官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Men Iroiro Itsudemo Oyatsu
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类型 | 义大利面、咖啡店、意大利面 |
预约・查询 |
050-5571-2768 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県川崎市中原区小杉町3-472 武蔵小杉東急スクエア 4F |
交通方式 |
东急东横线武藏小杉站直连 距離武藏小杉 22 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T4010401130622 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
座位数 |
60 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 有与东急广场合作的停车场。 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有沙发座位,无障碍空间,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
料理 |
健康/美容食品菜单 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童,提供儿童菜单,接待婴儿推车
也准备了孩子吃的半份乌冬面。 |
网站 | |
电话号码 |
044-819-5591 |
备注 |
☆预约仅限平日!17时~晚餐时间的预约也请打电话咨询!※可开具对应发票制度的发票,如有需要请与工作人员联系。 |
吉野家の役員が、講演での失言で解任になるという出来事がありました。
別にその人の味方をするわけではないのですが、世知辛い世の中になったとも思いますね。
なんて書くと特に女性からは総バッシングを受けそうなので控えますが、前の財務次官の問題もありますし、特に女性関係の話題は今は経営陣にとっては鬼門と言ってもいいかもしれませんね。
逆に言うとそんなスケープゴートを出さないとこの問題の本質的な解決にはならないということかもしれませんので、私も心して当たりたいと思います。
今から10年ほど前に受けた研修で、有名な北米トヨタのセクハラ訴訟(200億円を超える損害賠償請求事案)のことを聞いた時は肝を冷やしたものですが、喉元過ぎればみたいに甘くなっていた部分もないとは言えないので、改めて肝に銘じたいと思います。
この日はテレワークで、午前中は懸案の仕事を片付けて、予定通り、昼前にはちょっと早めのランチに出掛けます。
この日訪れたのは、武蔵小杉の東急スクエア4階レストラン街にあるこちらのお店です。
東急スクエアの4階レストラン街は、東急線のホームから直通エスカレーターがあり、それを降りたところに改札があって、改札を出るとレストラン街が広がっているというとても利便性の高い立地です。
その中でも、この日訪れた当店は、レストラン街に入ったすぐ右手にあって、とてもいい場所を確保しているお店と言っていいと思います。
当店を運営しているのは、ダイヤモンドダイニンググループの株式会社ダイヤモンドダイニングです。
ダイヤモンドダイニンググループは、創業者兼現社長の松村厚久氏が、1996年(平成8年)3月に東京都豊島区東池袋に、有限会社エイアンドワイビューティサプライを設立し、日焼けサロンなどの経営に乗り出したのを嚆矢としており、飲食店の1号店は、2001年(平成13年)6月に銀座に出店した「VAMPIRE CAFE」です。
その後、居抜き物件を主体に出店拡大を続けたのが一つの経営の特徴となっており、その路線で突っ走った結果、目標に掲げていた100店舗100業態を2010年(平成22年)に達成しています。
2017年9月にはグループ体制の強化ということで持株会社化を図り、ダイヤモンドダイニンググループの総本山として、株式会社ダイヤモンドダイニングを称号変更して持株会社の株式会社 D Dホールディングスを発足させており、現在では、その傘下のグループ企業のお店として国内外に346店舗を展開しています(2022年4月20日現在のホームページから引用)。
この過程ではM&Aなども駆使して積極的な経営展開を進めており、ブランドも九州熱中屋や株式会社商業藝術から獲得したブランド(「小割烹おはし あきはばらりびんぐ」や「石塀小路 豆ちゃ 日本橋」など)もあって、多岐に渡っており、私もいくつかのお店を利用してきました。
ただ、この積極戦略は、新型コロナ禍の影響もあって裏目に出たようで、のれんに見合った利益を得られずに2021年2月期にはグループ全体が債務超過に転落します。
それでも、時短協力金の収受やグループ会社を含めた組織再編、海外からの完全撤退を含む不採算店の閉鎖、更には資本政策の実施などにより、2021年8月時点の四半期決算では債務超過は解消されたと報道され、2022年2月時点では自己資本はさらに回復しています。
当店は、やはりとてもユニークな店名が特徴的ですよね。
どことなく某いかがわしいベーカリープロデューサーの高級食パン専門店を彷彿とさせますが、この業界には一定割合こんな発想の人がいるということかもしれませんね。
この日は11時半をちょっと回った時間帯の訪店になりましたが、テーブル席のみの店内は明るく、女性客を中心に結構賑わっていました。
若い男性スタッフから誘導された卓上にはメニューが置かれていました。
食事メニューは、パスタとごはん(定食)がありますが、全てセットメニューになっており、いずれも季節の野菜汁と季節の小鉢がセットになっています。
お値段は、パスタが@1,100円〜@1,440円、ごはんが@1,000円〜@1,650円と、貧乏サラリーマンのランチにしてはやや背伸びが必要な設定ですね。
注文は、パスタメニューから、お出汁で食べるパスタ 炙り明太子@1,440円にしてみました。
待ち時間は11分ほどと結構混んでいたので、こんなものかなという感じです。
それほどストレスを感じる待ち時間ではありませんでした。
白い丸皿にはパスタと炙り明太子や水菜のほか、ネギ、ミョウガ、大葉といった香味系の野菜がたっぷりと添えられています。
スタッフからは、添えられているだし汁をパスタにかけて食べるように言われます。
和風パスタの趣きですので、箸でいただきましたが、パスタは生パスタでもちもち感があり、和風の味わいと良く調和している感じです。
炙り明太子にしても、香味野菜類にしても、比較的食べ心地は軽めなので、風味は豊かですが、それほどお腹にはもたれずヘルシーな感じがします。
なかなか美味しいのですが、ペロッと食べられてしまい、@1,440円の価値があるかと言われるとやや疑問です。
季節の小鉢というのは、韓国料理風の味付けの野菜の和えもので、取り立てて季節感も感じませんし、どこかセットの数合わせみたいな印象は免れませんでした。
これもコスパ面ではプラスには寄与しませんね。
当店は、「おやつ」という店名にもあるようにスイーツもウリの一つなのですが、今回のメニューにデザート、ドリンクをセットすると2,500円くらいになってしまいます。
これだけ出せば気の利いたフレンチやイタリアンのランチセットが食べられそうな気もしますので、カジュアルの企業系チェーンの出番ではないような気もしますよね。
そんなことも考えると、ブランド力はそれほど高くないような気がして、ビジネスモデルとしても決して秀逸なものとは言えないと感じました。
当店が D Dホールディングスの中でどのような立ち位置なのかは不透明ですが、少なくとも現在直面しているグループ全体の再建を牽引するには役不足と見ました。
武蔵小杉東急スクエアのオープンから歩みを同じくしてきたお店で、オープン後丸9年を経過してそれなりのキャリアは積み重ねており、この日もそこそこは流行っていましたが、個人的には近い将来ブランド転換などの可能性が高いように見受けました。