これぞ「贅沢」。 : Kaname Annishitomiya

なかなか予約が取れないので、「たまにはゆっくり」という休み方はできないのだが、関西に行くことがあった時に、色々な偶然が重なって、京都に余分に１泊できるとなった時に、朝、電話したら、１部屋空いているいることがあって、泊まって、ゆっくり休むこととした。

宿主の宿紹介や料理紹介が、うるさ過ぎず、知りたい知識としてほしいレベルであったのが大変ありがたい。

それで食事だが、和のコース（懐石料理）を頂いたのだが、一品一品ごとに美味しく頂けるものであった。
ここの料理については、これ以上の文章は書けないと思う。

サービス面としては、宿主が考えて下さるワイン（それほど大量には仕入れていないようだが）がその日の料理にあっていて、とても快適な食事を味わえた。

もちろん、部屋に泊まっても、布団のある部屋とお風呂と後は少しのスペースの和室なのだが、ゆっくり眠ることができた。力の回復ができる！っていうところだった。

自分の収入からすると「贅沢だろう？」と言われるかも知れない、しかしながら、これだけのお金を払って、こんなに素晴らしい「おもてなし」を享受できるとは、決して無駄使いではないと思う。正しいお金の使い方だと思う。