店名 |
MIURA(MIURA)
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
0466-90-3159 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県藤沢市高倉873-1 |
交通方式 |
距離长后 304 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用电子货币 |
个人包厢 |
可能的 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 羽根澤屋本店の駐車場が利用可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
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位置 |
风景优美 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
开店日 |
2021.12.21 |
訪れたいと思ってたお店こと、今年1月にグランドオープンした「羽根澤屋別邸 日本料理 満うら」へ行ってまいりました
こちらのお店は小田急線長後駅前にある老舗呉服店「羽根澤屋」さんと、辻堂の日本料理店「旬魚旬菜 満うら」が「コロナ禍で厳しい中、長後や藤沢の街が少しでも元気になれば」という願いから、コラボレーションしできたお店
ウチの母が長後出身だったので連れてきてあげたかったんですよね
●100年以上の歴史を持つ「羽根澤屋」の創業者が住まれていたという広大な敷地で、到着時間を伝えていたからか門の外にまでお出迎えに来てくださっているおもてなしさ
入口には杉玉が飾られており、スロープを進むと、リノベーションされた邸宅が佇みます
●店内の至る所には華やかなお着物や魯山人といった調度品が飾られておりわかる方には伝わるのかと
今回は子連れでもあったことから個室をご用意いただきました
そしてどの部屋からも楽しめるのは窓から眺められるご立派な庭園
四季折々の景色と料理を五感すべてで楽しめるお店です
そんなステキな空間でいただけるお料理は目利きのオーナー自ら市場に出向き魚を仕入れ、野菜は契約農家から新鮮野菜を取り寄せており、地産地消を大切にした四季折々のお料理たち
通常コースはお昼は5990円と7990円
夜は15600円のみとのことで
今回はお昼の7990円をいただきました
●【先付】トマトジュレのソーメン バジルを添えて
和食の中にイタリアンが香ります
●【前菜】五種盛り
伊達巻のようなふわふわ系で紫蘇の実をのせた「厚焼き卵」、甘くてスイーツのような「柑橘クリームチーズの最中」、とろーりとろける「南京豆腐」、ミルキーですりおろし感じる「とうもろこしの冷製ポタージュ」、肝まで綺麗に取れ柔らかな「姫サザエの含め煮」など、
それぞれしっかりと手仕事されておりこの後の期待があがります
●【椀物】蛤と松茸のお吸い物 へベス添え
スープは爽やかな味わい、蛤がぷりぷりで大きすぎて美味
●【造里】五点盛り
小田原黒むつ、長崎本鮪、八丈島しまあじ、千葉銚子金目鯛、宮城カツオ
各地の美味しい旬なモノを扱いそれぞれのお魚の良さを最大限に生かす繊細なカットなど全て美味に仕上げてくれてます
角のとれた仕上がりの「津軽醤油」でいただくと更にバージョンアップ
●【逸品】鰻の白焼き
脂ののった白焼きの皮側をカリカリに仕上げ皮までパリパリ
●【蒸物】夏野菜と胸肉の冷製 アスパラソース
オクラやトマト、トウモロコシはそのままシンプルに
梅肉をのせたさっぱり胸肉は、とろろとあわせたアスパラソースとご一緒に
●【焼物】五種盛り
今日のメインと言っても過言でないプレート
脂ののった「和牛サーロイン」はシンプルに塩で
上質な「車海老」は、身は茹でてぷりぷり、頭は揚げてカリカリと2度美味しい
その他、万願寺とうがらしの射込みや、石川芋の田楽味噌のせ、ピリ辛な山椒と七味のマッシュポテトなどなど、美味しいモノを少しづつ食べたいという女性の欲求を満たしてくれます
●【食事】イクラとシラスのご飯
イクラ好きにはたまらない!お腹いっぱいなのにペロッといけちゃう美味さです
味噌汁、香物で癒されるー
〆のデザートは部屋を移動して逆サイドから御庭を堪能
●【甘味】四種盛り
季節のフルーツに、なめらかほうじ茶プリン、手作り羊羹に、濃厚チーズケーキ、小さなカットですが最後まで楽しませてくれます
●飲み物はお酒が飲めないので美味しそうなジュース三昧
青森のゴールド農園 林檎ジュース、長後の藤稔(ぶどう)スカッシュ、小田原の湘南ゴールドスカッシュ、イギリスのフィーバーツリープレミアムジンジャービアと、どれも飲みやすく美味しい
いやー想像以上に素敵すぎて本当にビックリでした
伝統的なだけではなく、創意工夫がなされた料理たちと、ひとつひとつこだわり感じる華やかな器たちにも目も心もお腹も満たされました
ご馳走様でした