店名 |
Raamen Kagetsu Arashi Chigasaki Nishi Intaten(Raamen Kagetsu Arashi Chigasaki Nishi Intaten)
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类型 | 拉面 |
0467-40-4606 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
神奈川県茅ヶ崎市下町屋2-6-19 |
交通方式 |
距離茅崎 1,804 米 |
营业时间 |
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预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
43 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 10台 |
此时建议 |
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网站 |
この日は湘南ウォーキング。
やってきたのがこちらのラーメンチェーン。
場所は、茅ヶ崎市下町屋というエリアの国道1号線沿い。
1992年の創業以来、「ラーメン×エンタメ☆サプライズ!!」を掲げ、
今や世界食となったラーメンを世界中に広めているラーメンチェーン店。
看板メニューの「嵐げんこつらあめん」をはじめ、期間限定で登場する新作ラーメンで
様々なエンタメ企画や他ジャンルとのコラボレーションにチャレンジし、
お客様に新しいラーメンの楽しみ方を届け続けているんです。
私は食べログデビュー前も含むとそこそこ利用して来ました。
デビュー前の方が利用回数は多いですね。よく2次会の後の〆ラーでお邪魔したので。
食べログデビュー後は、〆ラーなどの炭水化物大好きバケットハット星人に
無理やり〆ラーに連れていかれたくらいで、それ以外は自粛しています。
本当は別のお店を予定していたのですがまさかの休業中(涙д涙)
その後の候補店までもがまさかの営業時間外の嵐で3連敗 (T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
そしてこちらのお店まで流れ着いた次第です・・・
伺ってみるとこちらは大手チェーンですので
休業中とか営業時間の変更もなくちゃんと営業中。
こういうときには安心の大手チェーン店ですよね (〃^▽^〃)
まずは店頭掲示のメニューを眺めます。
毎度のことですが、いろんな種類のラーメンが並んでいます。
実はお目当てのものがあったのですがまだ販売中であることを確認 (〃^▽^〃)
それから店内に入り右手のタッチパネル形式の券売機へ。
もはや食べるものは決めていましたので、
・シン・ゲンコツらあめん 1170円
・豚もやし 120円
合計:1290円
を購入することにしました。Suicaでのお支払いです。
店内は厨房に沿ってカウンター9席分。本来は15席分ありますので間引きしています。
そしてその周りに6名掛けテーブル7卓が囲むように並んでいます。
カウンターのお好きなところにどうぞとのことで一番奥に座ることにしました。
食券を渡すときに、シン・ゲンコツらあめんの麺固めの可否を伺うと、
念のため厨房に確認してくれてNGとの案内。想定内ですね。
「飯田商店」の飯田将太氏が総監督を務めた商品なのに
麺の固さをカスタマイズできるわけもなく (T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
お店は全体は見えませんでしたが声から類推するに女性中心での切り盛りに思えました。
BGMは、洋楽ポップス系。いつもは邦楽ポップスなのですが。
セルフのお冷を飲みながら着丼を待ちます。
3分ほどで豚もやし、6分ほどで着丼です。
・豚もやし
少しでも野菜補給をしたいなと思ってこちらを。
これはラーメンのトッピング用ではなくてあくまでも副菜として頼みました。
茹でたもやしに、ほぐしたチャーシューをタレで和えて、
青ねぎとブラックペッパーをかけたもの。
そのまま食べると優しい味わいですのでトッピングとしても使えますね。
そのままの状態を少し摘まんでから、卓上の激辛壺ニラもやしをたっぷり乗せて味変。
激辛壺ニラもやしは素敵な辛さをまとったニラともやしの和え物で本当に激辛。
・シン・ゲンコツらあめん
創業30周年記念に飯田商店の飯田将太氏とコラボ開発した期間限定メニュー。
2022年12月7日から全国で提供されています。
タレも、脂も使用せず、厳選された豚肉と豚骨 (ゲンコツを含む)をじっくり煮込み、
職人たちの緻密な設定で抽出された“シン・ゲンコツスープ”というフレコミ。
そんなラーメンのイメージ通りに白地の丼でのサーブ。
パッと見何も感じないかも知れませんが、どれだけ淡麗なラーメンでも
少しくらいは油が浮いているものなんです。
それがこのラーメンには油が一切浮いていないんです (*゚Д゚*)
その上に乗る具は、豚バラチャーシュー3枚、青ねぎ。そしてアンコールペッパー3粒。
アンコールペッパーとは、若い実の時期に収穫・塩漬けした生タイプの塩蔵ペッパー。
何も知らないと粒山椒と勘違いしそうですけどね。色味が黒いのがそれとの違いでしょう。
噛んだ時の味は鮮烈な生のブラックペッパーの味で。
それにしても秀逸なのが豚バラチャーシュー。
全くもって豚の嫌な臭いは皆無で、ただただ豚の旨味のみ。
味付けも穏やかであくまでもスープに馴染む程度に。
無駄な脂も落としてあるので、スープに油が浮かないんでしょうね。
麺は中太ストレート麺。断面は丸みを帯びたタイプで表面はツルツル。
噛んでみるとモチモチ。滑らかなのど越しの麺ですね。
国産小麦(はるゆたか一等粉・春よ恋・さぬきの夢)、内モンゴル産かんすい、
雪塩(宮古島産)で作りあげた麺だそうです。
こういうのも美味しいとは思うのですが、私の好みとは違うかなあ。
私は断面はエッジの効いたタイプで、縮れを付けてスープを持ち上げて、
噛み応えもある麺の方が好みなんです。もちろん固めでね (* ̄∇ ̄*)b
さてスープ。
うっすらと濁ってはいるものの黄金色の美しいスープ。
前述した通り油が一切浮いていない。
飲んでみます。
むふうっ・・・ これは旨いじゃん・・・
厳選された豚肉と豚骨だけをじっくりと煮込んだシン・ゲンコツスープ。
塩は加えているとは思うのですが、とにかく透明感のある豚の旨味のみ。
ナニコレ状態ですよ (*゚Д゚*)
一口飲んだだけで完飲が約束されました。こんなの残せるか。
これほど豚の臭みや雑味の無いスープは初めての経験。
豚の清湯出汁という表現が一番しっくり来るような。和を感じるくらいに。
最後は有難くスープも飲み干してごちそうさん。
この内容で1290円。満足の1290円。
今までにも飯田商店とのコラボレーションメニューは見かけたことがあるのですが、
そうは言ったってコンビニのカップ麺の監修みたいなレベルじゃないの?
と斜に構えていた部分が有って試したことが無かったんです。
悔い改めます <(_ _)>
それにしても、これだけの種類の期間限定ラーメンや
コラボレーションメニューがあるのはリピーターには嬉しいでしょうねえ (〃^▽^〃)
今回は大手ラーメンチェーンとは思えないようなクオリティのラーメンを堪能させて頂きました。
これで麺も私好みでしたら3.8ポイント以上は付けていたと思います。
ちなみに期間限定なのですが、いつまで販売するという情報がありません。
つまり、いつ終了するかも分かりませんので気になった方はお早めにどうぞ (* ̄∇ ̄*)b
ご馳走様です!(2023/3現在、3.02ポイント)