店名 |
Chinchiku rin(Chinchiku rin)
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类型 | 牛排、日式肉饼、西式料理 |
预约・查询 |
0466-43-6304 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県藤沢市湘南台1-10-10 ソレアード湘南 1F |
交通方式 |
湘南台駅東口から徒歩5分 距離湘南台 278 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
18 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 店舗隣にお客様用駐車場あり。 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
入居しているビルが10階建てのマンションに建て替えるため、 |
岸田総理の街頭演説現場(@和歌山県の漁港)で爆発音がするという事件が発生し、一時は速報ニュースで騒然となりました。
昨年の安倍元総理の銃撃事件があったばかりですので、日本も物騒な世の中になったものだと思いますね。
1週間ほど前には自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事件もありましたし、思いもよらぬ事態が突然身に降りかかることはある程度想定しておかないといけないのかもしれません。
Jアラートや緊急地震速報は今でも鳴り響くと驚きますが、こういうことにはある程度慣れておかないといけないということを改めて思い知らされると同時に(突発的な災難に見舞われることも想定して)1日1日を無駄に過ごしてはいけないのだなということは肝に銘じたいですね。
特に食べログをやっていると、ともすれば暇人と思われることもあるので(実際、そういう側面があるのは否定できませんが・・w)、食べログレビューでもなるべく色んな経験を盛り込んだ話題性のあるようなレビューになるように心がけることも含めて多くのことにチャレンジしていきたいと思っています。
さて、この日は、湘南台までやって来ました。
相鉄・東急直通線の開通で便利になった湘南台ですが、2002年4月~2013年11月の間の戸塚在住中には湘南台のイトーヨーカドーを頻繁に利用していたことを始めとしてかなり縁のある町でした。
それが武蔵小山に転居してからは訪れる機会がほとんど無くなり、今回は久しぶりの訪問となりました。
この日のランチで訪れたのは、その湘南台駅からほど近いこちらの洋食屋さんになりました。
いわゆる街の洋食屋さんという感じのお店になりますが、オープン日などの詳細な情報は落ちていません。ただ、各種の情報から推測すると創業30年以上ということになりそうで、昭和の時代からやっていたかどうか微妙なところということかと思います。
当店は、入居していたマンションの建替えにより2014年(平成26年)の年末から長期(約2年)の休業があり、2016年(平成28年)11月にリニューアルオープンしました。
アクセスは、湘南台駅東口のH出口から地上に出て、国道467号方面へ進み、最初の信号を右折します。
するとすぐの右手にある10階建てマンション(ソレアード湘南)の1階にお店があります。
同じ建物のお隣りはイタリアンバルの「Cafe 湘南テラス」になります。
当店のランチタイムは11時からですので、この日はオープン直後の時間帯に訪れてみました。
店頭には黒板が置かれ、「ランチタイムサービス」のメニューが書かれています。
手動の扉を開けて入店します。
店内は、カウンター席が2か所に分かれて計7席あるほか、4人用テーブル席1卓、2人用テーブル席2卓があり、計15席とこじんまりしたキャパです。
先客は男性1人客が1名いましたが、いかにもそれらしい人で盛んに写真を撮っていました。
お店は年配のご夫婦らしき男女が切り盛りされていますが、年の頃は60台中後半といったところですね。
この点からも創業30年以上というのはうなずけます。
カウンター席も空いていたのですが、私は奥さんの案内で2人用テーブル席に案内されました。
卓上には、店頭に掲げられていたランチタイムサービスメニューのほか、コースメニュー、定番メニューのメニューブックなどが置かれています。
ランチのサービスメニューは、全6種類で、@2,800円のA-5ビーフシチューを除いて@1,000円〜@1,100円の設定です。
一番人気は、トップメニューのハンバーグのようでしたが、たまたま前日のランチで鶏のから揚げを食べた時のレビューにおいて何故か生姜焼きのことを触れることになり、食べたいモードに火がついていたので、豚ロース生姜焼き定食@1,100円を注文しました。
オープンキッチンではご主人の調理風景が見て取れますが、調理に没頭している姿は見ていてさすがプロと感じられ、清々しいですね。
待つこと9分ほどで注文の豚ロース生姜焼き定食が出来上がってきました。
メインの豚ロース生姜焼きプレートには生姜焼きとポテサラ、キャベツの千切り、トマトが添えられ、付け合わせで大根の梅肉和えが付いてきました。
ライスは当然付きますが、味噌汁、スープの類いは付きません。
豚ロース生姜焼きは、飴色の仕上がりで、ピーマンの緑色も加わって見た目はなかなか綺麗です。
豚ロース肉のほかたっぷり使われている玉ねぎが飴色の仕上がりに貢献しているようで、味もその玉ねぎの風味がかなり強く主張し、ともすれば生姜が負けてしまっているようにも感じます。
豚肉は、確かにロース肉なのですが、特に厚切りというわけでも無く、ボリューム的にもたっぷり使われているとは言えないですね。
1,100円の定食のおかずとしては、質的にも量的にもやや物足りない感じがします。
近くの方が頼んでいたハンバーグ(なかなか充実しているように見えました。)と比べると、生姜焼きは賢い選択ではなかったようにも感じました。
定番メニューの一品料理メニューと比べると、若干お値段が安くなり、ライスも付くのでランチサービスということなのだと思いますが、客観的に見るとサービスであっても、コスパが良いとは言えないですね。
それと洋食屋さんにしてはフライ系のメニューが乏しい点も使い勝手の面ではマイナスに作用するように思います。
古くは横浜市営地下鉄の開業、そして今般の相鉄の利便性向上でさらに街としての魅力が高まっている感のある湘南台ですが、当店からは残念ながらその上り調子の勢いみたいなものは感じることが出来ませんでした。
一般的に退潮の気配の感じられる街の洋食屋さん個店だけに応援したい気もするのですが、現状を客観的に評価するとこんなものかなという感じです。