店名 |
Gion Yamaoka
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类型 | 日本料理、海鲜 |
预约・查询 |
075-525-0118 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
京都府京都市東山区祇園町南側570-195 |
交通方式 |
祇園バス停から徒歩5分 距離只园四条 426 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
6 Seats ( カウンター6席) |
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个人包厢 |
不可能 無し |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
开店日 |
2016.8.2 |
备注 |
お料理コース30,000円(税別) |
京都、祇園。
名店が犇めくこの界隈で、異彩を放つ料理屋さんが1年前オープン
したと、京都の友人から聞き、興味を持ちました。
どういう異彩かは、一切聞かされずに、お邪魔しました。
そして、それを列挙すると、
大将は弱冠26歳。
独立したのは、25歳。
風貌も話し方もまるでコメディアン。
マンガに出てきそうなテクノカット。
芸人のようなオハデな蝶ネクタイ。
「あほ割烹」か、と常連さんにいじられる。
とにかく、楽しい店を作りたかった、とのことで、
3時間笑いっぱなし。
と、こう書くと、なんだか料理には力が入っていないのでは?と
いう印象をもたれるかもしれませんが、なんのなんの。
「櫻川」「遠藤」で修業を積み、特に、「櫻川」の大将には
かなり気に入られている様子。 その証拠に、店内に鎮座しているのは、
骨董の重厚な長持。聞けば、「櫻川からもらってきた」とのこと。
「大将はあげた覚えはない、というかもしれませんが」、とここで大爆笑。
という調子で、料理をいただきながら、大将との会話が続き、
お腹をかかえっぱなし。
夜のコースは、8000円、10000円、15000円。
アラカルトもかなりの品数があります。
お酒一杯に、つまみ一皿の利用でもいいそうです。
この日は、15000円でお願いしておきました。
まずはビールを一杯。
1、コッペ蟹 兵庫津居山産
丁寧な仕事がすぐにわかりました。
並んだ身をよけると、中から卵がどっさり。
2、北海道産黒毛和牛の刺身 とても上質な肉質で、とろりと滑らか。
3、河豚の薄造り
4、皮はぎの薄造り 実は、河豚か皮はぎのチョイスでしたが、
ちょっとづつ両方だしていただきました。
サービスも抜群。
肝がものすごくたっぷりで、満足感高し。
5、牛タンの炭火焼き 牛タンに隠し包丁を丁寧にいれて、
焼いてあるので、タンではなく、身のような
食感。
目の前の炭火で焼くので、バタバタ団扇で
煽ると、炭の粉が飛んでくるのですが、
これもご愛嬌。
6、蛤 九十九里産
大振りな良質な蛤を炭火焼きにして、
一人3個。
身がふっくらして、ツヤツヤです。
7、鰻 カリッと炭火焼きに。
名古屋まで、焼き方を習得しにいったそう。
これは、かなり好みの焼き方でした。
8、間人蟹 コッペ丼 今度は、ご飯の上に、たっぷりと。
余った身を、小皿で供してくれました。
なんと、良心的。
京懐石ではなく、「おまかせ」を目指しているそうです。
アラカルトのメニューにも、美味しそうなものがたくさん。
カウンター6席のみで、大将一人でやっています。
開店して1年。 いろいろなことがあり、お客さんが引いてしまった時期も
あったとのことですが、「櫻川」の大将にお願いしに行ったりして、
今は復活。
1年後はどうなることやら、と大将。
ま、まだ若いので、なにごとも経験ですね・・・・。
カメラを向けると、仕事中でも目線をくれるホスピタリティもあり、
本当に、お客さんを楽しませるというポリシーを貫いています。
次回は、ふらりと、アラカルトを食べに寄ってみたいと思います。