官方消息
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店名 |
Kyou To Sushi Matsumoto
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类型 | 寿司、日本料理、海鲜 |
预约・查询 |
050-5600-2532 |
预约可/不可 |
可预订
当天取消将收取 100% 的取消费用。 |
地址 |
京都府京都市下京区真苧屋町99 |
交通方式 |
地铁鸟丸线/京都站徒步约4分钟JR京都线/京都站徒步约4分钟东海道本线/京都站徒步约4分钟琵琶湖线/京都站徒步约4分钟嵯峨野线/京都站徒步约4分钟 距離京都 475 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
24 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有情人雅座,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2023.4.3 |
电话号码 |
075-606-5710 |
(ブログからの投稿です)
京都駅前にある江戸前鮨のお店へ行きました。
■京都 鮨 まつもと
京都駅前の烏丸七条のビルの2階に店を構える江戸前鮨のお店です。
東京の赤坂にある「鮨まつもと」の本店は、「ミシュランガイド東京」の2019年版、2020年版にて、2年連続で1つ星を獲得。
江戸前鮨や遊び心溢れる和食をおまかせスタイルのコースで提供してくれる寿司店です。
そんな「鮨まつもと」が京都にも店舗ができていました。
調理場を取り囲むように、白木で出来たL字のカウンター席がある店内。
奥には、個室をいくつかあって、落ち着いたお店の雰囲気です。
綺麗にお料理が盛り付けられていく様子を目の前で見ることができます。
今回は25品の「特上おまかせコース」がおすすめということで、今回は事前に予約をして伺いました。
おまかせコースは、その日の仕入れや季節によって、お料理の内容が異なるようです。
●前菜3種
ホタルイカ、そら豆の豆腐と湯葉、鯛の子の昆布締めと菜の花の3種類です。
季節の食材を使った前菜というお話しです。鯛の子は、春が旬の味覚です。
口のなかでほろりと崩れる優しい食感と出汁で味付けされた菜の花を一緒に楽しむことができました。
そら豆で作られた豆腐は、初めて食べたかも!?
風味のある豆腐を湯葉のあんかけと一緒に味わうと、なんとも上品です。
●お造り盛り合わせ
金色の柄の器に美味しそうに盛り付けられていました。
和歌山県の串本産のカツオのたたき、瀬戸内産の真鯛の昆布締め、北海道の積丹産のあん肝のうま煮の3種類です。
初鰹は、さっぱりと生姜醤油で楽しみました。
真鯛の昆布締めは、しなやかな食感。昆布の味が染み込んでいて美味しかったです。
あん肝のうま煮は、奈良漬で味付けされていました。
じわっと口の中に味が広がる感じがして、お酒のアテとして、チビチビ楽しむのも素敵です。
●筍まんじゅう
あんかけのまんじゅう、筍、わかめの茎の部分が盛り付けられていました。
鹿児島産の筍を摺り下ろして白玉粉を入れて生地を作って、揚げて蒸したまんじゅうだそうです。
滑らかな生地の中には、ふっくらとしたウナギが入っていました。
優しいあんがよく馴染んでいました。
さて、では大将におまかせでお寿司を握っていただきます。
●赤身
千葉県の銚子産のマグロの赤身です。
寿司を口に入れた瞬間に、ほろりとご飯が解けてネタと交わる感じです。
●シマアジ
僕の好きな寿司ネタです(^-^)
アジの香りがよく感じられて、肉厚あり。美味しいです。
●アオリイカ
宮崎県産のアオリイカに馬糞ウニと荒い結晶の塩が乗っていました。
先にウニの味がやってきて、後からアオリイカの食感を楽しめます。
塩で味わうスタイルがユニークです。
●タイラガイ
初めて食べるかも?
硬すぎず柔らかすぎず、貝柱のいい食感です。
ネタの下に海苔が敷かれており、海苔のいい風味と一緒に味わえました。
このあたりで、丼ものが登場しました。
●毛ガニといくら丼
スプーンで2、3口くらいのミニ丼です。
北海道産の毛ガニとイクラを土佐醤油のジュレで楽しみました。
●茶碗蒸し
ポン酢のジュレと刻みネギが乗った茶碗蒸しです。
真鯛の白子を裏ごししたものが表面に載っていて、濃厚なコクを感じる味わいです。
ポン酢のジュレとの相性がよく、美味しかったです。
茶碗蒸しの中には百合根が入っていました。
百合根は、舌の上で柔らかに崩れる素敵な食感です。
ちなみに、お皿が空くと後ろに控えているスタッフさんがすぐにお皿を下げてくれたり、メニューブックを開くとドリンクの注文を訊いてくれたり…と、お客さんをよく見て丁寧な接客をされている印象です。
●日高見
大将に日本酒のオススメを伺うと、「いいのがあるんですよ!」と、日高見というお酒をオススメしていただきました。
中取り大吟醸のひょうたん型の「勝色」というブランドです。
爽やかな口あたりで、お寿司にもよく合う感じです。
さて、おまかせにぎりの後半パートです。
●中トロ
中トロの中でも「血合いギシ」と呼ばれる希少な部位だそうです。
血合いに近い部分で、通常の中トロよりもコクのある味わいが特徴です。
●コハダ
酢が効いていて、肉厚あり。さっぱりと楽しめました。
●車海老
海老の甘味を感じられて、豊かな味わいです。
大きくて美味しいです。
●豊後の関アジ
酢味で江戸前寿司風。
生姜がいい風味。ポン酢かな?けっこう好きな味わい方でした。
●ホッキ貝
表面を炙って香ばしい。
柔らかいのにシャキッと貝の食感が楽しかったです。
●のどぐろ丼
長崎県の対馬のノドグロを炙って、ウニと一緒に提供。
ノドグロによく脂が乗っていて、ウニとのコンビネーションが抜群です。
続いて、2種類のウニの食べ比べです。
まずは、淡路の赤ウニ。春の新物とのことです。
醤油とワサビで楽しみました。北海道のウニとは異なった、コクの強い味わいを楽しめます(^-^)
エゾバフンウニは海苔で巻いて味わうスタイル。
ウニの甘みが強くて、とろけるような美味しさです。
●穴子
20分煮込むという穴子には、甘いタレが塗られていました。
ふわっと柔らかくて、こちらもとろけるような食感です。
●絹もずくのおすまし
●干瓢巻
●玉
●嶺岡豆腐
「嶺岡豆腐」とは、千葉県の南房総に古くから伝わる牛乳で作ったデザートというご説明です。
豆腐というよりはチーズのような味わい。
バニラビーンズとイチゴソースによって、なんともたまらないデザートに仕上がっていました。
素敵な締めでした!
2時間半の食事を心ゆくまで堪能。
お寿司や丼はネタが大きくて、ごはんが少なめなので、1度の食事で多くの品数のお料理を楽しむことがでました。
さらに、お料理にこだわりや遊び心が感じられて、質問すると、ちゃんと納得のいくこだわりを教えてもらえて、「食」を楽しむ上で素敵なお店に感じました。
満腹&大満足です(^-^)