来るたびに感動
久しぶりに週末を熱海で過ごしました。熱海の帰りの恒例行事である友栄さんに訪問。熱海の宿を予約するより先に友栄さんの予約をするようになったのはいつの頃からだろう。
熱海の宿を10時に出て友栄さんには11時前に到着。受付で訪問を伝えるとおおよその待ち時間を告げられ、連絡先を伝えます。追加の注文があればこの時に注文できます(うなぎは追加できません)。これまた恒例の待ち時間中の鈴廣かまぼこの里へ行き、かまぼこバーでかまぼこを食べ、土産物を物色購入して友栄さんに戻る。駐車場でしばし待つと電話でまもなく案内できると連絡が入りました。
この日は天ぷらがなかったので捌きたての肝(こちらも予約の際に確保)をタレとわさびで、アワビの二種盛りと水茄子の酢味噌がけを注文。ツレは生ビール→十四代、私はウーロン茶です。こちらはうな重はもちろんですがどの料理を頼んでも外れが無いのも素晴らしいところです。この日の鮑は刺身と煮凝りでシンプルながら素材の良さが引き立ちます。水茄子の酢味噌がけは夏らしさ全開のメニューで瑞々しいナスと主張し過ぎない酢味噌とのバランスが絶妙でした。ブリっとした肝はこの店以外では味わえません。
程よくメニューを平らげたところでうな重が提供されます。相変わらず特大サイズのうなぎがあっさりしたタレで香ばしくもふっくらと焼かれています。これだけ大きなうなぎでも皮は全く気にならないほど柔らかく、肉厚の身は脂がノって最高です。そこそこお腹は膨れてましたが大盛りのうな重はあっという間に胃の中に消えていました。またしても大満足の友栄さんでした。
やっぱり私史上一番旨いうなぎ
前回の訪問から約1ヶ月、自分の舌が冷静な状態で改めて友栄さんを訪問です。旅の途中で朝食抜きの状態で食べた前回は評価が高過ぎたかもしれないと思い再訪です。
こちらの友栄さん、電話でうなぎの予約はできますが席の予約はできません。電話でうなぎの予約をして席の予約は店頭でします。この日も刺ばきたてのきもは売り切れです。席の用意ができるまでにキャンセルなどが出れば出してくれるとの事です。やはり店頭には行列ができていましたが、この日も待ち時間は30〜40分との事。鈴廣かまぼこ博物館で時間をつぶす旨を伝えて鈴廣へ。前回はかまぼこバーで食べるや否や電話が鳴ったのだ今回は先に買い物をしてからかまぼこバーで古今セットを食べて待ちます。食べ終わってもまだ電話は鳴りませんので、先に友栄さんの第二駐車場へ行って待つことにします。
駐車場でしばらく待つと電話が鳴りました。まだ鈴廣さんですかと聞かれたので第二駐車場にいますよと伝えると、間もなくお席のご用意ができそうですとの事なのでお店へ向かいます。席の予約の時にさらっと言った鈴廣に行くことをちゃんと覚えていて少し早めに連絡をくれるという心遣いはさすがだと思いました。
お店に着くと二階の個室に案内されます。個室は10%のサービス料が別途かかりますが、席の予約の時に椅子席、座敷どちらが良いか、個室やカウンターでも良いかなど細かく希望を聞いてくれます。その際に個室の場合はサービス料が別途かかる事も説明してくれます。
この日も上うな重を注文します。追加で前回美味かった天ぷらも頼みます。個室は窓がなく景色は楽しめませんが、この日は味を確かめにきたので、景色がなく味に集中できる個室はうってつけでした。刺ばきたてのきもはやはりキャンセルも出ずに売り切れでした。
少ししてまずは天ぷらが運ばれてきました。この日の天ぷらは川海老、稚鮎、水茄子、銀杏、しめじ、かぼちゃ、シソ、栗などとなっており、ひと月前より少し秋が深まったことを感じさせるネタでした。やはり衣が絶妙で素材の味が活きていて旨いです。いつも行くなかなかのお値段の熱海の天ぷら専門店よりこちらの方が旨く感じます。これで2000円はあったら絶対食べるべきだと思います。
この日も天ぷらを食べ終えるのを見てた?というようななタイミングで上うな重が運ばれてきました。蓋を開けるとやはり尾の身が手前です。これは何かのメッセージが込められているのかと思い、今回は素直に尾の身から食べてみることにしました。やはり腹の身私よりあっさりしてはいますが、うなぎそのものの味は尾の身が勝る気がします。後から脂の多い腹の身を食べると脂のノリとふっくら感は大きいですが味はあっさりです。どっちから食べても美味しい物は美味しいという結論でしたが、お店のメッセージは読み取れませんでした。
あっという間に食べ終わり結論が出ました。やはり友栄さんのうな重は私史上お店で食べた一番旨いうな重でした。本当は5点満点でもいいくらいなのですが、これから先まだまだ続く人生ですので、0.5の余白はまだ見ぬ名店のために取っておきます。
旨いうなぎ
熱海の帰りに恒例の真鶴のうに清さんに立ち寄ると「臨時休業」の看板が…。地魚を扱うお店としては間々あることですが、たまに行く身としては残念もありショックでもありました。しばし思案したのち食べログで検索したところ百名店にも選ばれたこちらの友栄さんがヒット。4点越えのお店はなかなか行く機会がないので迷わず訪問です。
11時半頃お店に到着するも店外へも行列が…。15時には地元に戻って外せない用事があるので半ば諦めて待ち時間を聞くと30〜40分程と予想以上に短いのにびっくりです。予約の際にメインのメニューを注文します。上うな重を予約して待ち時間は近くの鈴廣のかまぼこ博物館へ。かまぼこバーでお試しセットを食べていると携帯に着信。間も無くお席のご用意ができますのでどうぞとの案内。
店に戻ると案内されたのはカウンター席。追加で天ぷら盛り合せとにがうるか(あゆの塩辛)と岩もずく酢を注文します。刺きたてのきもは売り切れとの事でした。
予約時に注文済みのお店だとメインが先にきてしまうことがありますが、こちらの友栄さんはちゃんとしています。まずはにがうるかと岩もずく酢が先に運ばれてきました。にがうるかは完全に酒のアテです。この日は車だったので飲めませんでしたが、アルコールメニューも豊富なので次回はぜひお酒と合わせてみたいものです。耳かきの先ほどをチビチビとやりながら呑むのにいい感じです。岩もずくは歯応えがしっかりしていて粘りが強くなかなかです。
天ぷらの盛り合せは季節で異なるようですがこの日は川海老、稚鮎、万願寺唐辛子、ミョウガ、水茄子、巨峰、シャインマスカットなどで、衣が軽くサクサクでレベルは非常に高い天ぷらでした。巨峰は普通にデザートで食べたかったかな?
天ぷらを食べ終えるのを見ていたかのようなタイミングでいよいよ上うな重が運ばれてきました。肝吸いとお新香が付いてきます。肝吸いの肝も見るからにプリプリとしてぃす。そして重箱の蓋を開けると肉厚で照り照りの蒲焼が重箱狭しと鎮座しています。こちらのお店は背開きの関東風ですが、尾側の身が手前になっています。手前が腹身で奥が尾の身というのを多く見てきましたがこちらは逆です。
いつもの癖で腹身側の油の多い方からいただきます。身は厚く脂のノリも抜群ですが、決してしつこくなく非常に美味しいうなぎです。タレは甘すぎず辛すぎずあっさりとしていて、繊細なうなぎの味を邪魔する事なく引き立てています。正直私が今まででお店で食べたうなぎの中で一番美味しいと思いました。
旅の途中のお店は評価が高くなりすぎることがあるので、次回もう一度食べてみてから再度評価しますがとても美味しいうなぎを食べました。接客や給仕などスタッフの方々も非常に良い印象で次回の訪問はそれほど遠くなさそうです。次は刺きたてのきもというハライチの岩井のフリのような名前のメニューも是非いただいてみたいです。
店名 |
Tomo Ei(Tomo Ei)
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类型 | 馒鱼、日本料理、鳖 |
0465-23-1011 |
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预约可/不可 |
无法预订
お席の時間指定でのご予約は 承っておりませんが、2ヶ月前より うなぎや 割きたてのきも等の確保(お取置きとして)を お電話で受け付け致しております。ご連絡お待ちしております。 |
地址 |
神奈川県小田原市風祭122 |
交通方式 |
从风祭站步行7分钟 (0.5公里) 。从入生田站步行10分钟 (0.6公里) 。 距離风祭 435 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
個室使用に限りましては、別途サービス料10%を頂いております。 |
座位数 |
62 Seats ( 桌子42席,日式坐席20席) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 请使用玄关前的吸烟区。 |
停车场 |
可能的 32个车位/店铺前有正面停车场和道路对面的第2停车场。 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式包厢,提供电源插座,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车
可带入婴儿食品 |
服装规定 |
休闲 |
网站 | |
备注 |
没有无障碍设施。详情请随时咨询。【小田原市风祭157-1搬迁】 根据您使用的导航仪,可能会出现显示不正确的情况。此时,请通过上述地址 【风祭157】 进行搜索。 |
もう何度目の訪問になるのか…。毎回満足して帰りますがこの日も大満足の結果となりました。
三連休明けの火曜日、調理師をしている息子のひと月早い誕生日祝いを兼ねて2人で訪問しました。予約の時から割きたての肝はキャンセル待ちと言われて平日なのに相変わらずの人気だなとは思っていましたがこれまで訪問した時と比べても混雑していました。これまでは待たされても1時間程度でしたがこの日は13時過ぎの訪問となったが待ち時間は1時間30分以上となる見込みとのことでした。肝はキャンセルが出ず断念。とりあえずいつもの待ち時間の過ごし方同様鈴廣のかまぼこの里でお土産選びと試食をして待ちます。15時10分前頃になってようやく呼ばれました。
座敷の席は初めてでしたが足の悪い人にも配慮して少し座面の高い座椅子も用意されています。ただ足の悪い人はお店に到着した時に座席の希望が言えるので1階のテーブル席やカウンター席を希望されると良いでしょう。
この日は季節のメニューも少なめでアラカルトの一皿料理のみでした。なのでその料理とうな重をオーダーします。一皿料理は鈴廣のかまぼこ、鮑の煮凝り、ホタルイカの枝豆ソース、燻製ニシン、、わらびのお浸し、フルーツと自然薯、あん肝とカラスミの和え物、茹でアスパラと盛りだくさん。これが2,500円は高コスパです。このお店は行くたびに一品料理で季節を感じさせてくれて心を満たしてくれるのが嬉しいです。
うな重は言わずもがな相変わらず大ぶりのうなぎはふっくらとしていて口の中に入れた瞬間淡雪のように溶けていきます。関東風のうな重では最高峰の一つと言って差し支えないと思います。2人でお腹いっぱいになって大満足。娘にお土産のうな重弁当を買って帰路につきました。