店名 |
閉店Wabi suke
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类型 | 食堂 |
地址 |
京都府京都市上京区烏丸通今出川上ル岡松町270 |
交通方式 |
距離今出川 51 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
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禁烟・吸烟 |
− |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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同志社大学の正門前。最後に訪れたのはいつだったか。すでに閉店してしまった懐かしのわびすけ。同志社大生のソールフード。
玄関は木製の引き戸をがらがらと引く。だけど古びてなかなか開かない。なんとも古めかしい店構え。同志社の学生や先生たちが入り浸り、これも同志社の一部なのか?と感じるような雰囲気のある店だった。
テーブルと椅子はアンティーク。というか、正直なところは不用品を集めてきたようなものばかりだが、味わいがあるかも。
名物は「いもねぎ」。これはとても不味い! それなのに、もう一度食べたくなる不思議な料理だね。
ジャガイモの上にミンチとネギがのっているだけで、お世辞にもおいしいとはいえない代物。
しかししかししかし、なぜか思い出したように注文してしまう不思議がありました。同志社大生のソウルフードってやつ。
そういえば、ドイツのハンブルクの名物料理でこれに良く似たもので「ラプスカウス」という食べ物がある。名前からすると北欧伝来かな。やはりジャガイモにスパムだかニシンのすり身だか、そういうのをいれてごちゃごちゃにまぜた料理。
これまたハンブルクで食べたけど超まずい。しかし地元の人のソウルフードなのだ。食べれば食べるほどにおいしくなる、そんな味かな。
コーヒーは、やや京都風で、ここもまさに「京都ミルクコーヒー」のひとつかな。
同志社の学生会館もきれいになり、フレンチレストランまでできている時代。もはや学生たちすらこの店には行かなくなったのかも。長きにわたりその役目を終えて静かに閉店ですね。