店名 |
Umibouzu
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类型 | 海鲜、日本料理、河豚 |
预约・查询 |
088-823-8205 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
高知県高知市追手筋1-10-19 |
交通方式 |
JR高知駅より車で5分、徒歩10分弱 距離堀诘 294 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
180 Seats ( カウンター4席、座敷5室以上) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人、可容纳20~30人、可容纳30人以上 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
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网站 |
坂本龍馬の故郷「土佐高知」にやって来た。
今迄、日本各地を巡って来たが、残すは”なまはげ”の故郷「秋田県」だけになった。
此処「高知」では、どんな美味いものが私を待っているのだろう?←出張だろっ!ヾ(--;)ぉぃぉぃ
”高知”と聞いて連想するものは何か?
坂本龍馬、坂本乙女、坂本権平、坂本八平、坂本幸。。。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ 坂本龍馬一族じゃねーか!
入社試験の面接で「尊敬する人物は?」との問いで、一番多い答え”坂本龍馬”
私も中学生の頃、司馬遼太郎の”竜馬がゆく”が読み「日本の夜明けは近いぜよ!」などと感化された想い出がある。その割に、高知に来たのも初めてならば、高知のことも殆ど知らない。
街を歩いていると「5分でわかる土佐辞典」なるチラシをみつけた。
その一部には
「高知らしさ」ち、なんぜよ?
「はちきん」ち、なんぜよ?
「いごっそう」ち、なんぜよ? と書いてある。
「土佐のいごっそう」は”竜馬がゆく”の中でも度々登場する言葉。
モノの本に寄れば、「いごっそう」とは「快男児」「酒豪」「頑固で気骨のある男」などを意味する土佐弁。津軽じょっぱり、肥後もっこすと共に、日本三大頑固のひとつに数えられている。
その特徴は、行動は大胆不敵にして豪快、己の主義信念を貫くためには時として、自己より優位の権力を持つものとも係争する反骨精神を有する一方、気乗りしないことは行動に移さない。とのこと。
私は「九州男児」ではなく、高知のある家から宮崎のバムセ家に養子に出されたことを悟った。ヘ(__ヘ)☆\(^^;ナンデヤネン
そんな「★高知らしさ」「♥はちきん」「♠いごっそう」とは。。。
★肴がうまいので酒がうまい。ただの酒のみではない。 ★権力にNOと言えるしたたかさ。 ★大きそうで小さそうで大きい。
★外面がいい。 ★ハチャメチャに元気でパワフル。 ★日本人離れしたラテン系気質。 ★気軽に人を受け入れる。
♥色黒・蚊に刺されやすい。 ♥内股で歩かない。 ♥一般的に女性的といわれる「イヤーン・バカーン」を非常に嫌う。 ♥最初から10年来の友のよう。しかし、実に細やかな心遣いで人に気を使わせない。 ♥「ハッハッハッ」バシッ!(相手を叩く音)
♠南方型・短足胴長 ♠喧嘩になるとわかっているのに権威に噛み付く。 ♠よく怒るがよく笑う。 ♠金が無くてもドンドン梯子する。 ♠個の生き方に哲学がみえる。 ♠クスリより酒だ酒だ!といごっそう。
なるほど、知れば知るほどおもしろい土地柄だ。
(閑話休題)
普段なら此の店!と喰いものに関しては譲れぬ私だが、如何せん初めての地。
何度も来ている同僚がいい店を知っているという。携帯から女将にダイレクトコールでやって来たのは、土佐名物”皿鉢料理”が愉しめる、その名も豪快に『海ぼうず』
店内の生簀には伊勢海老、蠑螺、鮑などがゴロゴロと入っている。
とりあえず”おまかせ”で料理を頼み気の抜けたBeerで乾杯!(土佐ではBeerは飲まないのだろうか?:笑)
●鰹の叩き(豪快に炎を上げる鰹の藁焼き)
大皿に豪快に盛られた鰹。その周りには、これまた豪快(それ以外の言葉がみつからない)にんにくスライス、青葱、玉葱スライス、卸生姜などの薬味が盛られている。
土佐で真っ先に食べたいのは、何といっても”鰹の叩き”。
その日に揚がった新鮮な戻り鰹を、高知産の無農薬天日干しされた藁で香り高く焼き上げる。香ばしく焼き上げられた鰹には、土佐沖の天日塩(荒塩)をふって食べるのが”土佐流塩たたき”だ。此処で食べたら東京では絶対に食べられない逸品中の逸品。
●皿鉢料理
皿鉢料理とは、土佐の風土が生んだ山の幸、海の幸、自然の恵みを大皿に豪快に盛り付けたもの。
つまりは調理方法を示す言葉ではなく、そのもてなしや食べ方のスタイルの事を指すのだ。時として芸術品とも称される料理は、刺身、寿司、組物(揚物、煮物、焼物、酢の物など)が一般的。豪快に盛られ自由に食べる”土佐人”の心意気も感じられる、まさに土佐高知の集大成だ。
・自家製いかの塩辛
・烏賊の粕漬け
・鮭の南蛮漬け
・ハゲ(うまづら)の煮付け などなど。。。素朴だが素材の味を充分に堪能できる料理の数々。これは酒が進むのが判る!というもの。
●四万十川の川海老の唐揚げ
子どもの頃に田圃で捕まえた”アメリカザリガニ”ではない。
あくまでも日本一の清流”四万十川”の川海老なのだ。餌が豊富で天然の鮎、鰻などで有名な四万十の川海老も、ここでしか味わえない逸品。ガリガリと殻を砕きながら食べ進む!「いごっそう」には、東京の佃煮のような川海老はどの様に映るのであろうか?
●伊勢海老の味噌汁
●フルーツ(梨)
★生ビール : 生ビールサーバーが壊れたらしく炭酸の切れたビールは、まさに麦の酒だった。(笑)
★瀧嵐 : 日本酒処の高知では種類も豊富。ぬる燗に目覚めた私に女将推薦の純米酒(+4)辛口で切れ味鋭く1升近く飲んでしまった。
(参考:http://www.yukinosake.com/04-39-takiarashi.html)
■土佐のお座敷遊び
①献杯
県外から来た人を驚かせるのが”土佐の献杯”。
敬意を表すため、目下の者から目上へ、自分の杯を差し出してお酒を注ぐ。注がれた方は、干した杯を下へ置かず、その杯でお返しに注ぐ。これが「返杯」。そのため各自が目当ての人の席へ移動し、にぎやかに座が乱れる光景が繰り広げられる。要は止めどもなく「返杯」が繰り返される訳だ。
②可杯(べくはい)
お面の形をした三つの杯。「可」は漢文で他の字の下につかないことに由来し、いずれもお酒を注ぐと、呑み干すまで置けない仕掛け。
赤の「てんぐ」が最も大きく、鼻が高いので安定しない。次が口の部分に穴があいた「ひょっとこ」、小さいのが「おかめ」。「べろべろの神様はぁ~」と歌いながら独楽を回し、先端の方向にいた人が出た絵の杯で呑み干さねばならない。酒に弱い人が当たったら、すかさず誰かが助けてあげるのもまた一興。
その他、「菊の花」「しばてん踊り」「箸拳」「トラ拳」「集合拳」など芸者とともに宴会を盛り上げる”お座敷遊び”が沢山ある。
次回は綺麗どころを呼んで。。。
やっぱりやりたい「野球拳」 (ノ*~血~)ノ~~~(O`*ノ)ヽ(* *)ノ(ヽ*´O)ヾ(*´Q`*)ノあ~れ~