官方消息
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店名 |
Sumika(Sumika)
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类型 | 日式小酒馆、创作料理、日本料理 |
预约・查询 |
075-212-2102 |
预约可/不可 |
可预订
※40人以上的话,请打电话咨询。【关于仅预约座位】 根据当天的预约情况可能无法为您准备座位。请谅解。另外,那种情况会马上给您回电话。另外,接到店里的回电后预约就完成了。如果到当天为止还没有联系上的话,可能会取消,请您谅解。 |
地址 |
京都府京都市中京区紙屋町370-1-14 2F |
交通方式 |
从阪急河原町站步行1分钟从京阪只园四条站步行3分钟从河原町四条十字路口步行1分钟 距離京都河原町 178 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
350日元 (含税) 。 |
座位数 |
30 Seats ( 吧台座位6个、沙发座位12个、半包间日式暖炉座位12个) |
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最大宴席可容纳人数 | 40人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 这是一间半私人房间,设有下沉式被炉,可用竹帘隔开。最多 12 人。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 2020 年 4 月后您仍然可以吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘) |
网站 | |
开店日 |
1994.10.22 |
备注 |
从[京都市中京区四条先斗町龟丸松本町160-1]搬迁 |
ふと思いたった時に手軽にふらっと京都の地酒を美味しい京料理とともにいただくことのできる居酒屋「棲家」さん。
以前は先斗町にありましたが、若干四条河原町寄りに移転して来られ、さらには富小路と三条にも支店が出来て、ますます困ったときの「棲家」さんとして便利になりましたね。
今回は久しぶりに本店のほうへお邪魔してまいりました。
路地裏から2階へと上がるちょっとわかりづらい隠れ家的な場所にありますが、初めて伺った時から今に至るまで変わらず肩肘張らないとても居心地の良い空間が広がっています。
「お好きな席にどうぞ」と言われましたが、やはり今回もスタッフさんと適度に会話の楽しめるカウンター席のほうへ座らせていただきました。
まずは早速ビールからいただきましょう。
定番の「サッポロ」の他に、京都市伏見区の「黄桜酒造」さんで作られる地ビール「京都麦酒」も用意されていますので今回はこちらのほうをいただきます。
ほのかに香る華やかな香り、甘みとさわやかさが印象的な味わいです。
「棲家」さんのおばんざいは毎日10種類ほどが用意されていて、そのどれもが美味しそうなものばかりで選ぶのにも困るほど。
ただありがたいことに少量ずつ任意の三種類をいただくことのできる「おばんざい三種盛り合わせ」という選び方もできますので今回はこちらでいただくことにします。
内訳は「聖護院大根の風呂吹き西京味噌」「焼き京揚げの九条ねぎまみれ」「焼き万願寺唐辛子」の三種としました。
まずは「聖護院大根の風呂吹き西京味噌」。
超薄口の繊細で上品なおダシで煮込まれた聖護院大根に柚子風味の西京味噌がよく合います。
続いていただく「焼き京揚げの九条ねぎまみれ」。
三種のおばんざいどれも美味しいのですが特にこちらが一番美味しかったです。
濃密でしっとりとしたやや厚みのある京のお揚げさんと、刻みの細かさが絶妙なたっぷりの九条ねぎは、上品な薄口ダシ醤油とともに、味わい、食感共にパーフェクトです。
思わず単品追加しようかと思ったほどでしたが、また次回以降の楽しみとしてとっておくことにしましょう。
最後の「焼き万願寺唐辛子」。
こちらも美味しいですね。
辛さはほとんどなく、むしろ甘みすら感じられる万願寺唐辛子は、ほんのり焦がした焼き目の苦み、削り節と薄口のダシ醤油がとてもよく合っています。
「おばんざい三種盛り合わせ」と並んで「京漬物の盛り合わせ」ももちろん一緒に最初からいただきます。
京都のお酒にこちらも欠かせませんからね。
最後のお酒とも一緒にいただけるようゆっくりゆっくりといただきました。
続いていただく料理は「汲み上げ湯葉の刺身」で。
京都一条の「大野」さんのものを使用されているという湯葉は肉厚でしっかりとした食感があり、濃厚でクリーミーな味わいが特徴的。
ほのかな甘みとわさび醤油がとてもよく合ってますね。
さらに「京生麩の二色田楽」もいただきます。
よもぎ麩、ごま麩、あわ麩の三種の生麩を、それぞれ白みそ、赤みその二色の田楽でいただきます。
それぞれの素材の風味ともっちりとした食感、そしてどちらの味噌とも相性がいいですね。
そして地ビールの後は早速地酒の日本酒のほうもいただいていきましょう。
まず最初の一杯目は、京都市上京区にある「佐々木酒造」さんから「聚楽第」の純米吟醸をいただきます。
こちらの「佐々木酒造」さん、本当に関白秀吉が建造した聚楽第の元敷地内の一角にあるそうで、佐々木蔵之介さんの生家としても有名ですよね。
今回いただいた純米吟醸はとてもまろやかで全体のバランスも良いお酒でした。
二杯目にいただくのは、京都市伏見区の歴史ある小さな蔵の「都鶴酒造」さんから「都鶴」の山田錦純米極辛を。
こちらはキリっとしてすっきり、クイクイ飲める飲みやすさが印象的ですね。
最後の三杯目は、京都市伏見区の「松本酒造」さんより「澤屋まつもと」の守破離五百万石とします。
爽やかさと適度な飲みごたえを合わせ持った美味しいお酒です。
今回はたまたま精進料理のような取り合わせばかりになってしまいましたが「棲家」さんでは魚料理や肉料理のほうもメニューはとても幅広いです。
もちろん京野菜を使った地元ならではの料理が充実しているのが嬉しいですよね。
そしてなによりいつでもふらっと気楽に入れるのが「棲家」さんの一番の魅力。
これからもずっと重宝しそうです。