店名 |
Tanyoshi(Tanyoshi)
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
075-561-0446 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
京都府京都市東山区西之町210-2 |
交通方式 |
距離三条京阪 317 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
网站 |
三年ぶりに開催された『祇園祭』の為に急遽、上洛した三連休を利用した旅。先祭 宵山には30万人もの人出があった『祇園祭』は通称『鱧祭り(ハモマツリ)』とも呼称されることはご存知の方も多いことと思います。そんなこともあって昼餉は老舗の京料理の銘店『たん熊』さんから唯一、暖簾分けを許された今は無き祇園の『たん新』さん系譜の割烹料理店『たん義』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。昼餉の献立は店名が冠された『たん義弁當』2,800yenからはじまり松花堂弁當 3,800yen、つくね芋(イモ)を使ったトロロ丼 にかき揚丼 各1,000yen、そして『夏季限定』の『はも丼』2,300yenの五品。お目当ては勿論『はも丼』です。鮮度の良し悪しが味を大きく左右すると言われる『鱧(ハモ)』を注文を受けてから骨切りし白焼(シラヤキ)にし三代使い続けられている秘伝の『たれ』を付けながら付け焼にした滋味深くふわっとした軽い食感の鱧(ハモ)のつけ焼が丼の表面を覆い尽くし香り高き刻み海苔(キザミノリ)が天盛りされデフォルトで山椒がふられた主役の丼に柴漬(シバヅケ)の刻みにズッキーニにすぐき菜等の香の物に湯葉(ユバ)と蓴菜(ジュンサイ)と野蜀葵(ミツバ)の吸物(スイモノ)が付いてくる丼です。鱧(ハモ)特有の淡白な味わいの中に焼き目の香ばしさが加わったつけ焼の美味しさが口中に広がります。『たん熊』さんからみて孫店にあたる當店 たん熊イズムを感じさせる確かな技術のDNAを受継がれる三代目の手による『はも丼』は京都の暑っーい夏の必食の一品かと。これぞ京の心、京の奥深さと歴史の深さ也。