店名 |
Wendy‘S First Kitchen(Wendy‘S First Kitchen)
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类型 | 汉堡、意大利面 |
预约・查询 |
075-253-0325 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町537-6 |
交通方式 |
距離京都河原町 196 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
座位数 |
83 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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网站 | |
开店日 |
2018.2.13 |
それは、KUMAOが相方と付き合い始めて2回目のお正月の話。
随分と古い話だけれど、備忘録として書いておるので許してくだされ。
当時2人は滋賀県草津市に住んでおってだな。
大晦日をKUMAOのおうちで過ごしてだね。(同棲していなかった)
でだな、京都へ初詣へ行きましょうかねと。
ところがだな、天気予報通りにエライ大雪でだね。
もう既に積もっているじゃないかと。
しかしだな、若かった(今も若い)KUMAOたちはアドベンチャーに踏み出したのさ。
※ 滋賀や京都の冬は寒いだよ クマだからって冬をナメたら痛い目に遭うだよ
繰り返しだけれど「関西ではアタマ一つ上で物凄く寒い」だよ
終夜運行のJRで山科駅へ行き、京阪電車/地下鉄東西線に乗り換えて東山駅へ。
平安神宮へ向かうのだけれど、もう足元は悪いし引き続き雪が降ってもいるしでだな。
滑らないように細心の注意を払いながらの初詣となってのう。
次第に靴も濡れてきて冷えて辛い。
必要以上に疲れてしまったKUMAOと相方。
その後、寒い中を彷徨い傘をささずに済む新京極のアーケードにたどり着いて。
歩くも、周囲の若者たち(大学生ぐらい)は楽しそうだけど、店なんか開いてなくてだね。
凍える寒さ、次第に無口になる2人、正月早々もうダメかもしれない。
※ 菊池桃子の「もう会えないかもしれない」みたいだと妄想もし
古い 古すぎる
いや「ダメ」と言っても別れる・別れないとかじゃなくてだな。
こんな京都の中心で正月から遭難するかもしれないな「ダメかも」なのであって。
そんな中で、なんとコチラのお店が開いていたのだよ。
ひと筋の希望の光が、そこにあっただよ。
ありがとうよ、サントリーさんよ。
※ 当時ファーストキッチンはサントリーの関連会社だったのだ
当時は単にファーストキッチンだったけれどもね。
けれど・・・同じような境遇の客で溢れておりメニューに欠品も多くてだな。
何だか分からんホットドッグ的なの&ドリンクを2人して。
混んでいるので2人の連係で、方や席の確保の方やオーダー&購入で役割分担し。
暖かな店内で安らげたけれどもだな、正直言ってだね美味しくなかったや。
パンが何と言うのか「くたびれた感じ」で、ソーセージも安っぽくて。
けれどまあ、ソレでもって何とか生きながらえたりであってだのう。
※ 大袈裟なのだ
でだな、その後に雪も止んだ中を京都駅前へ移動し京都タワーに上っただよ。
初日の出を見よう!って早朝営業をしているのに偶然出くわしてね。
しかし・・・雪が降った後なんだし曇り空でだね、初日の出なんか全く見えず。
全くね、ビックリするぐらい見えやしなかっただよ。
わざわざ上って曇天を見るKUMAOと相方。
何やってたんだかのう・・・とんでもない正月。
けれどコレはね、折に触れて2人で話していた懐かしくも大変だった思い出なのだよ。
凍える寒さだった事も、美味しく無かった事も、初日の出見れなかった事も。
今は亡き相方とね。
戻れれば、どんなにイイかと思うけれども。
戻る術は無いからね、時の流れには抗えない。
切ないけれど、それが現実だからね。
相方の分まで頑張って歩いて行かないとと思うKUMAOなのでした。