官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Kichi Kichi
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类型 | 西式料理 |
预约・查询 |
075-211-1484 |
预约可/不可 |
仅限预订
お席1時間制/予約時間過ぎると自動キャンセル |
地址 |
京都府京都市中京区三条先斗町下ル材木町185-4 |
交通方式 |
京阪三条駅より徒歩5分 距離三条 245 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
座位数 |
16 Seats ( カウンター 8席 ボックス席8名) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,有素食菜单,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
网站 | |
开店日 |
1978.12.2 |
备注 |
お店のコンセプトは 食べたい時・食べたいもの・食べられる量 これが美味しさへの入り口であり オーダーできることへの喜びを共に味わえれば・・・ いわゆる 食べる側の感性と作る側の感性が相思相愛であることを願っています。 |
餐厅公关 |
京都で生まのは1978年 京都の洋食屋として、自分流を追及しています。
こよなく 料理を 愛し・・・ 日本人が開発した”洋食”に 未だに魅了されています! 食べたいときが、おいしいとき。 食べたい物が、おいしいもの。食べられる量が、おいしい量。オーダー出来ることが、おいしさへの入り口かも・・・作る側と食べる側の感性が相思相愛でありますように! |
☆オススメポイント☆
①これぞパッカン系オムライスの頂点
②幸村元吉さんの明るい人柄で楽しい時間が過ごせる
【1〜4枚目】
「キチ・キチオムライス レギュラー(2,700円)」
世界にその名を轟かせたキチ・キチさんの看板メニューのオムライス。
通常はデミグラスソースだが、今回は2種類のソースを楽しむため、ケチャップと特製醤油クリームソースのオムライスも注文。
ライスは全員分を一気に作り上げるのだが、この日は11人分を一つのフライパンで仕上げる。
この量に満遍なく味付けを施すのは至難の業だと思うが、これをやってのけてしまう辺りに熟練された実力の高さを感じる。
そんなライスはチャーハンのような濃いめの味付けで、ケチャップは利用しない。
具材は鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、しめじ、枝豆で、かなり具材の量はしっかりと入っている。
また塩胡椒、バターが多めに入っており、最初にバターの風味がありつつも、後味はピリッとした胡椒の刺激が効いており、ライスだけで食べても十分楽しめる。
そしてオムレツは言うまでもない見事な半熟具合で、絶妙なとろとろ度合い。
味付けは塩だけだが、ライスにしっかりとバターが使われているため、それだけでも十分しっかりときた味付けになっている。
次にソース。
スタンダードでかかっているデミグラスソースはサラサラでビターな本格的なタイプのもので、さっぱりとした仕上がりになっている。
また変更した醤油クリームソースは、醤油のガツンとした味わいがありつつも後味はクリーミーで、バランスの良い程よい主張具合。
どちらのソースと濃い味のライスとケンカすることなく絶妙にマッチする。
オムレツだけに注目が行きがちだが、オムライスとの相性が計算されたソースもぜひ楽しんでほしい。
オムレツ、ライス、ソース、それぞれにこだわりを持ち、個々がちゃんと存在感を示せるように設計されたオムライスで、圧倒的な実力の高さを感じた。
決してパフォーマンスだけで終わらない、長年オムライスを作り続けてきたからこそ生み出された熟練の技が一つのオムライスに宿っていると感じた。
【5〜6枚目】
「本日のクリームコロッケ(1,500円)」
この日のクリームコロッケは豚と菜の花のクリームコロッケ。
洋食屋さんによくあるもったりとした濃厚なコロッケと言うよりは、さっぱり目なもの。
かかるソースはオムライスにも使われている醤油クリームソースとトマトソースで、クリームコロッケ自体があっさり目なためか、この醤油クリームソースが非常によく合う。
和風テイストで京都らしさを感じるクリームコロッケであった。
【まとめ】
SNSで一世風靡した、美しきパッカン系オムライスが有名な京都の洋食店「キチ・キチ」さん。
やはりこのお店を語る上で幸村元吉さんは欠かせない。
この方がオムライスを作り上げ、パフォーマンスを見せてくれるのだが、実はこのお店自体の創業は昭和53年とかなりの老舗。
かつては太秦にお店があったが、2003年に今の場所に移転したのだとか。
バズったキッカケは14年前くらいからYouTubeで上げていた料理動画。
これが世界で評価され、気づけば日本一再生されるパッカンオムライスを生み出すオムライスの伝道師として知られるようになった。
この日は休日の18:00に訪問。
パフォーマンスの質を保つため、お店は完全予約制になっている。
この辺りのプロ意識もさすがである。
ちなみに予約は公式サイトから可能である。
映えるパフォーマンスはもちろん、店主の方のサービス精神や、こだわり抜いた実力派の料理、全て一流で、世界から注目されるお店は伊達じゃないと思い知らされた。
オムライス好きはもちろん、洋食好きなら一度は訪れたいお店である。