認識する

考えてみれば超久しぶりの當店。ポロねぎの最後を狙って2月にうかがって以来だ。その後伝次郎
の病気や介護があってしばらく外食ができず、更に猛暑になってあんまり遠くに行かなくなったこ
とが影響しているのだろう。

平日の夜にうかがうとほぼ満席。前日に予約したのだがテーブルの位置を考えると多分最後か最後
から2番目の予約順。人気の高さがうかがえる。

今宵はスタッフのレギュラーメンバーが見当たらなかった。話好きのソムリエの方やベテランのピ
ザ職人の方など。その代わり若いスタッフが頑張っている。休養日か伊豆のお店の方に行っている
かどちらかなのだろう。

今宵は暑かったので生ビールを飲みながら黒板のメニューを見る。花ズッキーニのフリットがあっ
たのでそれを2本いただき、パスタはイワシと万願寺唐辛子、ピッツァはマリナーラでメインは子
羊をいただくことに。

私ら夫婦のワインの好みはちょっと独特なのでいつものソムリエさんがいないと説明が面倒だと思
っていた。いつものようにお勧めを何本か持って来てもらったが、イルノードで飲んで以来その単
語が頭に引っ掛かるフリウリの白ワインをいただく。これが見事に好みのタイプ。話をしていると
どうも過去に何を飲んだかとかどういうワインを好むかの情報が残っている模様。これが今宵受け
た最初のホスピタリティ。

ワインを飲みながらお料理を待つ。こちらのアンティパストはサラダ系やパテなどすぐに供される
ものと調理に手間がかかるものの2種類がある。花ズッキーニのフリットは後者なのだがそれはそ
れで予想しながら待っていると、サービスの方々が何度も時間がかかっていることと調理中である
ことを伝えてくれる。そして最後には提供が遅くなるからとサービスでカポナータを出してくれる。
これが今宵の2番目のホスピタリティー。お気遣いに痛み入る。

花ズッキーニのフリットは時間がかかったけど十分に満足が行くお料理。季節柄花そのものと言う
よりも半分できたズッキーニと花部分にはカッテージチーズとパルメザンを混ぜたものが詰められ
ていてとろける感じですごく美味しい。

パスタは名前は忘れちゃった独特なショートパスタ。こちらもオーダー時にその旨断ってくれる。
これもうれしいホスピタリティーですね。トマトを加えたイワシと万願寺唐辛子の組み合わせが秀
逸な一品でした。

ピッツァもいつものようなハイレベル。いつもの方の弟子にあたるであろう若い女性が焼いている。
いい仕事をしている。彼女もいずれ独立してお店を開くのだろう。

最後はいつものラム。肉の色からしてお乳しか飲んでいない上品なラムの風情。焼き具合も文句な
く堪能しました。ちょっと意図するところがあってフリウリの白を少し残してラムと共に味う。果
実味が少な目でミネラル感と樽香がわずかに残るしっかり目の白ワインはラムにも負けないいい出
来でした。

その後グラスで赤ワインをいただき〆る。

こちらのお店はお料理のレベルの高さで知られているけど、ホスピタリティーも十二分に高いこと
を再認識する。またうかがいます。

  • @TakeruQuindici  - 子羊のロースト

    子羊のロースト

  • @TakeruQuindici  - ピッツァロマーナ

    ピッツァロマーナ

  • @TakeruQuindici  - イワシ万願寺唐辛子のパスタ

    イワシ万願寺唐辛子のパスタ

  • @TakeruQuindici  - 花ズッキーニのフリット

    花ズッキーニのフリット

  • @TakeruQuindici  - 今宵はフリウリの白ワイン

    今宵はフリウリの白ワイン

  • @TakeruQuindici  - 中はカッテージチーズ

    中はカッテージチーズ

  • @TakeruQuindici  - カポナータ

    カポナータ

  • @TakeruQuindici  - 今宵の白ワイン、真ん中を選択

    今宵の白ワイン、真ん中を選択

  • @TakeruQuindici  - 暑かったので生ビール

    暑かったので生ビール

2022/02访问第 9 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 10,000~JPY 14,999每人

シーズン最後のポロネギをいただきに

前回うかがった時にポロネギの丸焼きは2月いっぱいと聞いた。逃すとあと10か月くらい食べられ
ないことから予約してうかがう。

当日は平日と言うこともあるけど前回と同じくお客さんは3組のみ。飲食店には辛い期間が続く。

黒板のメニューを見るとポロネギの丸焼きが無い。あれまぁと思って尋ねると調理場の奥まで見に
行って下さって、ちょっと細いポロネギ2本ならばということでやってもらう。他にアンティパス
トはポルケッタ、ピッツアはサルシッチャ(ソーセージ)とプロヴォラ、パスタは赤牛のラグーと
さつまいものニョッキ、メインは鴨でお願いする。

今日はお肉系が多いのでワインは軽めの赤でお願いするも面白いロゼがあるというのでそれをいた
だく。これはなかなか優れモノでした。このロゼを扱っているのはスリーボンドというイタリアワ
インの輸入会社。少し前にたまたまこちらの会社の方々が隣で食事をされていて、その時オーダー
していたのがポロネギの丸焼きとポルケッタだった。大変美味しそうだったのでオーダーしている
のだ。

ポルケッタはミモザではよくもらうが、こちらでは初めて。塩加減も焼き加減も絶妙で満足。

続いてお目当てのポロネギ。太いのが無いということながら十分太く2本もいただいてこれも大変
満足。年末くらいまでお目にかかれないメニューだけど時期が来たらオーダーしよう。

ピッツアは考えてみれば以前も頼んでいた。サルシッチャとチーズが何とも言えずに美味しい。

今日の白眉はパスタ。赤牛のラグーにさつまいものニョッキとはものすごく贅沢な取り合わせだ。
サツマイモのほのかな甘みが牛肉のラグーと相まって堪えられないほど美味しい。

最後に鴨。こちらでお願いするのは久し振りだと思うけど、相変わらずボリュームがあって美味し
い。正に鴨を食べている感がするお料理でした。

鴨に合わせるのは重ための赤。トスカーナのもので奥さんはカベルネソーヴィニヨン主体の赤、私
はサンジョベーゼ主体の赤。どちらも鴨にぴったりでした。

大人気店のこちらもコロナの煽りを受けて苦戦中。マイペースの我々夫婦は季節が春めいてきたら
また伺います。

  • @TakeruQuindici  - 鴨のロースト

    鴨のロースト

  • @TakeruQuindici  - ポロネギの丸焼き

    ポロネギの丸焼き

  • @TakeruQuindici  - 今日はロゼで(ラグレインロゼ ホフスタッター)

    今日はロゼで(ラグレインロゼ ホフスタッター)

  • @TakeruQuindici  - トスカーナの赤

    トスカーナの赤

  • @TakeruQuindici  - トスカーナの赤

    トスカーナの赤

  • @TakeruQuindici  - 赤牛のラグーとサツマイモのニョッキ

    赤牛のラグーとサツマイモのニョッキ

  • @TakeruQuindici  - サルシッチャとプロヴォラチーズのピッツア

    サルシッチャとプロヴォラチーズのピッツア

  • @TakeruQuindici  - ポルケッタ(食べかけ)

    ポルケッタ(食べかけ)

  • @TakeruQuindici  - 今宵の泡

    今宵の泡

  • @TakeruQuindici  - 調理場とピザメニュー

    調理場とピザメニュー

2022/01访问第 8 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.9
JPY 10,000~JPY 14,999每人

まん防前に駆け込みで美味しいお料理とワインを

内容が判明しない前にまん防適用の運びとなった。週明けにはもう騒いでいたのでできれば水曜日
に来たかったんだけどたまたま今週水曜日はこちらの不定期なお休み。ということで木曜日に予約
する。幸いにもまん防決定したものの金曜日からなので駆け込みと言うことになる。更に取り敢え
ずお酒は飲めることとなったのでまだしばらくは延命できそう(笑)

以前お隣の席の方が食べていたお料理が大変美味しそうで、その後何度か訪店してもメニューに無
く、前回訊いたところ12月の終わりくらいからメニューに載りそうと言うこと。それがポロネギの
丸焼き。今回はそれを目当てに伺う。

6時半に伺うとお客さんは一組のみ。その後一組来店し今宵は3組のみとなった。常に満席の店内が
当たり前のこちらのお店、訊けばオミクロン株の感染拡大と共にキャンセルが増えているとのこと。
先週の清風さんでも同じことを聞いた。まん防などを出す間でもなく感染者が増えると人は外出し
なくなるのだ。通勤客もだいぶ減って来た。いいんだか悪いんだか。ちょっと寂しい。

いつものように泡を飲みながらメニューを決める。今宵の泡はシシリーのシャンパンと同じ製法で
作ったもの。すごく洗練されていて確かにシャンパンっぽい。

お目当てのポロネギの丸焼きの他、イイダコのトマト煮、ピッツアはロマーナ、パスタは赤海老の
トマトソースリングイネ、メインは蝦夷ジカのローストで行くことに。

イイダコのトマト煮は奥さんのリクエスト。この人はタコイカに目が無い。以前も食べたけどすご
く柔らかく煮ていてトマトソースにハーブが香り美味しい。

続いてポロネギ。全体の写真が何故か大ピンボケになってしまったのでアップだけだけど、多分オ
ーブンでダイナミックに丸焼きをしているため、葉っぱと周りが黒焦げになっていてそれを明けて
蒸し焼きされた中身に岩塩とオリーブオイル、レモンをかけを食べる。単純なお料理だがすごく美
味しい。これが目的だったんだけど大満足でした。

ピッツアはいつもの通り文句なし。こちらのピッツアは焼き方もさることながら生地がすごく美味
しいのだ。

つづいてパスタ。赤海老の頭がゴロゴロ入っていてそこから出る濃厚な旨味が堪えられない。リン
グイネの歯ごたえも〇。

合わせるワインは4本出してもらった中で珍しいという謳い文句に惹かれてMelisa州のSauvignon 
Blancを選択。Melisa州はAbruzzo州の南のすごく小さい州。Sauvignon Blancなのだが、華やか
さは最後に少し香るくらいで全体はしっかりとした硬質のワイン。フランスのSauvignon Blancと
はまるで違う。イタリアは本当に面白いワインを作る。

メインは蝦夷ジカ。仔羊続きなので趣向を変えてみる。濃厚な奴を想像したのだがディルなどのハ
ーブと共に刻んだフルーツやドライフルーツを敷き詰めた上に蝦夷ジカのヒレ肉と思われる細長い
部位がスライスして乗っている。もちろん血なまぐささはあるものの、フルーツと共にスライスさ
れたディルなどのハーブのおかげもあってあっさりと食べられる。こちらのスタイルだそうで、こ
れはこれで面白いと思う。

これに合わせるのはサルディーニャ島のグルナッシュ系の地ブドウを中心に使っている力強くもス
パイシーな赤ワイン。それほど重たく無くて正に好みのワインのど真ん中ですっかり満足しました。

今宵はお客さんも少なくてお料理がどんどん出て来て多少面食らう。普段は混雑が当たり前でこう
はいかないのだが。暫くはこの状態が続くのだろうか。嬉しくもあり寂しくもある。まん防適用後
も時短はあるもののお酒はいただけるので一安心だが。またうかがいますごちそうさまでした。

  • @TakeruQuindici  - 蝦夷ジカのロースト

    蝦夷ジカのロースト

  • @TakeruQuindici  - ポロネギの丸焼き(美味いんだな これが)

    ポロネギの丸焼き(美味いんだな これが)

  • @TakeruQuindici  - サルディーニャ島の赤ワイン(美味いんだな、これが!)

    サルディーニャ島の赤ワイン(美味いんだな、これが!)

  • @TakeruQuindici  - これを選択(Molise州のSauvignon Blanc)

    これを選択(Molise州のSauvignon Blanc)

  • @TakeruQuindici  - ロマーナ

    ロマーナ

  • @TakeruQuindici  - 蝦夷ジカ(取り分けたところ)

    蝦夷ジカ(取り分けたところ)

  • @TakeruQuindici  - 赤海老のトマトソースリングイネ

    赤海老のトマトソースリングイネ

  • @TakeruQuindici  - 今宵の白

    今宵の白

  • @TakeruQuindici  - 和風の内装

    和風の内装

  • @TakeruQuindici  - イイダコのトマト煮

    イイダコのトマト煮

  • @TakeruQuindici  - 今宵の泡(シチリア)

    今宵の泡(シチリア)

  • @TakeruQuindici  - 調理場

    調理場

2021/11访问第 7 次

3.8

  • 菜式/风味3.8
  • 服务3.8
  • 气氛3.8
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.8
JPY 10,000~JPY 14,999每人

少し贅沢をして美味しいものをいただきたい時はこちらのお店です

緊急事態宣言が明けて好きなお店巡りもそろそろ終盤。こちらのお店は多少高いけどすごく美味し
いお料理とワインが楽しめるので満を持して訪問。週末は混んでいそうなので週中に訪問もほぼ満
席という人気ぶり。こちらのファンは皆さん酒類提供自粛を待ちわびていたのだろう。

お店についてまずは泡を飲みながら黒板のメニューを見る。いつもはシーフード系で行って最後だ
け肉料理という構成だが、今日はあまりシーフード系のメニューが無く、最初から肉系で行くことに。

最初に季節のサラダ、続いてパスタはポルチーニとサルシッチャ、ピッツアは生ハムを乗せたミス
イタリア、肉料理は仔羊をお願いする。

そうするとワインは赤になる。先日ハルクッチイで覚えた「薄旨」をお願いするとソムリエさんは
いろいろ迷ってヴァルポリチェッラの若いものを勧めてくれる。飲んでみると希望通りのワイン。
こういうワインを出してくれるからこのお店は好きなんだ。

お料理はいつものようにレベルが高い。季節のサラダは野菜の勢いとドレッシングとトッピングが
うまくマッチしている。葉物は予めドレッシングで和えるとくたっとするけど、勢いのある野菜を
使うこちらではしゃきっとしている。トッピングの自家製クルトンとクルミの食感も抜群だが、何
よりもドレッシングが美味しい。ドレッシングだけで別売りしてくれないだろうか。

この日はポルチーニのパスタが白眉。生のポルチーニが手に入るようになった昨今。秋になるとこ
ういう美味しいものが食せるようになるのは幸せなことだ。香りも食感も他の具材との相性もばっ
ちりでした。

ミスイタリアは生地の美味しさはもちろんのこと、見た目の美しさが際立つ。

仔羊は焼き方がお見事。周りのテーブルの方も仔羊のオーダーが多く、もうこちらの名物料理にな
りつつある風情。一緒に提供される野菜のみずみずしさと歯ごたえ、添えられたソースの見事さも
言うことが無い。

ワインは最後の仔羊に合わせて重めの赤をグラスでいただく。バローロとモンテプルチアーノダブ
ルッツォ。モンテプルチアーノはタンニンが感じられるいいワインでした。このワインはボトルで
買ったことがあるんだけど(カーヴ・ド・リラックス)ソムリエさんに説明いただくとまた飲みた
くなるのが不思議です。

今宵は全部で20,000円ちょっと。少し贅沢をして美味しいものをいただきたい時はこちらですね。

  • @TakeruQuindici  - 仔羊のロースト

    仔羊のロースト

  • @TakeruQuindici  - ポルチーニとサルシッチャのクリームソース フェットチーネ

    ポルチーニとサルシッチャのクリームソース フェットチーネ

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    ピッツア(ミスイタリア)

  • @TakeruQuindici  - 季節のサラダ

    季節のサラダ

  • @TakeruQuindici  - 赤ワイン(ピンボケ)ヴァルポリチェッラ

    赤ワイン(ピンボケ)ヴァルポリチェッラ

  • @TakeruQuindici  - 最後の赤ワイン

    最後の赤ワイン

  • @TakeruQuindici  - 泡

2021/03访问第 6 次

3.8

  • 菜式/风味3.8
  • 服务3.8
  • 气氛3.8
  • 成本效益3.7
  • 酒类/饮料3.8
JPY 10,000~JPY 14,999每人

平日なのに満席、みんな緊急事態宣言が明けるのを待ちわびていたんだと思う

緊急事態宣言が明けて飲食店の営業時間が1時間伸びた。在宅勤務とは言え猫たちの5時のご飯を考
えると行動範囲が制限される中、1時間の延長は大きい。ということで大船駅から電車にのってこ
ちらに。そろそろ美味しいものが食べたくなって来たこともある。

こういうご時世だし平日だから空いているだろうと踏んだけど、さすがにこの場所で満席で振られ
ると相当困るので一応予約の電話を入れる。と、応対ぶりから結構混んでいそうな雰囲気。カウン
ターならば空いているとのことで予約をして訪問。

6時開店とのことだが、5時半に家を出て6時15分にお店に行くと見事に満席。バーに面したカウン
ターの端っこのみ空いている。我々の席だ。お客さんの雰囲気からすると観光客ではなさそう。地
元の皆さんも緊急事態宣言が明けるのを待ちわびていたんだろうと思う。

いつものように泡を貰ってメニューを眺める。今宵の泡はフランチャコルタ1701。すっきりとした
いい感じでした。

メインはこの時期ならではの仔羊で行くとして、前菜にイイダコのトマト煮、パスタはホタルイカ
と菜の花と季節ものをいただき、こちらで絶対外せないピッツアはサルシッチャで行くことにする。
プローヴァラは何かわからなかったので尋ねるとスモークしたモッツァレラチーズとのこと。

ワインはグラスで行こうかボトルで行こうか迷うが、カウンターのお隣のグループがボトルで頼ん
で面白いワインを出してもらっていたのでこちらもそれに倣ってしっかり目の白のボトルを出して
もらう。全く分からないので面白そうなぶどう(マルヴァッジア)とTenuteというところに惹かれ
てジャンコーラを選択。これが好みで大当たりでした。

お料理はまずイイダコから。春先のイイダコをすごく柔らかく煮ていてソースも味わい深い一皿で
した。

つづいてパスタ。パスタの種類は覚えてないんだけど太目で短め。先日行ったとらきち家の麺のよ
うな(すごい表現w)鮮度のいいホタルイカと菜の花の苦みとワインの相性がばっちりで、今日一
でした。

ピッツァは燻製チーズと言うことでちょっと独特な香りがあってサルシッチャとの相性もぴった
り。美味しい一皿でした。

仔羊の前に赤ワインをグラスで。私はオーソドックスなアリアニコを使ったものを。奥さんはチョ
コレートの風味が感じられるものを(写真がブレてますね)。

仔羊は絶妙な火の通しで甘みが感じられる仕上がり。こちらの焼き加減の絶妙さはいつも唸らされ
る。春らしくて美味しい逸品でした。

奥さんはその後あんぽ柿のデザートとコーヒー、私は自家製甘夏ミカンチェッロを。

お勘定は20,000円越えでしたが、久し振りに堪能しました。美味しかった!!

  • @TakeruQuindici  - 仔羊のロースト

    仔羊のロースト

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    ホタルイカと菜の花のパスタ

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    ジャンコーラ(絶品白)

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    自家製サルシッチャとプローヴァラのピッツア

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    ピッツアメニュー

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    赤②(オーソドックス)

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    赤①(チョコレートの風味)

  • @TakeruQuindici  - イイダコのトマト煮

    イイダコのトマト煮

  • @TakeruQuindici  - あんぽ柿のデザート

    あんぽ柿のデザート

  • @TakeruQuindici  - 自家製甘夏みかんチェッロ

    自家製甘夏みかんチェッロ

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    今日の泡

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    いつのもお水

2020/09访问第 5 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.9
  • 酒类/饮料4.0
JPY 8,000~JPY 9,999每人

4連休の最終日の夜も満員御礼でした

4連休の2回目の外食はこちらのお店に。こちらも大人気店だけど、連休の最終日や日曜のちょっと
遅い時間ならば予約が取れることが多い。前週に予約の電話を入れるとキッチン前のカウンターな
らば空いているとのことでお願いする。

7時に伺うと満員御礼。連休最終日や日曜は都内や横浜方面から来たお客さんが食事を終えて帰る
のでだんだん空いてくるんだけど、今晩は最後までほぼ満席だった。ほとんど地元のお客さんなの
だろう。大人気店とはいえ外出自粛の期間はかなり苦労されたと伺っている。外食客もそこそこ戻
って来ている今日この頃、地元のお客さんも待ち兼ねての訪問なのかもしれない。

泡をいただきながら壁のメニューを眺める。今日の泡はExtra Dryながら割と甘め。といってそれ
ほど後に残る甘さではないが。前回隣に座っていたワイン輸入会社の人(お客さんです)が注文し
ていたリーク(リークをそのまま炙って焦げた表皮を外して中身だけ食べる)を探したんだけどシ
ーズンオフなのか見つからず、やはり注文していておいしそうだったポルケッタを前菜でいただく。

ピッツァは焼いた後にルッコラと生ハムを載せるミスイタリア。昔ミラノのピッツェリアに行った
時、注文したお客さんがいて、おいしそうだったんだけどメニュー名が分からなくて頼めなかった
もの。10年以上ぶりのリベンジ。

パスタはいつもとちょっと趣向を変えてカルボナーラ。メインは仔羊をお願いする。ワインはちょ
っと珍しいLagreinを。北イタリア土着のブドウなのだそうだ。

ポルケッタは香ばしく焼いてあって、付け合わせのリンゴのコンフィと合わせるとすごく美味しい。

ミスイタリアは正にミラノで食べ損なったもの。ミラノのものよりも手が込んでいた(パルメザン
チーズが一杯まぶしてあったり生ハムがピッツアを隠すように敷いてあった)のは日本的な配慮か
(笑)こちらのピッツアは間違いないので美味しくいただきました。

カルボナーラは日本的なものが出て来るかと思いきや生クリーム無しの本場のもの。茹でたパスタ
を投入してからは火を入れずに余熱だけで仕上げる。TKG的で(TKG自体は苦手なんだけどこうい
うパスタは〇)美味でした。アクセントの原木椎茸も効いてました。

最後に仔羊。焼き加減も肉々しさも申し分なし。満足しました。

こちらは、ピッツアを焼く人、パスタを作る人、焼物の人、その他の人、ソムリエさんそれぞれが
ちゃんといて本当に良い仕事をしている。キッチンのカウンターに座ると調理の様子が観察出来て
よかったです。照明も明るいから写真写りもいいし。一番最後に割り当てる席みたいだけど、次回
からここ指定で訪問しようと思います。ごちそうさまでした。

  • @TakeruQuindici  - ポルケッタ

    ポルケッタ

  • @TakeruQuindici  - ピッツァ(ミスイタリア)

    ピッツァ(ミスイタリア)

  • @TakeruQuindici  - カルボナーラ

    カルボナーラ

  • @TakeruQuindici  - 仔羊のグリル

    仔羊のグリル

  • @TakeruQuindici  - 今日のワイン(Lagrein)

    今日のワイン(Lagrein)

  • @TakeruQuindici  - 今日の泡(Libens)

    今日の泡(Libens)

2020/03访问第 4 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.9
  • 气氛3.9
  • 成本效益3.9
  • 酒类/饮料4.0
JPY 6,000~JPY 7,999每人

いつ行ってもレベルの高いお料理とワインが楽しめます

平日に休みを取ったので、週末にはなかなか行かれないお店と言うことでこちらに予約をして出かけた。
7時に伺うとほぼ満席。平日とはいえやはり混んでいる。昼間にお店の前を通った時は外待ちが無く
て平日はそんなものかと思ったのだが。相変わらずの人気店だ。

プロセッコを飲みながらメニューを考える。今日は一番奥の席だったので壁のメニューが見えず、お
店の中央まで行って決めてくる。前菜は「地野菜の蒸し焼き」パスタは「イカと菜の花のリングイネ」
ピッツァは「マルゲリータ」メインは「サガミ豚のロースト」をいただく。

今日は全体的に白っぽいチョイスなのでワインもボトルで。最後にポークがあるのであまりフルーテ
ィーでない白をお願いすると、シシリーとナポリ近郊の2種類持ってきてくれる。シシリーのシャル
ドネ(シシリーでシャルドネを栽培しているんだとちょっと驚く)をお願いする。気候も影響してい
るのか、ちょっとカリフォルニアっぽい力強いシャルドネで美味しくいただく。ボトルの形もいかに
もイタリアらしく、全然ワインのボトルっぽくなくウイスキーのボトルのような感じ。美味しくいた
だきました。そうえいばソムリエの方が変わられたような。

料理はどれもレベルが高いけれど、久しぶりに食べるピッツアとメインのポークの美味しさに唸らさ
れました。

ワインが5,000円未満だったので、お会計は13,000円ちょっと。身も心も満足でした。

  • @TakeruQuindici  - サガミ豚のロースト

    サガミ豚のロースト

  • @TakeruQuindici  - マルゲリータ

    マルゲリータ

  • @TakeruQuindici  - イカと菜の花のリングイネ

    イカと菜の花のリングイネ

  • @TakeruQuindici  - 白ワイン(シシリアのシャルドネ)

    白ワイン(シシリアのシャルドネ)

  • @TakeruQuindici  - 地野菜の蒸し焼き

    地野菜の蒸し焼き

  • @TakeruQuindici  - プロセッコ

    プロセッコ

2019/06访问第 3 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.8
  • 气氛3.9
  • 成本效益4.0
  • 酒类/饮料4.0
JPY 6,000~JPY 7,999每人

日曜日の夜のお愉しみ、タケル クインディチのディナー

瑞泉寺付近の日本有数の人気を誇る一軒家中華レストラン、月に一度何か月後かの予約を取る「ete」
や、同じような状況の「おおはま」を除けば、鎌倉一の人気店と言っても過言じゃないこちら、平日
を含めランチの予約と、週末のディナーの予約は困難を極めるらしい(というのも私はしたことがな
いので)けれども、日曜の夜だけは何とかなることを知ったのが今年の始め。

ということで、日曜日の午後こちらに電話するとカウンターに残り2席空きがあるとのことで、いそい
そと訪問した。6月の鎌倉、特に北鎌倉は、紫陽花の季節なだけに一年で一番混む時期だ。なので残り
2席なのだろう。過去2回はもう少し空いていた。

7時に伺うと、前後してもう一組入店客があって満席。カウンターに座って、いつものソムリエさんを
探すも不在。想像だが、北鎌倉最盛期だけにこちらのお店もフル回転で、交代で休みを取っているん
じゃないだろうか。初めての若い女性のスタッフさんに「泡」をお願いする。

食事は、今日はピッツァは止めておいて(美味しいんだけど、ピッツァじゃなくて前菜を多めに食べ
たかったので)前菜は「いちごと生ハムのサラダ」と「トリッパ」、パスタは「麦イカのラグー」メ
インは「鴨」でお願いする。

まずはトリッパとサラダ。トリッパはフレッシュで柔らかく、加工品を仕入れていないことはわかる。
とはいえ、ちょっと淡白で量が少ない。悪くはないんだけど、トリッパは藤沢の「ゴッグス」が上か。
サラダは、イチゴのサラダというのが気になってオーダーしたんだけど、若くて小さめのイチゴと、
各種葉物、ドライオリーブにレーズンが散らされ、上には生ハムが載り、バルサミコ仕立て。ボリュ
ームもあり、お勧めの1品。

ワインは赤をグラスでいただくが、ソムリエさんがいないので、いつものように面白いワインをいた
だくことはできなかったのが残念。オーソドックスなトスカーナをいただく。

続いて「麦イカのラグーのパスタ」。太めのパスタに、肝も少し加えたイカのパスタ。こちらのパス
タは本当に外れが無い。合わせるワインは、やはりトスカーナのオーソドックスな白と、奥さんはあ
まり見たことが無いエチケットの白。口当たりは甘いのだが、割と力強く、後味は締まっている。伺
ったらプーリアの白だそうで(ソムリエ不在のためそれ以外は不明)、面白いワインなので覚えてお
こうと思う。

料理は最後に鴨。炙ったものを、最後にピッツァの石窯で中まで火を通す。ボリュームもありソース
も〇で、美味しくいただきました。合わせるワインは、これもトスカーナの赤でトレ(3)という名
前のワイン。3種のブドウを使用しているとのこと。

地元の人は、大人気のこちらも日曜ならばどうにかなると知っているとみえて、7時半くらいから電
話が鳴って、空いた席にどんどんお客さんが訪れる。我々が席を立った8時45分頃にもまだ満席に近
かった。人気店ですね。また伺います。

2019/03访问第 2 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.8
  • 气氛3.9
  • 成本效益4.0
  • 酒类/饮料4.0
JPY 8,000~JPY 9,999每人

更なる引き出しを発見、懐が深そうな名店

1か月を置かずに再訪。それだけ気に入ってしまったのだと思う。それまでは意識はしていながら、予
約が難しそうで諦めていたのだが、日曜日の晩は何とかなることに味をしめてしまった。とは言え今
晩は、最後か最後から2番目の予約だったようだ。ぎりぎりセーフ。夜7時半に伺うと、1テーブルを
残して満席だった。その1テーブルもすぐにお客さんが。前回は半分くらいのお客さんの入りだったが、
寒くて小雨交じりの天候も影響したのだろう。今日はすごくいい天気だった。

前回で学習したので、案内してくれたフロアスタッフさんに、先に泡を持ってきてほしい旨を伝えた
のだが、今回も食事のオーダーが先だった。お酒類は、ビールを除くと、ちゃんとソムリエの方が説
明してくれるシステムのようで、今晩は満席だったことからなかなか回ってこられなかった模様。濃
いめのロゼのすごく珍しい泡だった。

ワインはいつもはボトルでお願いするが、前回来た時にソムリエの方が、グラスで頼んでいた他のテ
ーブルに、いろいろなボトルを持ってきて説明されていたのを覚えていたので、グラスで貰うことに
する。そうなると、食事のオーダーも、魚・肉交えることができる。名物らしい「カルパッチョのサ
ラダ仕立て」、「牡蠣とパンチェッタのパスタ」、前回生地の美味しさに驚愕したピッツァは「マル
ゲリータ」、そしてお肉で「子羊のロースト」をお願いした。

カルパッチョの時に、泡を飲み終えたので、次のパスタにも合う白ワインをソムリエの方に相談する。
パスタがクリームソース系だということで、しっかり目の白を2本持ってきてくださったので、妻と私
でそれぞれ別々なものをグラスで。妻はアヒルのエチケットの白、私は樽の香りが強い白。パスタに
ベストマッチだった。

ピッツァで次の白を。妻はエチケット優先でビオ風の白、私はオーソドックスなトスカーナの白をい
ただく。ピッツァは予想通り絶品で、ワインとの相性も〇。

最後のラムに合わせ、妻はヴァルポリチェッラ。私はプーリア州のプリミティーボを。ラムはラムチ
ョップにバラの部分をちゃんと残してローストしたもの。ロースト具合も絶妙で、脂も多くて素晴ら
しいものだった。ローストの技術もかなり高いレベル。日曜の夜にしてはちょっと重たいけれど、大
好物なのでむしゃむしゃといただく。ワインとの相性もばっちり。

最後に前回諦めたデザートを。妻は軽めの「カッサータ」を。私はダイエット中でどうしようかと迷
いながら、その文字を目にするとどうしても抗えない「ババ」を。ただ提供までずいぶん時間がかか
る。少し心配になったところでサーブされる。一口食べてみて提供まで時間がかかった理由がわかる
気がした。「ババ」はブリオッシュにラム酒ベースのシロップを沁みこませたものだが、シロップの
沁みこみが弱いのだ。恐らく頼む人があんまりいないので、作り置きしていないのだろう。今晩唯一
のちょっと残念なお皿だった。「ババ」美味しいんだけどなぁ。

今夜は料理4品と、ワイン他8杯(二人で)とデザート2品で、17,000円。このレベルのお料理であれ
ば十分安い。ワインは値段の案内が無かったけれど、グラス平均1,000円ほどか。好みを言ってお願
いすると、いろいろ持ってきてくれるので、赤白それぞれ10種類以上グラスでお願いできそう。それ
に見事なお肉のローストの仕方。今夜は更なる引き出しをいくつも見つけました。懐が深そうなお店
です。まだまだ日曜日の夜に伺います。

2019/03访问第 1 次

3.9

  • 菜式/风味3.9
  • 服务3.6
  • 气氛3.9
  • 成本效益4.0
  • 酒类/饮料4.0
JPY 6,000~JPY 7,999每人

2019年新年の抱負③ 予約の難易度の高さはお店のクオリティーに比例する

いつ途切れるかわからない2019年新年の抱負(夜に鎌倉駅近辺で飲食する)は3月までは続いている。
3月はこちらにお邪魔することにした。自分の中では北鎌倉も鎌倉駅周辺の扱い。超が付く人気店の
こちら、予約困難と言うだけで諦めてしまう私だが、マイレビュアーさんの「カウンターには何とか
滑り込める」というレビューを見て10日ほど前に予約。何とか来店が叶った。

日曜日の夜に伺うと、店内は割と閑散としている。後で伺うと、日曜の夜は割合と空いている模様。
泡をグラスでいただいて、黒板のメニューを眺める。泡を飲みながらと思ったのだが、グラスが運ば
れたのは、食べ物のオーダーを取ってからだった。いつも大混雑のようなので、そういうルールで、
あんまりお客がのんびりする余裕が無いのかもしれない。初めてのお店ではその辺りの呼吸が合わない。

事前に調べていた看板メニューの「鶏の白レバームース」、「白子とふきのとうのフリット」「ピッ
ツァロマーナ」「牡蠣とパンチェッタのパスタ」をお願いする。ワインはお勧めの一番上にあった、
イモラの白ワインを。イタリアワインではあまり味わったことが無い、ミネラル感が強めの、サンセ
ールや、サンロマンのような味わいのワインで、大変美味しかった。

お料理は最初に「鶏の白レバームース」。濃厚だけど癖が無いレバームースにイチジクのジャムが添
えてある。そのコンビネーションが際立つ。さすがの看板商品。グリーンリーフにかかっているドレ
ッシングも秀逸。

フリットは、割と想像通り。ボリュームは結構ある。

ピッツァは、こちらの名物のようで、薪では無いが石窯で焼かれる。ピッツァの生地が目を見張るほ
ど美味しい。藤沢のチェッポは薪の石窯だが、それを凌駕する。トッピングのオリーブが新鮮でボリ
ュームがあって美味しい。

パスタは、名前は難しくて覚えられなかったけれど、細めの讃岐うどんのようなかなりローカル色豊
かなパスタで、合わせるソース、牡蠣、パンチェッタのコンビネーションが秀逸。

思いのほかお料理のレベルが高いので、ホウボウのカルパッチョもお願いする。結構お腹いっぱいだ
ったが、ホウボウがすごく鮮度が良く、肉質がコリコリで、手を使って骨に着いたお肉までこそげ取
るくらい美味しかった。使われているオリーブが、ピッツァと同様ですごく良い。

妻の言葉を借りれば、全体的に料理のクオリティーは西鎌倉のフォセッタを上回る。

お会計はこれで14,500円ほどとすごくリーズナブル。初めてのお店だったので総計のイメージがで
きず、現金のみということで警戒したこともあって、ドルチェはいただかなかったが、次回は必ずオ
ーダーしたい。

古民家を利用したお店は、テーブルと2台のカウンターで構成される。スタッフは全員男性。皆さん
プロフェッショナル感が漂う。いつも激混みのお店のせいだろうか、サービスはよく言えば子気味い
いが、悪く言うとややせわしない。とは言え、その呼吸を覚えればそれほど苦にはならない。

鎌倉の土地柄か、超人気店も日曜の夜は何とかなりそう。今年は大河ドラマもイマイチなので、日曜
日の夜を狙ってリピートしたいお店です。マイレビュアーさんからこれが600レビュー目になること
を教えていただいた(リニューアル後の数え方、旧式では450弱)。節目のお店にうってつけのいい
お店でした。

餐厅信息

细节

店名
@TakeruQuindici (@TakeruQuindici )
类型 意大利料理、披萨、意大利面
预约・查询

0467-23-7355

预约可/不可

可预订

地址

神奈川県鎌倉市山ノ内1384 北鎌倉 東慶寺 門前

交通方式

「JR横須賀線」 「湘南新宿ライン」 北鎌倉駅下車 徒歩ですぐ(約2-3分)

距離北鎌仓 357 米

营业时间
  • 星期一

    • 12:00 - 14:00
    • 18:00 - 22:00
  • 星期二

    • 定期休息日
  • 星期三

    • 12:00 - 14:00
    • 18:00 - 22:00
  • 星期四

    • 12:00 - 14:00
    • 18:00 - 22:00
  • 星期五

    • 12:00 - 14:00
    • 18:00 - 22:00
  • 星期六

    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 22:00
  • 星期日

    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 22:00
  • 公众假期
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 22:00
  • ■ 定休日
    月1回不定休あり

营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。

预算(评价总数)
¥8,000~¥9,999¥1,000~¥1,999

检查支出金额的分配情况

付款方式

可使用卡

(AMEX)

无使用电子钱

无使用二維码支付

座位、设备

座位数

30 Seats

个人包厢

不可能

包场

可能的

禁烟・吸烟

严禁吸烟

店前(屋外・屋根あり)に灰皿を設けます。

停车场

不可能

空间、设备

时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位

菜单

酒水

有日本清酒,有葡萄酒,对葡萄酒讲究

料理

对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究

特点 - 相关信息

此时建议

与家人/孩子 |约会 |与朋友/同事

许多人推荐的用途。

位置

神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅

关于儿童

接待儿童

网站

https://gehh400.gorp.jp/

开店日

2011.10.30

备注

10,000円以上でカード利用可(AMEX)

餐厅公关

地元の旬の野菜をたっぷり堪能! 彩り豊かなイタリアンを落ち着いた和の空間で

季節の野菜、魚などを多く使用した、こだわりの一皿料理が日替わりでメニューに並ぶ【タケルクインディチ】。新鮮な素材を活かした料理はどれも逸品ぞろいです。種類豊富なワインも魅力で、好みに合わせて飲み比べをすることも可能。スタッフに尋ねれば料理に合ったものをおすすめしてくれます。店内はオープンキッチンになっており、広々とした空間。庭や床の間といった和の落ち着いた雰囲気の中でいただくイタリアンはまた...