店名 |
Sobadokoro Sasaya(Sobadokoro Sasaya)
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类型 | 荞麦面、日本酒、烧酒 |
预约・查询 |
075-344-6708 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
京都府京都市下京区烏丸通仏光寺東入ル上柳町315-10 |
交通方式 |
地下鉄四条烏丸駅から徒歩約5分 距離四条 107 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
25 Seats ( カウンター7席、テーブル席(4名用×2卓、10名用×1卓)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
网站 | |
开店日 |
2003.5.15 |
この日のタヌキのお宿は四条烏丸。
昼は金融街と云うかビジネス街ながら夜は結構静かなこの界隈、を徘徊していると、
不思議な路地に迷い込みました。(・_・ ) ( ・_・)
んー。ココゎ。。。蔵?お店?(ΦωΦ) ナンじゃらホイ。
。。食べログで確認してみます。(ΘvΘ)
ほう。。蕎麦屋とな。。。
うーん。京都で蕎麦。。ねぇ。。。( ̄▽ ̄)
(というのが、偽りの無い先入観。)
ですが、この隠れ家的路地の中で、この外観に惹かれてしまい、
素通りなど出来ない状況。。。(>.<)
えぇい!イッてしまえ!
と思いながらも、おそるおそる。。。|д・)ジー
(緊張と、一抹の不安が。。。)
おっ!きれいなオネーサンがお出迎え!(♥∀♥)
一瞬で、緊張と不安が消え去ります。(←単純なタヌキだな)
さて。
「ひとり」なので、カウンター(のような処)に。
目の前は。。。店主らしき男性ですが、ちょい強面。(▼∀▼)
(またもや緊張が。。。){{{(( ;-д-))}}
で、メニューを見ます。
ほう。。。おつまみもイロイロあって迷いますが
「お酒」が、垂涎のラインナップ。
コレも迷いますな~。。。(゚ー゚*)(*゚ー゚)
まずゎ、昔から好きな銘柄の「東北泉」で。
でもってアテには、これまた昔から好きな「長芋ステーキ」
メニューには「焼酎・ビールに合います」と書いてあるけど
そこは気にせず、日本酒に合わせます。
(てか、メニューの「エレベーター」って、ナニ?)
長芋は、期待通りのサクサク感。
こりゃお酒も蒸発するってぇモンですな。
なので次。
「黒・佐藤のお湯割り」にします。(繋げると「黒砂糖」になってしまいますが。。。)
コレ、お湯を自分で注げるのも良いですな。(*゚ー゚)
お次は「百合根バター醤油焼き」
コレはちと、味が濃いような。。。
繊細な佐藤君には合わない感じ。
さて。でゎ、〆の蕎麦にイキましょうかねぇ。
「韃靼蕎麦」(二八)、にします。
ダイエット効果大の「ルチン」が、フツーの蕎麦の80~100倍、
と書いてあるのでコレにしたのですが、
コレがもう、ウマいのナンの!(@.@)
瑞々しい蕎麦で、
ノド越し、旨味、噛みごたえ、
絶妙なる水切り、そして水の温度、
どれもこれも、完璧。
何しろ、水に浸していないのに、いつまでもするすると。。。
うムムム。こんなに完璧な蕎麦は、久し振りかも。
それも、蕎麦文化は今ひとつと云うイメージの京都で。
いやぁ。。既成概念が叩き壊されるようなカンジです。( ̄▽ ̄)
そして、さらに驚愕したのが「蕎麦湯」
コレがもう、絶品でした。(ΦωΦ)
「王道」のサラっとした蕎麦湯ではないので
出て来たときはテンションが下がったのですが、
ひとクチ飲んでみてビックリ!(||゚Д゚)
こりゃあ(最近ナゼか流行りの)「茹で湯に、ただ蕎麦粉を溶かしてドロッとさせただけの蕎麦湯」
ではない! と。
これはもう、蕎麦湯と云うよりも「蕎麦粥」。
聞けば、わざわざ蕎麦粥のように作っている、とのこと。
なので、濃さも均一ではなく、塊のような部分もあります。
そしてこの「蕎麦湯」、もちろん蕎麦ツユにも合うのだけれど、
こだわりの塩、それを混ぜないで
さらには自家製配合のゆず七味。これも混ぜないで。。。とのこと。
ぅわ。。。香が引き立ちます。~(;´o`)~
いやぁ。こんな「蕎麦湯」もあるのですねぇ。。(*゚ー゚)
今までは、(個人的には否定的な)「ドロッとした蕎麦湯」の中で唯一、
「竹やぶ」系のお店だけは、きちんと旨味もあってアリだと思っていましたが、
ココはそれ以上。
「蕎麦湯」の既成概念も変わりました。(≧∇≦)
で。。以下、店主様のおハナシです。
(強面の店主が、すっかり店主様に見えて来ました。)
関西の蕎麦屋は、うどんと同じ釜で茹でるので
うどんの塩も溶けてしまい、蕎麦湯の旨味は出ないそうな。
なるホドぉ。。。それゎ盲点でした。
そして、何よりも凄かったのは「水」
由緒在る井戸水を使っている、とのこと。
無味無臭で、食器も洗う。もちろん調理にも使う。
さらには、そのまま「和らぎ水」にも使う、という云わば万能水。
そのような井戸は、京都では誰でも使えるワケではないので希少な井戸。。。らしい。
それと、「蕎麦」はもともと京都の禅宗の坊さんが
五穀絶ちのときに蕎麦を食べていた。
比叡山と似ていた伊吹山で実験して、比叡山に。
それを、痩せた信州の土地に作物として広めた。。。とな。(´・ω・`)
そしてお店にしたのは、大坂(今の大阪)の砂場。
なので、もともとは関西の食文化、
ただし京都の酒は、蕎麦には合わない。
などなど。。。
いやぁ。。。まさに「目からウロコ」の夜、でした。(。☉౪ ⊙。)