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菜式/风味3.0
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服务3.0
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气氛4.0
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成本效益3.0
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酒类/饮料3.5
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气氛4.0
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成本效益3.0
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酒类/饮料3.5
JPY 1,000~JPY 1,999每人
決して京都らしくない居酒屋。
座位、设备
特点 - 相关信息
とある週末。
この週末は京都に観光で訪れ、その帰りに何か京都らしい物でも食べて帰ろうという事で・・・・
ガイドブックを片手に京都らしいお店を探している相方を尻目に、突然、僕の目の前に凄い飲み屋街が現れた。
「ちょ、ちょと待ったー!!」慌てて呼び戻しました(笑)
目の前に、そびえ立つ飲み屋街とは「リド飲食街」・・・・全然、京都らしく無いんですけど(汗)
京都らしいお店に行こうと悲願する相方を、ズルズルと引きずり中に入ると、まるで昭和初期にタイムスリップしたかのような佇まい。
少し、早い時間帯だったので、電灯が点っているお店は疎らなので、とりあえずは開いてる居酒屋へと。
(この時まだ、このリド飲食街で記憶が無くなるまで飲み明かしてしまうとは知らない僕でちた・・・(笑))
リド飲食街の一番奥地に佇む「居酒屋 新ばし」
まず、年季の入った、木の引き戸を開けると、カウンター席だけの居酒屋というか、スナックのようなお店で、カウンターの中から女将というか、ママさんと言った方が当てはまりそうな方が出迎えてくれます。
そんなママさんに「このリド飲食街って凄い雰囲気ありますね、写真を何枚か撮って良いですか?」
と尋ねると、ママさんいわく「最近はブログってのが流行ってて、兄さんみたに写真を撮りたがる人が増えたわよ」と言って居られた。
そう語ってくれたママさんは、このリド飲食街が戦後間もなくに出来て、その当初からママさんのお母さんと2代に渡り、このお店を切り盛りしている名物ママさんであった。
写真を撮りながら思うと、今の時代、この雰囲気を逆に新しく感じる人も多い事なんでしょうね。
キリンの生ビールを頼むと、ママさんお手製のポテトサラダと酒の肴をお通し代わりに出してくれ、一息落ち着くと、カウンターの上の棚には色々な焼酎の瓶などもあり、焼酎の中でも好きな銘柄の「百年の孤独」があるのに気付いた。
「百年の孤独」原酒に近い琥珀色の焼酎で強いアルコールの中にも麦の風味があり、ウィスキーや洋酒に近い酒でチビチビやるのが良い、巷でいうプレミア焼酎である。
ママさんに、「良い焼酎置いてますね」と注文すると、ネットオークションで落としたのよと少し自慢気に箱から出してくれる。
夕方の早い時間だったが、やはり常連さんが多く、ママさんに差し入れを持ってくる客や、時間が無いからとママさんの顔を見るだけと一杯だけ呑んで帰る客など様々であった。
戦後から続くリド飲食街と共に、色々なお客を相手にしてきた肝っ玉ママさんだが、実はお酒は一滴も呑めないというから、あなどれない、面白い酒場でありました。
さて、僕の方も夕方から、40度もある焼酎なんて呑むとスイッチが入ってしまうのが酒飲みの性。
次こそ、京都らしく湯葉でも食べに行こうと相方の願いも耳に入らず、魅惑のリド飲食街の散策はつづく~~・・・(笑)