奥湯河原の温泉旅館でまったり、のんびり♪
玄関
さくら餅と明日葉茶でお迎え
プレミアムモルツで一服
今回のお部屋は「翠」
客室「翠」
客室「翠」
重厚なTV台
「翠」床の間
「翠」洗面所
「翠」窓からの景色
夕飯のお仕度
夕飯のお仕度
食前酒のどぶろくと先付
食前酒
食前酒はどぶろく
先付
獺祭 純米大吟醸発砲にごり酒
獺祭 純米大吟醸発砲にごり酒
キリン ラガー
八寸
八寸
お椀変り
お椀変り
ハマグリと菜の花のお椀
隆 若水 純米吟醸 生原酒
お造り
マダイ、たいら貝
赤貝
お造りの代わり(アマダイのちり蒸し)
アマダイのちり蒸し
焼き物
アマダイの柚庵焼き
アマダイの柚庵焼きと木の芽
アマダイの柚庵焼きと木の芽
麓井 生酛純米吟醸
炊合せ
筍、鯛子、蕗、巻き湯葉、木の芽
強肴と止肴
強肴:白子の天ぷら
止肴:車麩、野蒜の酢味噌和え
磯自慢 純米大吟醸 スプリングブリーズ42
ご飯
蒸し寿し、赤だし、香の物
蒸し寿し
赤だし
香の物
お茶
水菓子:江間の房付きいちご
甘味
甘味:小袖巻き、小豆餡
夕飯の献立
ドリンクメニュー
ソフトドリンクメニュー
特選美酒メニュー
地酒メニュー
日本酒メニュー
ビール、ワインメニュー
焼酎、ウィスキーメニュー
朝食の一部
湯豆腐
湯豆腐
湯豆腐
湯豆腐 薬味
焼き魚
出汁巻き玉子
ご飯
ご飯
奥の方が広いお風呂。男女入れ替え制
手前のお風呂
露天風呂
奥のお風呂
店名 |
Sekiyou(Sekiyou)
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类型 | 旅馆、日本料理 |
预约・查询 |
0465-62-3808 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749-59 |
交通方式 |
乘坐东海道线时东京-汤河原 (特快踊子号70分钟) (普通电车100分钟) 乘坐新干线时东京-热海 (儿玉55分钟) 热海-汤河原 (出租车20分钟) 小田急-浪漫特快时新宿-小田原 (浪漫特快70分钟) 小田原-汤河原 (东海道线20分钟) 开车时东京-厚木IC (东名高速公路) 厚木-小田原 (小田原厚木道路) 小田原-汤河原 (真鹤道路) 距離汤河原 2,946 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥60,000~¥79,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Diners、AMEX) |
个人包厢 |
可能的 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
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位置 |
风景优美 |
网站 |
奥湯河原にある温泉旅館。
エルルカン・ビスへと向かう細い道の途中にあります。
けっこう細い急な坂道を登りますので、ナビがないと「えっ、ホントにこんなところ!?」と思うようなロケーション。
着いてみれば見晴らしのいい高台というわけです。
到着すると、バレエパーキング、というか、荷物は運んでくださり、車はそのまま駐車場に回してくださいます。
温泉旅館に来たことを実感する第一歩ですね♪
入口ではたぶん女将ではないと思いますが、お付きの方数名が深々と頭を下げてお迎えしてくださいました(*^-^*)
お部屋に案内されると、明日葉茶とさくらもちの振る舞い。今日のお部屋は「翠」というお部屋です。
HPからの予約で、「HP特別献立」というのをオプションでお願いしておきました。
こちらのお部屋は、残念ながら部屋風呂はなく、その代わり、ほぼ24時間使える大浴場があります。
男女入れ替え制で、夜中の12時に男湯と女湯が入れ替わります。
食事の前にひと風呂浴びてくつろぎます(*^-^*)
夕食は18時半スタートでお願いしました。
夕食はおおむね2時間から2時間半かかるとのこと。ずいぶんかかるんだなぁと思いながらも、いつも呑みながらダラダラ食べていると2、3時間くらいあっという間に過ぎてしまうのでそんなもんかと納得。
結論から先に書きますと、
食事はトータルで3時間かかりました。それぞれのお部屋でスタート時間が異なることを考慮すると、途中みなさんの食事が重なる時間帯にけっこう料理が滞り、焼き物の時点ですでに1時間半が経過。間延びしてしまい、手持無沙汰に。お料理も「温かい料理」という点では合格点に達せず、その分感動もありませんでした。
後半になって一気に料理が続いて運ばれ、時間配分がなっていないなという印象でした。期待が高かっただけに、ちょっと残念でした。
仲居さんの接客はよく教育されていてそつがなく、とても「お・も・て・な・し」を感じました。
食事は、むしろ朝食の方に感動があり、最初は「朝からこんなに食べられるんかい!」と思いましたが、けっきょくぺろっと平らげてしまい、とても素晴らしい朝食でした。
さて、夕食に話を戻します。
まずは食前酒からです。
食前酒 どぶろく
ひょうたんの形をした徳利から真っ赤な器に注がれたどぶろくは、まだ米の粒々がはっきりと認識できるくらい残っているもの。
冷た~く冷してあるので口当たりがよく、甘さは極限まで控えているので食前酒としても食欲をそがず、うれしい。
先付 こはだ酢〆 筍〆 楤の芽 蕨 川海苔餡 黄味酢
コハダの酢〆の上に筍、蕨、たらの芽を炊き込んだものと、黄色いのは黄味酢、一番下に川海苔の餡。とても上品なお味。
酢がきつすぎず、好み♪ やさしい味。
連れは生モノがダメなので、あなごの蒸したものを出していただきました。
八寸 白魚、防風、干子浸し 野蒜 飯蛸旨煮 車海老唐墨まぶし 人参松風 サーモン砧巻き
手前にあるのが車海老にからすみをまぶしたもの。酢漬けのカブ、中にサーモンを入れて巻いたもの。
イイダコをうま煮にしたもの。ニンジンをペーストにして松風(和菓子)を作ったもの。野蒜。
小さな器の中は、防風(野菜)と白魚を酒蒸しにしたもの、茶色のは干子を揚げたもの。
ひとつひとつ手がかかっていておいしいのですけど、もちろん作り置きなので、目の前で調理してもらったものをいただくのほどの美味さ・感動はありませんね。逆にお酒を呑みながらちびちびいただけるので、その点ではいいかな。
お椀変り 蛤 菜花
大きな鍋でぐつぐつと煮込み始めたのはハマグリと菜の花のお椀。大きなハマグリと旬の菜の花。色鮮やか。
好みで黒コショウをかけていただきます。大きく立派なハマグリ、そして煮過ぎず食感のいい菜の花がうまい!
お出汁はけっこう濃くしっかりした味でしたが、これは特に気にならずおいしくいただきました。
お出汁の水分でお腹いっぱいにならないかちょっと心配でした。雑炊にしたいくらい。
お造り 季節の地魚 あしらい
真鯛と平貝。そして赤貝。
たいら貝は、らしくないたいら貝。たいら貝独特のシャキっとした食感がなく、なんとなくホタテのような食感。
赤貝は別皿。残念ながら、お造りは凡庸で感動なし。
連れは生モノがダメなので、アマダイのちり蒸しを出していただきました。
焼き物 甘鯛柚庵焼き 木の芽
この時点でもう8時。すでに1時間半経過。すでに調理してあるものを炭火で温めるも、あんまりあったかくありません。
柚庵焼きですが、なんかかまぼこみたい。
焚合せ 筍 鯛子 蕗 巻湯葉 木の芽
さっきはずいぶん間があいたのに、今度は続けてきて料理が重なります。
筍、鯛の子は別々の煮方をしたもの。
筍がおいしい。これが"今日イチ"かな。
強肴 白子天婦羅
止肴 車麩 野蒜の酢味噌和え
御飯 蒸寿し 赤出汁 香の物
強肴以降は一気にやってきたという印象で、せわしいばかりでふつうにおいしいですが、感動もなし。
奈良漬はでっかくてうまかったけど。
水菓子 江間の房付苺
甘味 小袖巻き小豆餡
で終了です。仲居さんの接客・会話がペース配分のまずさをけっこうカバーしてくれた感じです。
いただいた飲み物は、
・ 獺祭 純米大吟醸発砲にごり酒
・ キリン ラガービール
・ 隆 若水 純米吟醸 生原酒
・ 麓井 生酛純米吟醸
・ 磯自慢 純米大吟醸 スプリングブリーズ42
・ アサヒ スーパードライ
朝食は8時半からお願いしました。
朝風呂をいただいて食事です♪
朝から大きな鍋が登場し、いったいなにが!?と思いましたら湯豆腐でした(^-^;
朝から豪華で、お料理も次から次へとタイミングよく運ばれ、朝食は大満足♪
連休ということもあり混んでいたのかもしれませんが、客室数が限られているのでもう少し改善できる点があるのではないかと思います。
期待が高かっただけに少々辛口レビューになりましたが、いい宿であることは間違いないと思います。